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2026/10/29 00:00

<インタビュー>チョコプラ×北山宏光が挑む新番組『オトバズ』――音楽とコメディの化学反応で“バズ”を生み出す

 チョコレートプラネットと北山宏光がMCを務める、音楽×コメディの新感覚音楽バラエティ番組『Amazon Music presents オトバズ』が2026年10月22日よりPrime Videoにて独占配信をスタートした。数々のネタとキャラクターでバズを起こしてきたチョコプラの長田庄平と松尾駿、アイドルグループを経てアーティスト・俳優として活躍を続ける北山の3人が、世代やジャンルを超えた豪華アーティストを招き、トークやライブパフォーマンスでその魅力に迫りお笑いエッセンスも融合させたエンタメ番組だ。

 全6回のエピソードを通して番組オリジナル楽曲を制作する企画も実施されるなど、盛りだくさんな番組のみどころについて、3人に話を訊いた。

「どんどん好きになっていく」 チョコプラと北山宏光、最初の化学反応
――『Amazon Music presents オトバズ』配信スタート、おめでとうございます!音楽×コメディの新感覚音楽バラエティ番組ということですが、まずこの企画を最初に聞いたときの感想と、出演を決めた理由を教えてもらえますか。

長田:Amazon Musicさんで番組をやるっていうのが、すごく斬新だなって思いましたし、その番組内でネタをやったりとか、お笑いもやっていくんだっていうことで、「あ、そんなやっちゃっていいんだ?大丈夫なのかな」っていうのはありましたけど、まあでも北山君と一緒にできるってことで、なかなかこんなチャンスないので。楽しそうだなと思いました。

松尾:音楽番組のMCをやらせてもらうっていう機会はなかなかないですからね。でもまあ、「北山君とだったら絶対にやりたいです」っていうことで。

北山:本当ですか!?(笑)。

松尾:もちろんですよ。僕らだけだったらなんかちょっとこう、薄っぺらい感じになるけど、北山君がいるんだったら説得力も出るし。こんなこと言うとあれですけど、いろいろ面倒なことは全部、北山君にできる限り任せようっていうことで(笑)。

一同:ははははは(笑)。

松尾:「北山君と一緒だったら」っていうことと、あとはAmazon Musicさんっていうことで、すごく大きなことができるんだったら、じゃあやらせてもらいましょうって感じですかね。

北山:僕はまず、今の世の中、歌番組が数少ない中でこうやって音楽番組をやらせていただけるってことが、素直にとてもうれしいなと思いました。あと、チョコプラさんとはこれまでちょっとしたコントとか、ロケがちょっとあったりしたぐらいで、今回こんなにがっつり共演させていただけるっていうことが、とってもうれしく思いました。テレビで見ていても、僕はこのお2人の雰囲気がとっても好きで。それで実際この番組を一緒にやらせていただいてから、どんどん好きになっていくというか。これ本当なんです、本当なんですよ。

松尾:じゃあ俺らと一緒の気持ちだ?

長田:本当、まったく同じだよね。

北山:本当ですか?うれしい(笑)。だからもっと知りたいなって思ったりとか、本当にご飯とか行きたいなって思ってますし。こういうきっかけを与えていただけたってことはうれしいなと思いました。

――番組が始まるにあたって、3人で「どういう風にやっていこうか」とか言葉を交わしたりしたんですか?

長田:いや、結構もう「ドーン!」でスタートだったんで、そういう打ち合わせとかする間もなく始まった感じでした。でもそれにしては、なんかすごく息が合ってるなと思って、びっくりしましたね。なんかもう10年ぐらい一緒にやってたんじゃないかっていうぐらい通じ合っていて心地よいというか、全然大丈夫だなって思いました。

――みなさんのヴァイブスが合っていた?

松尾:そうですね、合ってる感じですね。

北山:ボケですか今のって?(笑)喜んでいいんですよね?

長田・松尾:いや、本当に本当に本当に。

松尾:本当に北山君がいなかったらうまくいかなかったと思う。

長田:そう、成立してない。

北山:そうですか?

――北山さんは、音楽を世の中に発信していくっていうことには特別な思いがありますか?

