2026/08/24 13:30
ドリー・パートンが、アバターを使ったパフォーマンスを手がける企業と協議を進めていることを明かした。健康上の問題から今年は複数の出演を見合わせているが、今後も活動を続けていくそうだ。
80歳のパートンは、現地時間2026年8月21日に公開された、米ピープルのインタビューで、2025年3月に82歳で亡くなった夫カール・トーマス・ディーンについて触れながら、「カールの面倒を見ていたときには、自分の健康のことを気にかけていなかったんです」と語った。
アバターによるパフォーマンスについては詳細を明かさなかったものの、“開発の初期段階”にあると説明。自身に代わってステージ上でパフォーマンスを行うアバターの制作を視野に入れているようだ。
パートンは、現在の状況について「これまで健康面でつらい時期を経験してこなかったわけではありません」と語り、1980年代初頭には「女性特有の問題で数か月間、ずっと寝込んでいた」ことも振り返った。
一方で、現在はこれまで以上に世間の注目が集まりやすいと指摘。「SNSによって24時間365日の世界に生きているから、昔では考えられなかったほど、何もかもが大きく取り上げられるんだと思います。以前は自分のことを“タブロイド紙の女王”なんて冗談で言っていたけど、今なら“ソーシャルメディアAIの女王”と言えるかもしれないですね!でも本当に、まだ療養中ではあるけれど、仕事は続けています」と冗談を交えつつ、語った。
今回のインタビューは、パートンが今年に入って複数の出演を見合わせている中で行われた。彼女は、米ラスベガスのシーザーズ・パレス内コロッセオで、当初2025年12月に予定されていた公演を2026年9月に延期した後、5月に公演自体の中止を発表した。
また2026年には、【Academy of Country Music】の<Poet’s Award>授賞式をはじめ、複数のイベントにリモート出演。直近では、現地時間8月14日、Dollywoodの新アトラクションNightFlight Expeditionのお披露目にも、オンラインで参加した。
パートンが、最後にツアーを行ったのは2016年だ。2026年3月、今年初めて公の場に姿を見せた際には、Dollywoodに集まった人々に対し、悲しみの中で「疲れ果てて、すっかり消耗していた」と明かし、「精神的にも、感情的にも、身体的にも」自分を立て直す必要があったと語っていた。一方で、健康上の問題によって活動への意欲が衰えたわけではないとも述べていた。
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