2013/01/25 11:00
先週、自身最長記録となる6週連続の首位に輝いたブルーノ・マーズが、惜しくも全米シングルチャート首位の座を譲ることになった。
新たな勝者となったのは、マックルモア&ライアン・ルイスの「スリフト・ショップ」。エアプレイの弱さをもデジタルセールスでカバーし、先週よりポイントを伸ばしてナンバーワンに昇格した。マックルモアにとっても、ライアン・ルイスにとっても初のシングルチャート首位であり、ラップチャートでも、現在首位を独走している。
33週目にして、未だ3位にチャートインしているルミニアーズの動きも気になるが、最も飛躍したこの曲を無視して今週のチャートは語れない。ゲストでの参加は定期的にあったものの、ソロとしてのチャートインは、07年の「アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム」以来、実に6年振り。ジャスティン・ティンバーレイクの「スーツ&タイ」が先週の84位から80ランクアップし、4位へとカムバックした。フィーチャーされた曲を含めると、ジャスティンのトップ10ヒットはこれで12曲目。3曲のナンバー・ワンを生み出した前作に続き、6年振り、3作目となる『ザ 20/20 エキスペリエンス』からの先行シングルが、次週首位獲得なるか。
エアプレイでは、今週も引き続きテイラー・スウィフトの「アイ・ニュー・ユー・ワー・トラブル」が最もポイントを伸ばしていて、大きくランクアップすることはなくとも、長期にわたってトップ10内に君臨しそう。
さて、トップ10外で注目したいのは、15位のエイサップ・ロッキー「ファッキン・プロブレムズ」。ストリーミング・ポイントを最も伸ばし、ラップチャートではトップ3にランクアップした…というのも、彼のデビュー盤、『ロング・リヴ・エイサップ』が今週のアルバムチャートで見事、首位デビューとなったワケで、82位には「ワイルド・フォー・ザ・ナイト」、86位には「ロング・リヴ・エイサップ」もランクインしている。
今週は、やたらにヒップ・ホップ勢が強い。90年代リバイバルの予兆がチャートにも反映してきたか?
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