Billboard JAPAN


Special

<インタビュー>神谷浩史×シノダ(ヒトリエ)、共鳴する二人のオリジナリティはどこから生まれるのか

インタビューバナー

Interview & Text:成松哲
Photo:筒浦奨太


 1月28日、神谷浩史のミニアルバム『Share Music』がリリースされる。本作は神谷11枚目となるミニアルバム。ナノウがプロデュースする「ニジイロ・エンパシー」や、イカツいヒップホップナンバー「無限パラドックス」、先行配信楽曲であるオーソドックスなクリスマスソング「きみとこの夜」など、バラエティ豊かな6曲が収録されている。

 そしてリードトラックを手掛けたのはヒトリエ。彼らは一見ストレートなギターロックのようでいて、実はストレンジかつテクニカルなアレンジとアンサンブルが光る「サンライズオレンジ」を神谷に提供している。そこでBillboard JAPANは神谷と、同曲を作詞作曲したヒトリエのシノダ(Vo./Gt.)の対談をセッティング。「サンライズオレンジ」の制作秘話やボーカリスト・神谷浩史についての話はもちろん、神谷の意外な音楽制作術とボーカリゼーションの探り方、職業観やエンタテインメントのあるべき姿など、幅広い話に大いに花を咲かせてくれた。

「楽曲とミニアルバムの制作に携わるすべての人を差して『神谷浩史』」

――楽曲制作の依頼があったときの率直な感想は?

シノダ:最初はなにが起きているのかよくわからなくて。「ヒトリエが神谷さんの楽曲を作ることになりました」ということの意味を咀嚼するのにけっこう時間を要した気がします(笑)。咀嚼できてからは、こんなありがたい話はないな、とリアルに実感できるようになったものの、実は今も緊張していまして……。

神谷浩史:えっ、なんでですか?

シノダ:アニメって間違いなく自分のルーツのひとつになっているんです。神谷さんの声との出会いもけっこう早くて、小学生のころ。『キャプテン翼J』(1994年10月〜1995年12月放送)の浦辺反次で、その後、アニメをほとんど観ない時期もあるにはあったものの、それでも神谷さんは日本のアニメ史はもちろん、僕のアニメ史にもずっといらっしゃった方なんです。最近だったら「そういえば『うる星やつら』の諸星あたるもそうだったよな」って感じで、いつもその声がテレビから聞こえてきてた。それだけに今その声が隣から聞こえてきているという事実にかなり気圧されてます(笑)。

神谷:あはは、それはありがたい感想ですね。ただ、気持ちは僕も一緒なんですよ。声優にはロックアーティストがどんな方なのかなんてまるでイメージできるわけないですから。だから緊張していたんだけど、物静かな方で安心しました(笑)。



神谷浩史

――そんな"物静かな”シノダさん、そしてヒトリエのみなさんが制作した楽曲「サンライズオレンジ」の第一印象っていかがでした?

神谷:今回に限らず、ご自身の名前で曲を発表している、いわゆるアーティストさんに楽曲提供していただくたびに思うことなんですけど「これは…ご自身で歌った方が良いんだろうな」と。

シノダ:あはははは(笑)。

神谷:デモにしても、レコーディングのときに聴かせてもらう音源にしてもホントに「もう完成してるじゃん」って言いたくなるクオリティだから、その音源に第三者である僕が首を突っ込むのは野暮ってものというか(笑)。ご本人が歌うのが一番カッコいいんだろうなっていつも思うんですよね。

シノダ:でも、ぼくの場合、ほかのアーティストさんに提供する曲を作るときは「オレの曲なのにオレが歌わないこと」がけっこう大きな意味を持っていて。自分のバンドの曲なら僕が歌えば帳尻を合わせられるんだけど……。

神谷:帳尻?

