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ケイコ・リー 最新アルバム『The Golden Rule』リリース「いつも大事にしていることは原曲を大事にして歌うことなんです」



Keiko Leeインタビュー

 ケイコ・リーの2年ぶりのニュー・アルバム『The Golden Rule』が完成した。女性ジャズ・ヴァーカリストとして20年以上に渡り第一線で活躍するケイコ・リーの代表曲と言えば、日産ステージアのCMソングに起用された「We Will Rock You」だろう。本曲を収録した2002年発表の初のベスト・アルバム『ヴォイセズ』は累計25万枚の大ヒット作となった。
 今回のアルバムには、ホール&オーツの「I Can’t Go For That」やドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」、クイーンの「Another One Bites The Dust」など、80年代を彩ったAOR~ディスコ~ソウルナンバーが揃っている。その中には、自身の代表曲でもある「We Will Rock You」が再収録されている。
 新作を携えて年末~2020年3月の間にリリースライブを行うことが決まっているケイコ・リーに選曲や楽曲アレンジ、本作に参加する注目の若手ミュージシャンたちとの出会いまで、たっぷりと話を聞いた。

――今回は80年代、90年代の名曲のカバーが中心で、これまでにケイコ・リーさんが出されたアルバムと毛色の違う選曲やサウンドですね。

ケイコ・リー:今年の頭にバンドメンバーとライブを二日間やった打ち上げをした時に、お店でBGMをかけたり、弾いたりしていたら、次のアルバムの話になったんです。そこでメンバーから「僕らは1970~80年代の洋楽をやりたい。そこが自分たちの原点でもあるし、その当時にプロとして演奏していたし、自分たちが大好きなものをやりたい」と言われ、そこから曲をピックアップし始めたんです。ただ黄金期の洋楽ヒットを羅列するだけじゃなくて、もうひとつ何かないかと考えていた時に、ソニーミュージックからT-GROOVEとDJのディミトリ・フロム・パリを紹介してもらいました。私が以前レコーディングしたクイーンの「We Will Rock You」の7インチを出し、そのB面にクイーンの「Another One Bites The Dust」を入れてリリースしようという話になったんです。私はもちろんクイーンは好きですけど、クイーンのことに特別詳しいというわけではなかったんです。でも、クイーンの「Another One Bites The Dust」だったらいけるかなって思ったので、バンドでやって、それをリミックスしてもらいました。このアルバムはそこから始まりました。


――ケイコ・リーさんの過去のカバーの選曲を見ていると実に幅広く、「Feel Like Making Love」のようなソウル寄りのマリーナ・ショウのようなジャズシンガーによく歌われる曲や、「Street Life」のようにフュージョンだけどディスコでもヒットしたランディー・クロフォードが歌った曲もカバーされてます。しかし、今回はポップスやソウルやディスコだけれどジャズにも片足を突っ込んでいる曲ではなく、思いっきりポップスに振り切った選曲をされていますよね。選曲の意図を聞かせてもらえますか?

ケイコ・リー:まずはミュージック・ラヴァーがこよなく愛していて、その上、世界的にヒットしていて、そんなに音楽が好きじゃない人でも聴いたことがあるような曲を選ぼうってことから始まりました。候補の中からマニアックな曲が落とされて行くわけですが、そういう時にソウルバーに行って「今、選曲を考えているんだよね」って言うと、店の人が「これはどう?」って、いい曲をいっぱい出してくるんですよね。そうやって沢山集まった曲の中から、みんなの意見を聞きつつ、自分でもイメージが湧くもの、つまり歌っている姿やバンドで演っているサウンドが聴こえてくるものを選びました。私はヘッドアレンジを自分の頭の中でするんですけど、すぐにそれができたものが8割くらいですね。

――ギリギリで落ちた曲ってどういう曲ですか?

ケイコ・リー:ジャクソン5の「I Wanna Be Where You Are」ですね。

――なるほど。マイケル・ジャクソンでもジャズ・ミュージシャンがやりそうな「I Can’t Help It」ではなく、モータウン時代のポップなナンバーなんですね。収録曲の中で、以前から馴染みがあるのはどの曲でしょうか?

ケイコ・リー:ほぼ全部ですね。

――ホール&オーツの「I Can’t Go For That」はどんなところがお好きですか?

ケイコ・リー:イントロのリズムマシーンのような部分、あれがいなせですごく好きなんです。あのベースラインとギターのフレーズを全部覚えているってことは、それだけアレンジがすごいってことなんですよね。名曲なんですけど、それだけではなくて同時に名アレンジなんですよ。イントロだけでやられちゃいますね。

――「歌いたくなる」とか「ヴォーカリストの表現が好き」みたいな感じではなく、アレンジや曲がお好きなんですね。

ケイコ・リー:ホール&オーツに関してはアレンジが好きなんですよね。



――スティーヴィー・ワンダーの「Don't You Worry 'bout a Thing」はどういうところがお好きなんですか?