北山:もちろん特別な思いもありますし、自分が音楽を20年ぐらいやらせてもらっているということと、アーティストさんが集まってくれるという環境を作れたっていう、この場所がとても僕にとってはうれしいことだし、恵まれてるなと思っている感じですかね。

長田:僕らは普段こうやってアーティストの人と接する機会がないので、こういう場所があるっていうのは本当にうれしいですね。今の若い世代の子とかともなかなか接する機会ないので、こういう機会に仲良くなれたらうれしいですね。

松尾:音楽番組に出たりしないので、ミュージシャンの方ってもうまず会うことがないんですよ。だからそれはやっぱりうれしいですよね。初回エピソードだとコブクロさんと普通に喋ってて、「うわ、コブクロが喋ってる!」っていう感覚だったので(笑)。ただのミュージックラバーなので、そこら辺はやっぱりうれしいですね。

「名札」も「カード」もある時代――北山宏光が驚いた、今の大人数グループの役割分担
――初回の配信を拝見させていただいたんですけども、内容が盛りだくさんですよね。実際、初回エピソードを収録した後にどのようなことを感じましたか?

長田:それこそコブクロさんとかみんなめちゃくちゃ気さくに喋ってくださるなと思って、そこはありがたかったですね。結構話してると、楽曲の作り方とか、(自分たちと)結構似てるところがあるっていうか、なんかシンパシーを感じるところあるなっていうのは、意外でしたね、はい。

――具体的にどういうところにシンパシーを感じたんでしょうか。

長田:やっぱこの、なんて言うんですかね、発想がこう天から降りてくる……なんかそういう、ゴーンと降りてくるっていうところは、やっぱり同じなんだなって。クリエイティブなところ、そういうところはなんかすごい共感できるところがあって。

松尾:共感するのはいいけど、スタンスまでミュージシャンになってんじゃん。

北山:(笑)。

長田:やっぱり、そうなっちゃう。「一緒だな」とは思いましたし、そこはうれしかったですね。

松尾:コブクロさんはベテランさんですけど、あとはKO1KEYZとか、まだデビュー前だったよね?そんなグループが見れるんだっていう。収録の後からワイドショーとかでデビューするっていうのを見て、「この子たち、この間来てバク転してたよな!?」みたいな感じで、そういうのもうれしかったりして、「音楽番組でMCやってんだな」みたいな感じはすごくしましたね。純粋に楽しんでいるっていうか、いろんなことを知ることができるっていうのがうれしいです。

――北山さんは、お笑い芸人さんとアーティストさんとの関係とかも見ながら、どのように感じて収録を始めたんでしょう。

北山:本当にどうなるかわかんない状態で、「いっせーのドンッ」でやってみたんですけど、始まった感想からすると、みんなのことを好きになって帰っていくというか。KO1KEYZさんもコブクロさんもそうだし、お話していて、どういう風に音楽を作って、どういう風に楽しみながらやってるのか、もしくは音楽を生み出すつらさみたいなのもきっとあるだろうし。それこそKO1KEYZさんの子たちなんかは、これからデビューしていくっていうことで目がキラキラしていて、今後どうなっていくのかなっていう成長を見れるのもそうだし、会って話すと1人1人を好きになっていくっていう、そんな感想でしたね。

――例えば、初回エピソードのゲストであるKO1KEYZはメンバーが12人、同じくゲストの≠MEは11人と、大勢のグループって今多いじゃないですか? そういうグループのメンバーさん1人1人の個性をどうやって引き出そうと考えて臨んでいたのかすごく気になったんですけど、いかがですか?

長田:別に硬くならずに、本当に自分の好きなことを話してくれたらうれしいなっていう感じでしたね。こっちがフランクに話しかけたら、向こうも結構フランクに話しかけてくれるので、まあまあそういう関係性を作れたらなと思ってます。あと、結構グループの話って、北山君もまさにグループでアイドルをやってたので、北山君のグループ時代の話とかも聞けますし、今活動しているKO1KEYZさんとかと違うところ、同じところあったりとか、そういうところを聞けるのが楽しいです。

松尾:僕らが「どうなんですかこれは?」って訊くより、メンバー同士が、「いや、こいつこんななんですよ!」って言う方がたぶん分かりやすいし、緊張しないでできると思うので、収録をやってみて、もう最悪、僕らは別の部屋で見てるぐらいがいいなと思いましたね(笑)。

長田:じゃあMCいらねえじゃねえか(笑)!そんな気持ちだったんだ!?