シノダ:ヒトリエの曲の歌詞ってけっこうめちゃくちゃだったり、暴力的だったりするんですけど、そういう歌詞であっても書いた張本人であり、バンドのメンバーである僕が歌えば、まあバンドの楽曲として成立すると思っているんです。でも、そんなめちゃくちゃな歌詞を神谷さんに歌わせてもなあ、って話じゃないですか。書いた僕も歌う神谷さんも言葉に責任を取れないし。だから楽曲提供するときは、どこまで自分本位な言葉を書くのか、そのバランスについてけっこう考えるんです。


――であれば「サンライズオレンジ」って面白い曲ですね。シノダさんは神谷さんが歌うことを考えて作っていて実際神谷さんによく似合っているのに、神谷さんは「シノダさんが歌えばいいじゃん」と思っている。つまり、シノダさんらしさ、ヒトリエらしさが刻印されていた神谷浩史楽曲に仕上がっています。

神谷:そうですね。


――ただ素人目には、そんな曲をご自身の看板を掲げて歌うプレッシャーって相当なもののような気がするんですけど……。

神谷:当然曲に対する責任はいつも感じているし、レコーディングにもちゃんと取り組んだつもりではあるんだけど、音楽制作の現場とのかかわり方にはいろんな形があるとも思っていて。自分が表現したいものを表現することを目指す人もいる……というか、そういう方がほとんどだと思うんですけど、実は僕はそうではない。プロデューサーさんがいて、ディレクターさんがいて、Kiramuneレーベルのスタッフさんがいて、そしてシノダさんやヒトリエさんのように楽曲提供してくれて、楽器を弾いてくれる方々がいて、僕は彼らの力によってできあがった楽曲に最後の最後、歌入れをさせてもらっている。そういうかかわり方をしているだけ、というのが僕の正直な気持ちなんです。CDのジャケットには「神谷浩史『Share Music』」と大きく書かれているし、今お持ちの資料にも僕の名前がトップクレジットされているけど、実はみなさんのほうがよっぽど仕事してくれていますから。



シノダ

――じゃあ音楽制作の現場において「神谷浩史」という看板はご自身個人を差す名前ではなく……。

神谷:イメージとしてはプロジェクト名。楽曲とミニアルバムの制作に携わるすべての人を差して「神谷浩史」と呼んでいる感じですね。


――集団の中で圧倒的なイニシアチブを発揮するよりも、みんなと一緒に物作りするほうが好きだし、性に合っている?

神谷:そうかもしれないですね。なのに「サンライズオレンジ」という本当にカッコいい曲のボーカルという一番オイシイところを譲ってもらっちゃっているわけだから、シノダさんたちには感謝の気持ちと「申し訳ねえなあ」っていう気持ちでいっぱいになっています(笑)。

シノダ:いやいやいや、当たり前なんですけど申し訳ないことなんて全然なくて。たぶんこの曲はアニメのキャラクターと一緒。神谷さんの声が吹き込まれたことによって魂が宿りましたから。というのもボーカリストにとって声を鳴らした瞬間「これは○○の声だ」ってリスナーにわかってもらえることがかなり大事なことだと思っているんですけど、神谷さんの声はさすがにシグネチャー感がハンパなくて。曲が流れ出した瞬間、みんなが凄まじいスピードで「神谷浩史の声だ」と気づいてしまう。だから”神谷浩史が歌うこと”にはものすごく大きな意味があるんです。あと、抽象的な表現で恐縮なんですけど、神谷さんの声って神谷さんにしかない光沢のようなものがあるんですよ。その光沢って僕がずっとほしいなと思っているものだから……今からスゲーバカみたいなことを言いますけど……音源を聴くたびにシンプルに「キレイな声だなあ」「うらやましいなあ」って思ってます(笑)。


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  1. 「仮歌を聴いたときに浮かんだイメージを僕が表現したらどうなるのか」
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「仮歌を聴いたときに浮かんだイメージを僕が表現したらどうなるのか」

――「サンライズオレンジ」はAメロを2回繰り返して、8小節の短いBメロを挟んでサビ→Dメロ→Aメロの変形……という展開の曲。Aメロ→Bメロ→サビ(Cメロ)を2回繰り返すという一般的なポップミュージックの構成にはなっていないですよね?

シノダ:そうですね。


――こういう構成にしたのは神谷さんの楽曲だから? それともシノダさんがもともと得意とするところだからなんでしょうか?

シノダ:完全に後者ですね。昔はA→B→サビ→A→B→サビというオーソドックスな曲も作っていたんですけど、この構成って単純に尺が長くなるんですよ。でも僕自身は3分以上4分以下に収まる楽曲こそが、ポップスとして一番美しいと思っていて。だからある時期からは「サンライズオレンジ」みたいな変則的な構成の曲を作ることが増えてます。


――じゃあ作曲しているとき「神谷浩史の楽曲であること」をあまり意識しなかった?

