2026/02/14 11:00
今週の洋楽まとめニュースは、バッド・バニーに関する話題から。
現地時間2026年2月1日の【グラミー賞】にて、史上初めて全編スペイン語アルバム『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』で<年間最優秀アルバム>を受賞するという歴史的快挙を成し遂げたバッド・バニー。その勢いのまま、2月9日に米カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで行われた【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーにヘッドライナーとして登場し、語り継がれることになるであろう圧巻のパフォーマンスを披露した。
政治的メッセージを避けたいという本人の意向にもかかわらず、今回のハーフタイム・ショーは大きな議論を呼び、近年でも屈指の話題性と賛否を集めるパフォーマンスとなった。ショーの意図について、バッド・バニーは、現地時間2月6日のアクセス・ハリウッドのスコット・エヴァンスの取材に応じ、「自分はただ音楽を作っている普通の人間です。人々に幸せや喜びを感じてほしいし、踊ってほしい。誇りを持って、何でも可能だと思ってほしい」と謙虚に語っていた。
【第60回NFLスーパーボウル】バッド・バニー、プエルトリコ愛に満ちたハーフタイム・ショーで団結のメッセージ送る レディー・ガガらも登場
チャーリー・プースも【スーパーボウル】で見事な歌唱を披露した。また、プースは米カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムでのパフォーマンスでその圧倒的な基準から逃げるのではなく、意図的にヒューストンへのオマージュを盛り込んでいたことを明かした。
パフォーマンス後にXへ投稿した彼は、「温かい言葉をありがとうございます。国歌を歌えたことは光栄でした。ホイットニー・ヒューストンに敬意を表すため、アレンジはとても具体的な形で作りました。そう伝わっていたらうれしいです」と綴った。
チャーリー・プース、【スーパーボウル】の国歌パフォーマンスは故ホイットニー・ヒューストンへのオマージュだったと明かす
【第25回オリンピック冬季競技大会】(ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック)は、2015年の【ミラノ国際博覧会】(エキスポ2015)以降続くミラノの国際的存在感の高まりを象徴する一大イベントだ。同時に、国際関係が急速に変化する地政学的状況のなか、スポーツのような象徴的イベントにおいてもその影響が問われる現在、開催国イタリアにとって戦略的な機会でもある。
そのため、現地時間2026年2月6日の夜には【2026冬季オリンピック】の開会式に大きな注目が集まった。式典はコルティナ・ダンペッツォ、プレダッツォ、リヴィーニョなど今大会の各会場で展開されたが、中心となったのはミラノのサン・シーロ・スタジアムだ。音楽ゲストとして特に注目を集めたのはマライア・キャリー、ラウラ・パウジーニ、アンドレア・ボチェッリだった。さらにオリジナル音楽制作には500人以上のミュージシャンが参加し、式典の音楽面を支えた。
マライア・キャリーからアンドレア・ボチェッリまで、【ミラノ・コルティナ五輪】開会式を振り返る
さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、カントリー・シンガー=エラ・ラングレーの「チュージン・テキサス」が自身初の首位を獲得した。
【第68回グラミー賞】で<最優秀新人賞>を受賞したオリヴィア・ディーンの「マン・アイ・ニード」は最高位となる2位をキープ。【第68回グラミー賞】でオリヴィア・ディーン等と<最優秀新人賞>にノミネートされ、パフォーマンスを披露したアレックス・ウォーレンの「オーディナリー」は、先週の7位から3位にTOP3復帰している。
【米ビルボード・ソング・チャート】エラ・ラングレー「チュージン・テキサス」首位浮上、ノア・カーン初登場6位
今週の米ビルボード・アルバム・チャートは、ラッパー=ドン・トリヴァーの新作『オクタン』が1位に初登場した。
バッド・バニーの『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』は、【第68回グラミー賞】で<最優秀アルバム>を受賞した反響を受けて先週の9位から今週2位に急上昇。先週2位にランクインしていたモーガン・ウォーレンの『アイム・ザ・プロブレム』は今週3位に順位を下げたが、ユニット数は前週から増加している。
【米ビルボード・アルバム・チャート】ドン・トリヴァー『オクタン』初登場1位、バッド・バニー2位に浮上
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