松尾:やっぱり、視聴者のみなさんは、わちゃわちゃしてるメンバーたちを見たいじゃないですか?メンバー同士で「こいつバカで~!」みたいなのがたぶんいいと思うんですよ。僕らが言うとちょっと緊張しちゃったりもすると思うので、次の収録から僕らはちょっと別の部屋でモニターしてるかもしれません。

――北山さんはこういう世界の先輩として後輩グループのみなさんに伝えてあげたいな、とかいうことも考えたりもしましたか。

北山:伝えてあげたいなというよりは、僕はそれこそ10何年前に初めてバラエティに出たときって、もう右も左もわかんないし、自分のキャラクターをどういう風に出していっていいかも全然わかんなかったんですけど、今の子たちはもう何て言うんですか、名札に書いてあるというか、「僕は元気印です」とか、「僕はアクロバットで、僕はビジュアル担当です」っていうのが、みんなそれぞれのカードを持ってるっていうか。だから例えばグループにトークテーマを振ったときに、「あ、美容だったらこの子なんです」って、メンバー同士でちゃんとフォーカスを当てて、そこでちゃんと会話を生み出して返してくれるみたいなことができているんですよね。だから引き出してあげるっていうことはもちろん、それに対してもうちょっと深掘りしてあげたりとかっていうのはあると思うんですけど、もうこっちがバンってトークを振ったら、もうそこでちゃんと役割分担ができているのがすごいなって思います。お笑いの担当の子もいたりとか。

長田:バラエティ担当みたいなね。

北山:そうそう。それによってグループの色分けっていうか、着てる服のカラーも最近はちょっと違ったりとかしていて。昔だったら、黄色は元気印とかだったんだけど、逆になんか黄色がビジュアル担当だったり、そこら辺もいろいろ変わってきてたりしていて、めちゃくちゃ面白いなと思いました。

――そういう部分にも時代の変遷があるんですね。

北山:そうですね。そういうことを今まさにやっていくっていう子たちを間近で見て、「すごいなぁ、研究してんだな」とか感じましたね。

――そういえば、松尾さんは番組スタート発表時のプレスリリースで「アーティストのヴァイブスを引き出してやるぜ!」とコメントしていました。引き出せそうですか?

松尾:今のところちょっとまだ引き出せてないです。

北山:モニターで行こうとしてますからね(笑)。

松尾:いや、もしあれだったら、やっぱクラブでやるとか。クラブに行ってみんなで一発乾杯してからやったら、なんか楽しいのかなっていう感じですね。ちょっと最近僕もクラブ行けてないんで、やっぱり一発クラブでやりたいです。

長田庄平が「ドライバーDJ」に? 雨ならASKA、海辺ならケツメイシ
――番組を始めるにあたって、自分がやりたいことってどんなことがありました?

松尾:音楽を深掘りしていくっていうんじゃないですけど、やっぱりレゲエが好きだし、レゲエの本場・ジャマイカに行ったことがないんで、北山君と2人でジャマイカに行きたいなって思ってます。

――Amazon Musicだったらそういうことも実現可能なんじゃないかと?

松尾:そうそう。いろいろなところを考えて、もしかしたら連れてってくれるんじゃないかなって。2人で行きたいですね。北山君と2人だけで。

長田:じゃあ番組撮れねえじゃん。

北山:ははははは(笑)。

――ところで、みなさんは最近どんな音楽を好んでいるのか、それと例えば新幹線の移動中にスマホで聴くとか、家でレコードでじっくり聴きたいとか、どういう聴き方をしているのかも教えてもらえますか。

松尾:僕はレゲエが好きなんですけど、移動中は基本的に時間があればスマホで聴きます。あとは家にも一応オーディオがあるので、それで聴いています。

――じゃあ、割とじっくり音楽に浸る時間もある?

松尾:そうですね、そういう時間は作るようにしてます。音楽にはちゃんと触れておきたいなということで。

――何か、はにかみながら言っていらっしゃいますけども(笑)。

松尾:いえいえ。まあできれば太字にしてほしいなと(笑)。

一同:(笑)。

北山:僕はJ-POPのシャッフルプレイリストで最新の曲を聴いていたりすることが多いですけど、理由としては、アニメとかのタイアップにいろいろ関わらせてもらうようになって、日本から音楽を海外に持っていくみたいな意識をしたときに、やっぱり日本語って僕は海外に持っていくべきだなと思っていたりするんです。
自分が歌詞を書くときは、なるべく日本語で分かりやすくキャッチーなものを入れたいと思っていたりするので、今の若い子たちだったりとか、新しい音楽がどういう日本語を使っていて、どういう風な言葉同士の組み合わせで聴いている人たちにイメージを膨らませているのかっていうのを、勉強っていうか、触れておきたいんです。だからどっちかっていったら日本の新しい音楽をなるべく聴くようにしている感じですね。移動中だったりジムで聴いたりもしますし、あとは映画やドラマを観ていても、やっぱりその後ろで流れてるトラックも気になったりとかします。

長田:僕は車が好きで運転する機会が多いので、ドライブしながら聴くのがメインですね。例えば夏に海辺の方を走っていたら、ケツメイシとかDA PUMPをかけたり、雨が降ってきたらASKAさんとか徳永英明さんの曲をかけたりとか、その情景によって流す音楽を変えたりとか、「ドライバーDJ」みたいなことをやってます。

北山:ドライバーDJ?