ケイコ・リー:もともとスティーヴィーが大好きで、12~13歳くらいの時に『キー・オブ・ライフ』のレコードを買って、毎日聴いてました。当時はそんなにお小遣いもないので、大人になるにつれて、スティーヴィーのレコードを一枚ずつ足していったので、(リアルタイムの)順番で聴いていないんです。その中でも「Don't You Worry 'bout a Thing」は若い頃からむさぼり聴いた曲でした。スティーヴィーってダブルで歌う部分があるんですけど、細かいことがわからなかった(若い)頃に聴いていても、彼は不思議な世界に連れていってくれると感じていました。普通のポップスと違って、一見ひねってないように聴こえるんですけど、曲作りやコード進行にくすぐられる部分がたくさんあるんです。私はスティーヴィーを天才ジャズ・アーティストだと思っていて、ジャズ・ミュージシャンは彼のことが好きなんじゃないでしょうか。「You And I (We Can Conquer The World)」や「I Can't Help It」、「Overjoyed」など、今までにもスティーヴィーの曲をたくさんやってますね。

――ジャズボーカル的にもスティーヴィーの曲は魅力的ですか?

ケイコ・リー:彼は歌もすごいので、すごく難しいですけどね。



――意外なのはドナルド・フェイゲンの「I.G.Y」ですよね。

ケイコ・リー:この曲はもう、嫌いな人なんていないですよね。サウンドチェックの時、ホールでこの曲をかけることが多いんですよ。「I.G.Y」は明るい未来のことを歌っているかと思いきや、取り方によってはひねった歌詞で、そういうところがアメリカっぽいなと思いますね。

――あれ、やっぱり歌の話はあまりされないんですね。

ケイコ・リー:私はあまり歌手に執着しないんです。たまたま表現するのが歌だったというだけなんですよ。

――この「I.G.Y」はホーンが入っていて、アルバムの中でも特にアレンジが凝っていますよね。

ケイコ・リー:今回はギターに吉田サトシ、キーボードに宮川純という若いミュージシャン2人に参加してもらったんです。今までみたいに野力(奏一)さんが全部やっちゃってもよかったんですけど、若いミュージシャンともセッションしたいという思いがありますし、彼らがやるとどういうアレンジになるのか興味もあったんです。「I.G.Y」では(宮川)純がオーソドックスで素敵なホーン・アレンジをしてくれました。



――吉田サトシさんはMISIAと共演していたりと、今、かなり活躍されている若手ですが、どういう経緯で一緒にやるようになったのでしょうか?

ケイコ・リー:何年か前にピアノがないところで仕事をしなくちゃいけない時がありまして、そういう時はギターとデュオでツアーをやるんですが、いろんなギタリストとやってきた中で、彼がとても素晴らしかったんですよね。デュオってずっと集中の糸を張っていないといけなくて、途中でなし崩しになっちゃうときもあるんですが、その部分で彼は強かったんです。それ以来ちょっとした仕事をやっていくうちにどんどん良くなってきたので、うちのメンバーに「新しいギタリストを紹介したいんだけど」と紹介しました。私たちはずっと松木恒秀さんとやっていたので、メンバーに「松木さんとは違うけど、そういうところに向かっているところもあるし、ギターは上手いし、いいと思うよ」って言ったんです。それで彼がライブで弾いたら、おじさんメンバーたちは手放しじゃないけど「なかなか面白かったよ」みたいな感じだったんですね。それでアルバムを作っている時にギターを入れたほうがいいと思える曲が2~3曲できて、サトシに参加してもらおうと考えていたところ、メンバーたちも「この曲にもギターがあったほうが良くない?」と言い出し、ほぼ全部の曲にギターがあったほうがいいという結論になったんです(笑)。レコーディングが終わって、サトシは「皆さんと仕事ができたし、渡辺貞夫さんともご一緒できて感動しました」って喜んでました。

――いい話ですね。「The Golden Rule」に渡辺貞夫さんが参加されているのは意外ですね。これはどういう経緯で実現したのでしょうか?