シノダ:いや、1コーラス目までは考えてました(笑)。たいていの場合、A→B→サビまで歌メロが進めば楽曲の起承転結が見えてくるというか、そこまで聴いてもらえればその曲のだいたいの構造が伝わるはずで。だから1コーラス目まではこの曲を歌う神谷さんや、神谷さんの新曲を楽しみにしているファンの方に向けていろいろ苦心もしながらちゃんとメロディを書く。そしてそこから先は好きに遊ばせてもらう。そういう感じで作曲したのがこの曲なんです(笑)。



――そして神谷さんは一見ストレートなギターロックのようで、実は構成やアレンジやアンサンブルが複雑でストレンジなこの曲を自由に乗りこなしています。ボーカルレコーディングのとき具体的に心掛けたことは?

神谷:いやあ……。乗りこなしていると言っていただけるのは本当にありがたいし、自信にも繋がるんですけど、じゃあBillboardさんに「この曲はこういう理論のもとに歌っていて……」とか「歌うときは常に感覚を信じています」みたいなカッコいい活字が踊るか? といえば、まず踊らない(笑)。ボーカルについてのテクニックを聞かれても「よくわからない」としか答えようがないんですよ。


――でもレーベルからは、神谷さんは楽曲制作の際にはプリプロの時間を作るようにしているとうかがっていて。なら、神谷さんの中には作り上げたい"神谷浩史ならではのボーカリゼーション”が明確にある気がするのですが……。

神谷:実は自分のオリジナリティを発揮しようみたいなことはほとんど考えてなくて。プリプロは、あくまで自分にOKを出すためのものなんです。僕がいただくデモで歌っている仮歌さんって、当然ものすごく歌がお上手だし、だからこそ仮歌さんのボーカルって、その曲におけるひとつの正解だと思うんです。


――確かに。

神谷:そして「サンライズオレンジ」みたいなアーティストさんにご提供いただく曲の場合は仮歌も……。

シノダ:僕が歌ってますね。

神谷:となると、そのボーカルってもう正解以外のなにものでもないじゃないですか。


――まさに最初におっしゃっていた「アーティストからの提供楽曲はアーティスト本人が歌えばいいのに」問題というか。

神谷:そうなんですよね。仮歌の時点ですでにカッコいいわけだから、それがその曲における正解なんですよね。だから以前はとにかくデモを聴き込みながら練習して、レコーディングでは仮歌さんの歌声をマネるように歌っていたんですけど、このやり方だと逆に仮歌さんと自分の乖離に気づかされることになるんです。歌声のギャップが大きすぎて自分にOKを出せなくなることが増えてしまう。


――その乖離をプリプロで埋めている?

神谷:はい。プリプロでは仮歌を聴いたときに浮かんだイメージを僕が表現したらどうなるのか、その擦り合わせをしているというか。具体的にはメロディの一音一音に向き合いながら、自分にとってスムーズな言葉のハメ方やアクセントの置き方を探っていくようにしたら、レコーディングのときに楽曲に触りやすくなった。作業がスムーズになったんです。

シノダ:(ボソッと)……ちゃんと向き合ってもらえてたんだ。

神谷:当たり前ですよ! レコーディングブースに入って「2コーラス目の<儚い祈りを胸に抱き>の同じ文字が連続するところは音が1個になりがちですね」「ここ難しいですね」ってコントロールルームと話ながらプリプロしてますから(笑)。



――<儚い>と<祈り>がしりとりになってるのか。

シノダ:そうなんですよね。本当にすみませんでした(笑)。


――プリプロで目指しているボーカリゼーションがすごくユニークですよね。オリジナリティを追究するのではなく、シノダさんの仮歌にいかに応答するかを模索しているわけですよね?

神谷:そうですね。


――なのに、先ほどの「光沢」の話のとおり、その歌声にはちゃんと神谷浩史らしさが発揮されています。

神谷:自分らしさをできるだけ消して正解の歌い方に近付けたいと思ってはいるんだけど、僕が歌う以上、どうしても僕らしさをゼロにはできないんでしょうね。


――ゼロにできないことへのもどかしさは?

