2022/11/07 16:00
2022年11月5日、【ロックの殿堂】入り式典が盛大に行われた。今年殿堂入りしたのは、ドリー・パートン、エミネム、パット・ベネター&ニール・ジラルド、デュラン・デュラン、ユーリズミックス、ライオネル・リッチー、カーリー・サイモンなどだ。2022年度はジューダス・プリーストとジミー・ジャム&テリー・ルイスも<ミュージカル・エクセレンス賞>で殿堂入りを果たしている。
そして、特にエミネムが殿堂入りを記念して何をするかは事前にほとんど何も明かされていなかったが、サプライズが複数あり、かなりインパクトのあるショーになった。エミネムのプレゼンターは、長年の友人でコラボレーターのドクター・ドレーがを務め、ジミー・アイオヴィンから電話でエミネムが白人であることを初めて知らされた時のことに言及し、「あの時はマジで動揺したよ」と、笑いながら語った。
そしてドレーは、当時まだ無名だったエミネムと仕事をすることを、ほぼ全ての人から思いとどまるよう説得されたことを語り、誰もヴィジョンが見えておらず、信じていなかったと述べた。彼は、「彼の才能は否定できないと思っていた。私たちはそれぞれが相手が必要としているものだったから、俺は自分のキャリアを賭けるつもりだった」と振り返った。
ドレーは、エミネムが“ヒップホップをミドル・アメリカに持ってきた”と述べたが、そうすることで、彼は音楽界で最も売れ、最も有名なラッパーの一人となった。このことは、アデル、エルトン・ジョン、リアーナなどが彼の比類ないスキルを賞賛する映像を含む【ロックの殿堂】によるビデオ・モンタージュでも証明されていた。
ドレーにこのような大役を任せたからには、それにふさわしい、より充実したステージを用意しなければならなかったエミネムだが、こちらもスティーヴン・タイラーやエド・シーランといった意外な大物ゲストを交えながら、「マイ・ネイム・イズ」、「フォーエヴァー」、「ノット・アフレイド」などのヒット曲を見事に披露した。
パフォーマンスのあとにエミネムは、「俺は今夜ここにいないはずだった。一つは、自分がラッパーだから。二つ目は、過剰摂取で死にかけたから。そして三つ目は、本当に苦労しながらやってきたから……俺はヒップホップの教育を受けた高校中退者なんで」と述べた。【ロックの殿堂】式典は、11月19日に米HBOで放映される。
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