2026/10/03 18:00
社会的な反響を及ぼしたアーティストを毎週1組取り上げ、Billboard JAPAN Hot 100に刻まれた楽曲データからその歩みを振り返る【Billboard Archive】。今回は、2026年にソロデビュー50周年を迎え、10月14日に37年ぶりのライブ・アルバム『JOY2』をリリースする山下達郎をフィーチャーする。
山下達郎は1975年、シュガー・ベイブのシングル『DOWN TOWN』でデビュー。1976年にはアルバム『CIRCUS TOWN』でソロデビューし、2026年にソロデビュー50周年を迎えた。1980年の『RIDE ON TIME』の大ヒットを経て、シンガーソングライターとしての地位を確立してきた。
1983年発表のアルバム『MELODIES』収録曲「クリスマス・イブ」は、1988年にJR東海のCMソングに起用されたことをきっかけに広く浸透し、日本を代表するクリスマス・ソングとしての地位を築いた。Billboard JAPAN Hot 100では2012年12月に自己最高位となる4位を記録しているが、それ以降も毎年12月になるとチャートに舞い戻る現象が続いており、2013年から2025年にかけて13年連続でHot 100にチャートインしている。
Billboard JAPAN Hot 100が開始された2008年以降、「僕らの夏の夢」(最高位2位)を筆頭に11曲がトップ10入りを果たしている。「希望という名の光」は2010年と2011年の2度にわたって最高位3位を記録するなど、息の長いヒットを重ねてきた。
10月14日には、1989年発表の『JOY』以来37年ぶりとなる自身3作目のライブ・アルバム『JOY2』をリリース。2008年から2025年までの18年間に行われた13本の全国ツアー、600を超える公演から選ばれた全38トラックを収録する。長寿ラジオ番組『サンデー・ソングブック』でのオンエアも続けながら、ソロデビュー50周年の節目を迎えている。Billboard JAPAN Hot 100のデータとともに、山下達郎が築いてきたヒットの軌跡を改めて振り返る。2026年10月3日時点でトップ10を獲得した楽曲は11曲。その顔ぶれは以下の通りだ。
■歴代トップ10獲得曲(2026年10月3日時点)
「ずっと一緒さ」:最高位3位(2008年3月19日)
「僕らの夏の夢」:最高位2位(2009年8月26日)
「希望という名の光」:最高位3位(2010年4月14日、21日、2011年3月16日)
「街物語(まちものがたり)」:最高位4位(2010年6月9日)
「愛してるって言えなくたって」:最高位3位(2011年3月16日)
「クリスマス・イブ」:最高位4位(2012年12月26日)
「光と君へのレクイエム」:最高位3位(2013年10月16日)
「CHEER UP! THE SUMMER」:最高位10位(2016年9月21日)
「REBORN」:最高位5位(2017年9月20日)
「ミライのテーマ」:最高位6位(2018年7月18日)
「RECIPE」:最高位4位(2019年12月4日)
※( )内は最高位を記録したBillboard JAPAN Hot 100チャート公開日
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