神谷:実はそんなになくて。そうやってどうしてもはみ出してしまうものを個性やオリジナリティ、そして「光沢」と呼んで評価していただけるのであれば、それはそれで当然うれしいですから。


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  1. 「そういう意味では僕たちも似てますね」
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「そういう意味では僕たちも似てますね」

――あと歌詞についても聞かせてください。対談の序盤、シノダさんは自分本位な歌詞になりすぎないように留意したとおっしゃっていて。であれば、この人生のままならなさを実感しつつも未来に期待を寄せ、<君>の<涙>を止められないことを悔やみながらも寄り添おうとする、この歌詞は神谷さんをイメージして生まれた?

シノダ:いや、ご本人のことを描いているのではなくて「この音源を聴いてくれる人は、神谷さんにどういうことを歌ってもらいたいんだろう?」「どんな歌詞を面白がってくれるんだろう?」という視点に立って書いてみた感じですね。ウチのバンドのライブってどこか生きづらさを抱えているような人が来てくれることが多くて、僕らは彼らに対して「元気出せよ!」みたいなことがどうしても言えないんです。

神谷:それはなぜ?

シノダ:ウチのバンドのファンは、どうしても元気を出せるタイプじゃない人が多いとわかっているからこそ、うかつなことは言えなくて(苦笑)。でも僕も、絶望しながらも「元気出せ」と言われると思わず反発してしまう、そういうもどかしさを抱えているし、それをテーマにずっと歌ってきたつもりでもいて。もし、僕のそういう思想みたいなものを神谷浩史という偉大な人に歌ってもらったらなにが起きるのか? この歌詞ってそれを観察する実験でもあったんです。

神谷:あはははは(笑)。


――"実験台”がこの歌詞を初めて読んだときの印象は?

神谷:すごくモラトリアムな感じがしました。ただ、それは一過性のことを歌った若い曲、青い曲ということではなくて、もっと普遍的。というのも、この歌詞の主人公のように自分が何者なのかわからない人間が、何者かになるための道を模索するための猶予期間をモラトリアムと呼ぶのであれば、我々はいつでもモラトリアム的な悩みを抱えていると思っているので。実際,僕は今回のレコーディングに臨むにあたってCDを買ってくれる人はもちろん、ディレクターさんやプロデューサーさん、それからヒトリエさんをはじめとした、この曲にかかわるすべての人の期待に応えられる自分であろうと願ったし、そのための道を模索したつもりなんです。「サンライズオレンジ」はそういう誰もが心当たりのある想いを歌った歌詞なんですよね。

シノダ:そのモラトリアム的な姿勢を暗くてうしろ向きな言葉で表現したら、神谷さんのような人はどんな歌いかたをするのか? 実験ではそれが知りたかったんです。

神谷:だったら実験は失敗ですね(笑)。僕もネガティブな人間。なんだかんだ言って人生はプラスマイナスゼロにしかならない。なにかプラスなことが起きても、そのあとマイナスなことが起きて絶対に帳尻が合うようにできていると信じているし、もしもちょっとでもプラスに傾いてくれたならラッキー……いや、最悪の事態に陥りさえしないのであれば、多少のマイナスはラッキーだと思える、ある意味ポジティブと捉えられなくもない考え方の持ち主だから、この歌詞ってすごく納得ができるんです。しかもこのあいだ、この曲のミュージック・ビデオを撮ってくれた河谷(英夫)監督という、僕がそういう人間であることを十分知ってくれている方に「あれっ? この歌詞、神谷さんが書いたんじゃないの?」と言われたことがあって……。

シノダ:僕の歌詞のせいであらぬ誤解を招いてしまったみたいで。本当に申し訳ございませんっ!

神谷:いや、クレームを入れているわけじゃなくて(笑)。



――実はそれだけ神谷さんとシノダさんが通じ合っていたっていう話ですよね(笑)。

神谷:そうそう。長い付き合いの監督が勘違いするくらい、この歌詞は神谷浩史らしいみたいですから。


――お二人ともネガティブな性格を自認してはいるものの、自分の世界に引きこもりはしない。お芝居の世界や音楽の世界でちゃんとサバイブできているのがスゴいですよね。

神谷:サバイブできているのは単なる結果論ですね。僕のやっていることってこの30年間、実はなにも変わっていなくて。どんな仕事であれ、監督さんに「ああ、その音がほしかったんだよ」と感じてもらえる声や芝居を提案しているだけ。それを繰り返していると、たとえば『進撃の巨人』のようなタイトルに恵まれて、作品の認知度に比例するかのように「リヴァイっていうキャラクターの声優は神谷っていうのか」と僕の知名度も上がることがときどき起きたりもする。そういうことが何回か積み重なった結果、今も活動できているというだけのことだったりするんです。

