2026/09/05 18:00
社会的な反響を及ぼしたアーティストを毎週1組取り上げ、Billboard JAPAN Hot 100に刻まれた楽曲データからその歩みを振り返る【Billboard Archive】。今回は、9月9日に13thアルバム『超新星』のリリースを迎える福山雅治をフィーチャーする。
福山雅治は1990年、シングル『追憶の雨の中』で歌手デビュー。1994年の「IT'S ONLY LOVE」、1995年の「HELLO」、2000年の「桜坂」、2003年の「虹」など、2008年のBillboard JAPAN Hot 100開始以前から数々のヒット曲を送り出し、シンガーソングライターとしての地位を確立してきた。俳優としても『ひとつ屋根の下』『ガリレオ』シリーズ、大河ドラマ『龍馬伝』、映画『そして父になる』など数多くの話題作に出演し、音楽と映像の両面で存在感を発揮してきた。
Billboard JAPAN Hot 100が開始された2008年以降だけを見ても、「化身」「はつ恋」「蛍」「家族になろうよ」など8曲が総合首位を獲得。また『NHK紅白歌合戦』では2020年(第71回)から2024年(第75回)まで5年連続で白組のトリを務めた。2020年の『第71回NHK紅白歌合戦』で披露した「家族になろうよ」(2011年)は、福山自身初が白組トリを務めた際の披露曲に選ばれており、2010年代を象徴する代表曲としての位置づけがうかがえる。
近年も新曲の発表が続いており、2025年11月の「龍」、2025年12月に配信され『第76回NHK紅白歌合戦』でB'z・稲葉浩志とのコラボレーションとして披露された「木星 feat. 稲葉浩志」、そして2026年8月配信の「邂逅」は、いずれもBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャートで首位を獲得している。
アルバム『超新星』のリリースを前に、Billboard JAPAN Hot 100のデータとともに、福山雅治が築いてきたヒットの軌跡を改めて振り返る。2026年9月5日時点でトップ10を獲得した楽曲は13曲で、そのうち首位を獲得したのは8曲。その顔ぶれは以下の通りだ。
■歴代トップ10獲得曲(2026年9月5日時点)
「想 -new love new world-」:最高位2位(2008年10月29日)
「化身」:最高位1位(2009年5月27日)
「はつ恋」:最高位1位(2009年12月23日)
「蛍」:最高位1位(2010年8月18日)
「心color~a song for the wonderful year~」:最高位7位(2010年11月24日)
「家族になろうよ」:最高位1位(2011年9月7日)
「生きてる生きてく」:最高位1位(2012年4月4日)
「Beautiful life」:最高位1位(2012年10月17日)
「誕生日には真白な百合を」:最高位1位(2013年4月17日)
「何度でも花が咲くように私を生きよう」:最高位3位(2015年4月1日)
「I am a HERO」:最高位2位(2015年8月26日)
「聖域」:最高位1位(2017年9月20日)
「零 -ZERO-」:最高位9位(2018年4月11日)
※( )内は最高位を記録したBillboard JAPAN Hot 100チャート公開日
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