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2026/11/05 10:05

ニッキー・ミナージュ、チャッキーのAI画像で共和党への投票を呼びかけるも生みの親が皮肉で応酬

 ニッキー・ミナージュは自分と『チャイルド・プレイ』のチャッキーが"最後まで友達"だと思っているのかもしれないが、この象徴的なホラー映画キャラクターの生みの親の考えは違うようだ。

 選挙日に共和党へ投票するようファンに呼びかける彼女なりの方法として、この赤毛の人形がピンクのスーツに身を包み“Vote Red”のバッジを付けた姿のAI生成と思われる画像をニッキーがシェアしたことを受け、映画監督のドン・マンシーニが自身のキャラクターが実際にはどう投票していたかをはっきりさせる形で反撃した。

 現地時間2026年11月3日にマンシーニ監督は、グレンダのフィギュアを抱えた本物のチャッキー人形の写真をXでシェアしながら、「チャッキーにはトランス(ジェンダー)の子どもがいる。チャッキーは人形たちを守る。チャッキーは反ICEだ。チャッキーは、“ブルー・ウェーブが来る。俺のクソ青い目と同じくらいブルーなやつがな!”と言っている」と投稿した。

 時にグレンとも名乗るグレンダは、確かに『チャイルド・プレイ』シリーズの正式なキャラクターだ。チャッキーとその人形の“花嫁”ティファニーの子どもであるグレン(ダ)は、映画の中でジェンダーや表現が流動的に描かれている。トランスジェンダーの人々の権利や性別適合ケアといった問題に関して共和党が不寛容な政策を掲げていることを考えれば、多くの保守派が問題視しかねない要素と言えるだろう。

 火曜日に民主党が多数の地方選挙で勝利したのに加え、上院と下院の両方で支配権を奪還したことを受けてマンシーニは、「残念だったね、ニッキー!」と付け加え、「ちなみにAIじゃないから!#bluewave」と、以前の写真を髪を青く加工したうえで再シェアした。

 ニッキーのチャッキー愛は何年も前にさかのぼる。クイーン・オブ・ラップと呼ばれる彼女は、イェーの「Monster」に客演した有名なヴァースで、『チャッキーの花嫁』や『チャイルド・プレイ』を引き合いに出し、またひとつキャリアを葬ったがなんてことない一日だと言い放っている。2019年には、夫のケネス・ペティとともに、ハロウィンでティファニーとチャッキーに仮装した。(ペティは1995年の第一級強姦未遂の有罪判決に関連して性犯罪者登録を怠ったとして、2022年に保護観察3年と自宅拘禁1年の判決を受けた。)

 彼女は長年にわたりSNSでチャッキーの写真やミームを好んで使っており、公にMAGA運動に加わってからのこの1年ほどの間に民主党を挑発した投稿もその一部に含まれる。火曜日には、共和党チャッキーのAI画像とともに「HAPPY ELECTION DAY!!!」(投票日おめでとう)とXに投稿していた。

 このヒップホップ・スターは選挙結果が出て以降投稿をしていない。最後に音楽をリリースしたのは2024年で、ミーガン・ザ・スタリオンへのディス・トラック「Big Foot」と故ジュース・ワールドの死後にリリースされたデュエット「AGATS2 (Insecure)」が、米ビルボード・ソング・チャート"Hot 100"でそれぞれ23位と68位を記録した。

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