ケイコ・リー:この曲を作っているうちに貞夫さんの音色が頭の中に聴こえてきて、ダメもとでお願いしたらOKが出たんですよ。貞夫さんは「こういうのをやると70年代や80年代を思いだす」って言いながらニコニコしてやってくれましたね。私の中の貞夫さんってジャズ・ミュージシャンだけど、ポップの帝王でもあるんです。『カリフォルニア・シャワー』のイメージですね。この前、貞夫さんのライブに行ったんですけど素晴らしかったです。ステージに出ると誰よりも輝いていて、ライブ後に楽屋で「貞夫さん、最高だった!」って言ったら、「だろう?」って(笑)。


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私がいつも大事にしていることは原曲を大事にして歌うこと

――「The Golden Rule」は、ずいぶん前に書かれたオリジナル曲だそうですが、こういう選曲の中にハマるようなアレンジを最初から想定していた曲なんでしょうか?

ケイコ・リー:いや、全然違いますね。その当時、作詞してくれたダニー・シュエッケンディックと、アメリカ人が考える人種差別や世知辛い世の中の話をしていて、そういう歌詞が欲しいと思って、書いてもらったんです。ゴールデン・ルール(黄金律)っていうのは「自分がしてほしいことを他人にも施しましょう」っていう聖書の中の一説で、今回、この曲をアルバムに入れてもいいかダニーに聞いたら、「今の時代にぴったりだと思う」って言ってくれました。ただ歌詞だけしかなくて、曲はなかったんです。彼曰くゴスペルっぽいイメージで書いたそうなんですが、私が8フィールのポップスっぽい曲を書いたら、「あ、そうなんだ」と、面白そうな反応をしてくれました。

――なるほど。宮川純さんとはどういうきっかけで共演することになったのでしょうか?

ケイコ・リー:彼とは同じ名古屋出身で、10年くらい前に一緒に仕事をしたことがあるんです。この前(6月24日)、名古屋ブルーノートで一晩だけですけど、日野JINO賢二と純と(吉田)サトシと、うちのバンドの渡嘉敷祐一さんとライブをやったのですが、純が素晴らしかったんです。それで今回頼もうと思いました。この10年間でめちゃくちゃ揉まれてきたなと思いましたね。純の飛行機が遅れちゃったときがあって、1時間という短いリハーサルの間に10数曲やり、「あとは私を見といて!」と言って、リハを終えたことがありました。そうしたら、本番中、純はすごく集中して私を見ながら演奏していて、そういうこともできるんだと思いました。

――なるほど。宮川さんも吉田さんも今、若手のファーストコールで、こういうジャンルが混ざった音楽が得意なミュージシャンをピックアップするのはさすがだなと思いました。カバー曲の話に戻るのですが、「Another One Bites The Dust」は僕の世代にとっては、シックの印象が強く、さらにヒップホップにサンプリングされていった曲のイメージがあるのですが、この曲はリフしかないような展開しない曲ですよね。こういう曲を自分らしく歌うためにどんなことをやられたんでしょうか?

ケイコ・リー:歌詞が詰まっているので、メロディーをフェイクしたり、メロディーのリズムの部分を変えたりするのは難しいんですよね。それにロックシンガーっぽく歌う歌唱も私には無理だと思います。なので、歌詞のアタックやブレスを変えたり、声のトーンを少し太めにしたりと、細かい抑揚をつけながら何回か試しました。どの歌い方がいいのか、何度も試行錯誤して、決まるまでけっこう時間がかかりましたね。私はコーラスワークを考えるのが死ぬほど好きなんです。アルバムのほぼ全曲にコーラスを入れているのですが、トラックができて、歌も録り終えたあとに声を重ねていくのが至福の時間なんです。この曲は楽譜に書かずにやりました。



――その場で歌って試しながら少しずつ重ねていくんですね。

ケイコ・リー:そうです。だからコーラスも楽しんでほしいですね。ほぼほぼ自分でやってます。

――アレンジのお話をするときのケイコさんも楽しそうですね。では、スウィング・アウト・シスターの「Now You Are Not Here」はどうでしょうか?

ケイコ・リー:これは名古屋で飲みに行ったお店でかかっていた曲ですね。曲は知っていたんですけど、スウィング・アウト・シスターズの曲だってことは知らなくて、メモして帰りました(笑)。この曲はキーがよくわからないんですよ。「I Can’t Go For That」もそうなんですけど、イントロとメロディーに入ったところのキーが定まらない曲で「どっちなんだろう?」という感じの曲なんです。家で楽譜や歌詞を見たりしたのですが、結局よくわからない曲でしたし、私はキーがすごく低くて、コリーン(・ドリュリー)とは裏のキーってくらいキーが違うんです。なので余計にこんがらがるんですよね。でも、歌ってみたら、やっぱりいい曲で、そういう掴みどころのない不思議さもいいんですよ。



――なるほど。では、ホイットニー・ヒューストンの「All At Once」はどうでしょうか?

