オリヴィア・ロドリゴが、BLACKPINKのメンバーであるロゼとの友情について米ティーン・ヴォーグの最新インタビューで語った。

　オリヴィアとロゼ、そしてオリヴィアの楽曲「deja vu」のミュージック・ビデオに出演していた女優のタリア・ライダーの【2021 メット・ガラ】で撮影されたセルフィーは、先月公開されると同時にファンの間で大きな話題となった。今回の最新インタビューで、この日の思い出を振り返ったオリヴィアだが、最終稿からはカットされたため、記事のライターであるP.クレア・ドッドソンが、自身のTwitterで該当部分をシェアした。

　ドッドソンのツイートによると、オリヴィアはロゼと【メット・ガラ】で過ごしたことについて「彼女は最高です」と述べ、「前にもハングアウトしたことがあるのですが、この世で最もスウィートな天使なんです。彼女の隣の席で本当に良かった。すごく緊張していたのですが、席に着いたら“あ、友達がいる”となりました。本当に最高で、彼女に関しては称賛の言葉がつきません。とても才能がありますし、それでいて世界で最もいい人なんです」と続けた。

　今年の【メット・ガラ】で、オリヴィアとロゼはイヴサンローランの衣装を纏っていた。オリヴィアは、デビュー・アルバム『サワー』のテーマの一つであるパンクにインスパイアされたと思われる全身黒のボディ・スーツを着こなしていた。またロゼは、CLとともに【メット・ガラ】のレッド・カーペットを歩いた初のK-POPアーティストとなった。

　今年7月、オリヴィアとロゼは、オリヴィアが頻繁にコラボレーションしているスタイリストのデヴォン・カールソンと映像作家のペトラ・コリンズとともにディナーを楽しむ姿が目撃されていた。二人とも同じレーベルに所属していることから、当時ファンの間ではコラボするのではないかという憶測が広がった。

　オリヴィアは、今回の米ティーン・ヴォーグとのインタビューで、自身のキャリア、特に全米No.1を獲得した「good 4 u」のリリース数か月に、パラモアのヘイリー・ウィリアムスとジョシュ・ファロを後付けでクレジットしたことに対する批判について話している。