シノダ:そういう意味では僕たちも似てますね。自分たちの力だけでバンドを続けられているわけではないですから。ヒトリエは結成から今まで、本当にいろいろなことがあったバンドだからこそ、それでもずっと支えて面倒を見てくれるスタッフがいて、応援してくれる人がいてくれないとモチベーションを維持できなかった。でも彼らのおかげもあってどうにか今も活動できていると僕自身は思っていて。しかもどうにかモチベーションを維持しながら活動を続けていると、今回の神谷さんとのお仕事みたいな、とんでもないサプライズが待っていたりもするんです。だからヒトリエのファンも、神谷さんのファンの方も、この記事を読んでいる人もみんな生存していてほしいなと思っているんです。

 神谷さんファンの方なら「神谷さんが自分の好きなマンガのあのキャラクターの声をやるんなら、そのアニメが放送されるまでは生きてみよう」みたいな感じで、ウチのバンドのファンだったら、次のライブを観るまでは生きてみようかな、と思ってもらえるとうれしいんですよね。実は「サンライズオレンジ」の最後の一節にはそういう思いを込めていたりもしますし。

神谷:本当におっしゃっていることすべてにいちいちうなずけるからちょっと驚いてます(笑)。僕もエンタメは明日を生きていくための糧、しかもそれ以上の存在でもそれ以下の存在でもないと思っていて。ファン(fan)の語源はファナティック(fanatic)。狂信的・狂信者っていう意味だからエンタメに期待を寄せ過ぎたり、楽しみという意味でのファンが行きすぎたりするのは危険なんだけど、毎日をちょっと前向きに生きていくための糧としてなら向き合うなら、エンタメほど健全な趣味ってないんですよね。


――ホントにお二人っていいコンビというか。人生観や職業観、それから創作やエンタテインメントについての考え方から、「サンライズオレンジ」という楽曲に対する印象に至るまで、ことごとく似てますよね。それだけに神谷浩史×シノダ、神谷浩史×ヒトリエのプロジェクトはこれからも続けてほしいんですけど……。

神谷:みなさんがお望みとあれば喜んで組ませていただきますよ。

シノダ:ホントにやってくれます?

神谷:もちろん! 僕自身すごく興味があるからぜひって感じですね。……でもなにをすればいいんでしょうね?



――ヒトリエのライブに神谷さんがゲストボーカルとして出演するとか?

神谷:ヒトリエさんがカッコよく演奏していたと思ったら、急におじさんボーカリストが出てくるという(笑)。

シノダ:いや、それ絶対楽しいし、盛り上がりますよ。

神谷:そうおっしゃっていただけるのであれば、がんばります!(笑)

シノダ:(アルバムの歌詞カードをめくりながら)あっ、今回のアルバムってナノウさんも曲を書いてるんですか? ナノウさんのバンドのCIVILIANとはよく対バンをしてるんですよ。


――界隈が一緒というか、ネット出身のコンテンポラリーなギターロックバンドという意味では近しい存在ですもんね。

神谷:へえ。ナノウ君にはけっこう曲を書いてもらっていて、今回の「ニジイロ・エンパシー」で確か4曲目になるのかな? シノダさんもそうなんだけど、ナノウ君もめちゃくちゃカッコいい曲を作ってくれるから本当にスゲーな、と思ってます。

ディレクター:じゃあスリーマンライブをやりましょうよ!

シノダ:CIVILIANとヒトリエと神谷浩史!

神谷:バリバリのロックバンド2組のライブの途中、僕がノコノコ出ていったら絶対に怒られますよ!


神谷浩史「Share Music」

Share Music

2026/01/28 RELEASE
LACA-25173

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Disc01
  1. 01.ニジイロ・エンパシー
  2. 02.無限パラドックス (feat.吉野裕行)
  3. 03.キマグレ アラブレ
  4. 04.きみとこの夜
  5. 05.シンクロ (feat.早見沙織)
  6. 06.サンライズオレンジ

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