2026/10/10 18:00
社会的な反響を及ぼしたアーティストを毎週1組取り上げ、Billboard JAPAN Hot 100に刻まれた楽曲データからその歩みを振り返る【Billboard Archive】。今回は、10月21日に約2年ぶりとなるオリジナルアルバム『旅する理由を待ちながら』をリリースするGLAYをフィーチャーする。
GLAYは、1994年5月25日に『RAIN』でデビュー。Billboard JAPAN Hot 100が始まる2008年以前から、「HOWEVER」「誘惑」「Winter,again」など数々のヒット曲で存在感を発揮し、1999年7月31日には、千葉・幕張メッセ駐車場で日本音楽史上に残る20万人動員のライブ【GLAY EXPO '99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI】を開催するなど、日本を代表するロックバンドとしての地位を確立してきた。
Billboard JAPAN Hot 100が始まった2008年には、「VERB」が6月18日公開チャートで首位を獲得。同曲は現時点でGLAY唯一の首位獲得曲で、以降も「紅と黒のMATADORA」(2位)、「春までは」「Precious」「運命論」(いずれも3位)などが上位に食い込み、2008年から2014年まで7年連続でトップ10入りを果たしている。
30周年の活動を終え、“次なるGLAY”を模索しながら制作されたのが、通算18枚目となる『旅する理由を待ちながら』だ。先行して9月23日にリリースされたシングル『汚れた英雄』は、HISASHIが作詞・作曲を手がけ、TERUの高速ラップを取り入れた楽曲で、9月30日公開のHot 100では26位に初登場した。デビューから32年目の今も、精力的な活動を続けている。
Billboard JAPAN Hot 100のデータとともに、GLAYが築いてきたヒットの軌跡を改めて振り返る。2026年10月10日時点でトップ10を獲得した楽曲は17曲で、そのうち首位を獲得したのは「VERB」の1曲。その顔ぶれは以下の通りだ。
■歴代トップ10獲得曲(2026年10月10日時点)
「VERB」:最高位1位(2008年6月18日)
「紅と黒のMATADORA」:最高位2位(2008年9月17日)
「春までは」:最高位3位(2009年3月11日)
「I am xxx」:最高位4位(2009年5月27日、6月3日)
「Precious」:最高位3位(2010年9月15日)
「My Private “Jealousy”」:最高位7位(2011年11月23日)
「Bible」:最高位6位(2012年5月30日)
「運命論」:最高位3位(2012年12月12日)
「JUSTICE[from]GUILTY」:最高位5位(2012年12月12日)
「DARK RIVER」:最高位4位(2013年7月31日)
「DIAMOND SKIN」:最高位7位(2013年12月4日)
「BLEEZE」:最高位4位(2014年7月16日)
「百花繚乱」:最高位9位(2014年10月22日)
「デストピア」:最高位8位(2016年8月10日)
「彼女はゾンビ」:最高位7位(2016年12月3日)
「あなたといきてゆく」:最高位5位(2017年11月29日)
「JUST FINE」:最高位8位(2019年7月10日)
※( )内は最高位を記録したBillboard JAPAN Hot 100チャート公開日
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