ケイコ・リー:これは私が青春時代に散々聴いた曲です。イントロの時点でグッときますよね。ホイットニーは本当に素晴らしいヴォーカリストです。スキルが高いヴォーカリストはたくさんいますが、彼女からは魂を感じます。若い頃から命を削ってる、鬼気迫る感じがありますよね。彼女の若い頃の粗削りの歌い方がたまらなく好きで、それを野力さんのストリングスのアレンジと、私の弾き語りでやりたかったんですよね。



――では、最後にアニタ・ベイカーの「Sweet Love」はどうですか?

ケイコ・リー:アニタ・ベイカーも歌が上手いですよね。エモーショナルすぎてどうかと思う人もいるかもしれませんが、よく聴きこむと全然そうじゃないんです。アニタを嫌いなミュージシャンはいないですよ。「Sweet Love」も昔から大好きな曲だったんですけど、オリジナルのアレンジのイメージが強すぎて、これ以外のアレンジがイメージできなかったんです。でも、奇をてらう感じも嫌だし、メロディーがきれいだからストレートに歌いたいし、どうしたらいいのかと思って、一度はやめようかと思ったんです。でも、家でキーボードを弾きながら歌ってみたら「あ、行ける」と思いました。ベースもリズム隊も要らないと思い、サトシのアコギと純のキーボードだけで演奏しています。ベースには純のシンセベースを入れていまして、アレンジは自分でやりました。ライブではこの曲をバンドでやるので、また違うカッコよさがあると思いますよ。



――最後に少しだけ歌の話もしたいのですが、このアルバムでは派手な時代の派手な曲が選ばれているはずなのに、ケイコさんはすごく穏やかなトーンで歌っていますよね。その抑制された感じが魅力になっていると感じたのですが、それに関してはいかがでしょうか?

ケイコ・リー:私がいつも大事にしていることは原曲を大事にして歌うことなんです。それはジャズでもロックでもポップスでも一緒で、その曲の良さを人様に伝えたいと思い、そこにたまたま私の声が乗っているだけなんですよ。

――ケイコさんと言えば、個性的な声と“歌う”イメージを持っている人も少なくないと思うのですが、歌に関してそこまで慎ましい気持ちで歌われているんですね。カバー曲の場合は、オリジナル曲を歌っているヴォーカリストの表現云々というよりは、その楽曲自体が持っているものを大事にするという感じでしょうか?

ケイコ・リー:そうですね。でも、最終的には全てが相まっているものです。それは曲だったり、アレンジだったり、それによる歌の温度でもありまして、そこは平坦にならないようにしないといけないんです。どの曲も「その曲の良さを伝えるための温度」を自分で選んで歌っているつもりです。私にとって、このアルバムは次のステップへの一枚かもしれないですね。

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ケイコ・リー ライヴ1999
ケイコ・リー 野力奏一 坂井紅介 渡嘉敷祐一 吉田次郎 スティーヴ・ソーントン「ケイコ・リー ライヴ1999」

2000/03/23

[CD]

¥2,860(税込)

デイ・ドリーミング
ケイコ・リー ケニー・バロン ロン・カーター グラディ・テイト ジミー・ヒース ギル・ゴールドスタイン「デイ・ドリーミング」

1999/08/04

[スーパーオーディオCD]

¥4,180(税込)

イフ・イッツ・ラヴ
ケイコ・リー ギル・ゴールドスタイン カール・カーター ジーン・レイク 吉田次郎 スティーヴ・ソーントン ジョー・ヘンダーソン ケニー・バロン 他「イフ・イッツ・ラヴ」

1999/07/01

[スーパーオーディオCD]

¥4,180(税込)

デイ・ドリーミング
ケイコ・リー ケニー・バロン ロン・カーター グラディ・テイト ジミー・ヒース ギル・ゴールドスタイン「デイ・ドリーミング」

1999/06/19

[CD]

¥2,860(税込)

ビューティフル・ラヴ
ケイコ・リー ケニー・バロン セシル・マクビー グラディ・テイト アート・ファーマー「ビューティフル・ラヴ」

1999/05/21

[スーパーオーディオCD]

¥3,850(税込)

イフ・イッツ・ラヴ
ケイコ・リー「イフ・イッツ・ラヴ」

1998/06/20

[CD]

¥2,860(税込)

ビューティフル・ラヴ
ケイコ・リー「ビューティフル・ラヴ」

1997/06/21

[CD]

¥2,670(税込)

キッキン・イット
ケイコ・リー「キッキン・イット」

1996/06/21

[CD]

¥2,670(税込)

イマジン
ケイコ・リー「イマジン」

1995/10/21

[CD]

¥2,670(税込)