松尾:世界初の?

長田:世界初のドライバーDJ。結構、相方が車に乗ってくることも多いですけど、相方が乗ってきたら、まあちょっと90年代のJ-POPとか懐かしいのを流したり。

松尾:本当だ、ドライバーDJだ。

長田:そうそう。で、僕1人で乗りたいときは、ヘヴィメタが好きだった青春時代に聴いてたメタリカとかメガデスとかを聴いたりしてますね。

――そういう各々が好きな音楽とか、ゲストの方の音楽を「この曲いいよ」とか、共有したりもします?

長田:そこまではしてないですね。でもそれはやっていった方がいいね。

松尾:じゃあ1回、収録終わりにドライバーDJの車で送ってもらうっていうのが一番いいよね。

北山:ああ、いいですね。

松尾:スタジオを出て、まず僕を下ろしてもらって、次に北山君を下ろしてもらって。

長田:ロケバスじゃないんだよ。

歌割りもダンスも“ほぼ全部、北山君”――チョコプラが仕掛けたオリジナル曲の狙い
――番組の大きな見どころの1つが、番組オリジナル曲を制作する企画です。どのような楽曲を目指しているのでしょうか?

長田:基本的に僕が作らせてもらったんですけど、やっぱり番組名が『オトバズ』っていうぐらいなので、「バズらせてやろう!」っていう意識で作ってましたね。今どういう感じの音楽が流行っているんだろう、バズってるんだろうっていうのをリサーチしながら、そのトレンドに合わせた楽曲だけど、3人でユニットとして歌うので、そのユニットでやって楽しいような曲作りを目指しました。

――特に大切にしたのはどんなところですか?

長田:北山君をメインでやりたいということですね。

北山:びっくりしました(笑)。

長田:僕らはプロデュースというか、歌に関しては比重をあんまり置きたくない(笑)。

北山:なんなら僕が全部だったから。

長田:ダンスも歌も、それはやっぱり北山君メインで。今までは自分で作った曲を自分で歌うことが多かったんですけど、誰かに歌ってもらうという機会がなかなかないし、北山君に自分が作った歌を歌ってもらうなんて、これもチャンスだと思って、北山君のことを思いながら作りました。

――それぐらい、北山さんへの期待が込められているんですね。

長田:もちろんです。

松尾:北山君にかかってますから。

北山:いやだから、全部僕に来てるから(笑)!

松尾:確かにね。歌割り見たらもう全部北山君、ダンスもほぼ全部、北山君。

一同:ははははは(笑)。

長田:でも変にゴチャゴチャ入るよりは、北山君一本でまとめた方が、聴きやすいのかなと思ったんですよ。バズるということをイメージして、僕の理論の中で、やっぱり北山君をメインにしちゃった方がいいっていうことです。

松尾:本当にそれがいいなと思ってます。いつも、長田さんと一緒にチョコレートプラネットの曲を作ってくれる、金光(佑実)ちゃんっていう女の子がいるんですけど、その子もしっかりちゃんといいものを作ってくれて。で、それを北山君にもっと良くしてもらおうっていうので、みんなが期待しています。

北山:最初に聴いたときは、僕はここまでしようとは思ってなかった感があるんですけど(笑)。みんなで歌って踊るのかなと思っていたので。

長田:一応、僕らも入ってはいますよ?もちろんコーラスとかも入ってますし、ダンスも一応ちょっとやらせてもらいますよっていう。

松尾:普段、長田さんが作って僕らだけでやると、ある程度のところまでしか行けないダンスのクオリティなんですけど、北山君が行けるってなるともっと可能性が上がるんで、そこはやっぱりうれしいですよね。

長田:クリエイティブ度合いがね、ガンッと上がるんで、やっぱりアーティストですから。その本気なアーティストの実力を見せてもらえるっていう。

北山:ハードルがめちゃめちゃ上がってますよ。

――お2人のクリエイティビティを北山さんが引き上げているということですね。

長田:そうです。お互いを高め合う歌になればいいなと思います。

――そういう曲を生み出すことで、この3人の関係って変わりましたか?

