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2021/08/06 19:45

アライナ・カスティーロ、外出自粛期間中に書いた「wish you were here」をリリース

 US出身の21歳シンガーソングライター、アライナ・カスティーロが新曲「wish you were here」をリリースした。

 若者特有の脆さに寄り添いZ世代にカルト的人気を誇り、BTSのVにも注目されたアライナ・カスティーロ。5月にリリースした1stアルバム『parallel universe pt. 1』はアメリカ・ヨーロッパのみならずアジア各国でも高く評価されており、Spotifyではシングルの総再生回数が既に約600万回に到達している。また、「down 4 u feat. Kizuna AI」ではキズナアイとコラボレーションを果たすなど、国内外で活躍の幅を広げている。

 新曲「wish you were here」は、、外出自粛期間中に会いたい人に会えない苦しさや、会えないことで改めて気付いたかけがえのなさについて、このコロナ禍で多くの人が経験しているであろう行き所のない切ない感情を歌った一曲。アライナは「“wish you were here” は外出自粛期間中に書いた曲です。私は色々なことを一緒に乗り越えるためにたった一人の人を必要としていたのですが、その人はそこにはいませんでした。会えない日々は、1日が長く、夜は果てしなく続くように感じました。このことは、その人がいないことをカバーするにはどんなことをしても不十分だということを教えてくれました」とコメントしている。

◎リリース情報
「wish you were here」
2021/8/6 RELEASE