2020/06/12 15:00
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロによる政治的発言に嫌気がさしたTwitterユーザーが、“もう終わってる”などとメンション入りでツイートしたところ、“レイジの政治性に今頃気付いたのか”と呆れるリプライが殺到した末に、モレロ本人が引用リツイートでユーモアを交えながら反応する事態となった。
スコット・カスタネダというTwitterユーザーが2020年6月9日に、「@tmorelloお前の政治的見解が出てくるまでは、俺はファンだった。音楽は俺の聖域だから、音楽を聴いている時に政治的なたわごとを聞きたくないんだ。俺としては、お前とピンクは完全に終わってるね。そのまましゃべり続けてファンを失えばいいさ」とツイートした。
そもそもバンド名からして政治的なレイジのデビュー・シングル「Killing in the Name」は、警察による蛮行に対するプロテスト・ソングとして1992年に発表されたもので、バンドの楽曲で政治性を帯びていないものを見つける方が大変だ。案の定、このツイートに対しモレロは、「スコット!!君がファンだったって言う、俺の音楽で“政治的なたわごと”が入っていないやつってどれのこと?知っておきたいんだよ、カタログから削除したいから」と反応している。
レイジの音楽に関する的外れな見解や、ピンクと同列に語るいささかユニークな音楽の趣味、ツイート数があまり多くないことなどから、実はボットではないかという意見まで飛び出したカスタネダだったが、米ミシガン州在住の実在の人物であることが分かっている。カスタネダはデトロイト・メトロ・タイムズの取材に対し、「(レイジが)ずっと政治的だったってことは分かっているけれど、どんどん悪化しているんだよ。それが言いたいんだ。今にもFacebook、Twitter、ほか全部を消してしまいそうなくらいのところまで来ている。もうこういうものを聞きたくない」と主張を繰り返し、その後Twitterアカウントを削除してしまった。
Scott!! What music of mine were you a fan of that DIDN’T contain “political BS”? I need to know so I can delete it from the catalog. https://t.co/AMpmjx6540
— Tom Morello (@tmorello) June 9, 2020
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