長田:ここからだろうなと思います。ここからいろいろ楽曲を出して、バズって、音楽番組に出て、フェスとかも出るでしょうし。まあゆくゆくはまあもう紅白とかも狙ってはいけるなって思ってます、僕は。僕らだけじゃ無理なんですけど、北山君がいることによって、そこも全然視野に入るなと思ってます。

――壮大なプロジェクトになっていってますね!?

長田:なっていこうとしていますね。

北山:いつの間にか、気付いたらそうなってました(笑)。

保育園から聴こえた“TT兄弟”、チョコプラが語る「バズった」と感じる瞬間
――番組名の「オトバズ」にかけてお訊きしますけど、「バズったな」と感じる瞬間ってどんなときですか?

長田:やっぱり、街中とかで声をかけられるようになったら、「バズったな」と思いますね。それこそ僕らは松尾のIKKOさん、僕の和泉元彌さんの物真似から世に出てますし、「香水」を歌ったとき(瑛人「香水」MVの再現動画)とか、本当に言われたんで。今は松尾が「中国のハイヒールおじさん」でめちゃめちゃバズってとんでもない再生回数いってます(笑)。

――松尾さんは「これをバズらせたい」みたいな意識でやったりするんですか。

松尾:いや、基本は長田さんが「これが良さそうだ」って言うのをやってる感じなんですけど。でも、これは本当に今朝の話なんですけど、保育園の前を通ったときに、「ティー!ティティー!ティーティーティティー!」って聴こえてきて、「えっ!?TT兄弟、まだやってくれてるの!?」と思って。子どもを送っていくときだったんですけど、うちの子どもびっくりしてて、「え、パパたちのやつじゃん!」って(笑)。もう8年ぐらい前のやつをまだ子どもたちが真似してくれてるっていうことを思うと、やっぱりあれはバズったんだなっていうことを思いました。

音楽との距離を縮める番組に――『オトバズ』の見どころ
――本編とあわせて楽しめるビデオポッドキャスト『オトバズMAGAZINE』については、どんな楽しみ方をしてほしいですか?

長田:気軽に、作業しながらでも聴けるような感じで、楽しんでもらえたらなと思います。

松尾:聴くだけじゃなくて、この衣装の感じとか見た目も見てほしいです。このイケてる感じのグループ感、北山君を真ん中に置いて、「チョコレートプラネットがトリオになったんじゃないか!?」っていうくらいの感じもあるんで、そういうのもやっぱり見てもらえたらと思います。

北山:音声だけで、いろいろ作業しながらだったりとか、移動中だったりとか聴く楽しみ方もあると思いますし、松尾さんがおっしゃったように、こういう衣装もそうだし、お互いの表情とかが見られるっていうのが一つの楽しみなんじゃないかなと思います。

――では改めて、Billboard JAPANでこの記事をご覧のみなさんに、『オトバズ』の見どころをお伝えください。

長田:音楽とコメディ、お笑いを融合させた、本当に今までにない音楽番組になってますので、みなさんお気軽にご覧いただいて、音楽との距離をこの『オトバズ』で縮めてもらえたらいいなと思います。是非、見ていただきたいと思います。

北山:音楽×コメディっていう、今まであまり交わっていなかったものが、今このタイミングで企画になっているという化学変化、どうなっていくのかっていうことが、実際見ていても面白いなと思いましたし、普通にアーティストの方々と話していても、そこにコメディとかバラエティが入ることで、本来だったら聞けないアーティストの言葉だったりとかをもしかして引き出したりできてるのかなって思います。そのあたりも魅力になっていると思いますので、是非とも見て、聴いていただきたいです。

松尾:音楽×コメディってありますけど、この番組、じつはコメディがメインで、僕が偉大な音楽家「マーツァルト」に扮したコーナー「芸人音楽館」をメインとしてやってる番組です。

北山:ははははは(笑)。

長田:メインじゃないですけどね、別に。

松尾:そのコーナーの合間にと言いますか、そこでミュージシャンの方の歌とかトークが入っているので、その「芸人音楽館」っていうコーナーを特に注目して見ていただきたいです。あとはとにかく北山君が頑張ってますっていう番組です!是非ご覧ください!


Text & Interview:岡本貴之

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