フジテレビは２５日、今年４月に入社した新人アナウンサー４人が朝の情報番組にレギュラー出演すると発表した。
　小澤陽子アナ、宮司愛海アナは「めざましテレビ　アクア」「めざましテレビ」への出演が決定。レギュラー出演が決まって、すごくうれしかったという両アナウンサーは、「小さなときから朝起きたらリビングのテレビでついていたのが『めざましテレビ』。自分が出るという実感がわかず夢のよう」（小澤アナ）「就職活動の面接のときから『めざましテレビ』を担当したいと言っていたくらいなので、うれしかったです。『めざましテレビ』といえば明るくて温かい雰囲気。自分もそのいい空気作りに少しでもかかわっていけたら」（宮司アナ）と、それぞれ意気込みを語った。
　一方、内野泰輔アナ、新美有加アナは「とくダネ！」に出演。２人が担当するのはプレゼンターという、現場を取材しスタジオでプレゼンを行う役回りだ。新人アナが「とくダネ！」に配属されるのは初めてだそう。「子どものころから見ていた番組なので、出させてもらえることは本当に光栄。」（内野アナ）「事件、事故から柔らかいニュースまで扱う番組なので自分の中の引き出しを増やしていきたい」（新美アナ）とこちらも意気込みは十分。
　小倉智昭キャスターとは年の差４５歳となる２人だが、内野アナは「先輩の木下（康太郎）アナに突っ込んでいる印象があって怖いのかなと思っていましたが、お会いすると気さくで冗談交えて話しかけてくださって、すごく優しい方」、新美アナは「とても優しい方です。テレビで見ているとレジェンド的な存在なので、共演できることは楽しみであると同時に、戦々恐々としているところもあります」と印象を語っている。
　「めざましテレビ　アクア」は毎週月曜～金曜午前４時～５時２５分、「めざましテレビ」は同じく午前５時２５分～８時、「とくダネ！」は同じく午前８時～９時５０分放送。新人アナの出演は２８日から。
 

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