2013/02/15 05:01
スピーチ後に歌も披露したマキタスポーツ
東京映画記者会(在京スポーツ7紙)が選ぶ「第55回ブルーリボン賞」の授賞式が14日、東京都内で行われ、『苦役列車』に出演したマキタスポーツが新人賞を受賞した。
本作で演じた日雇い労働者の扮装(ふんそう)で登場したマキタスポーツは「芸能界の底辺でうごめいている者としては、ブルーリボンよりもブルーカラー。聞くところによると壇蜜さんと賞を争ったらしいので、本当は彼女のような扮装で出席しようかとも思ったが、マネジャーと相談してこの格好になった。43歳の新人賞は恥ずかしいけど、受賞すると芸能人としてのランクが上がるようなので、仕事の単価を上げていきたい」と冗談を交えた異色のスピーチで大いに笑わせた。
マキタスポーツは受賞スピーチに続いて、尾崎豊の「15の夜」をパロディー化した「15の夜音頭」など3曲を披露し、受賞に花を添えた。
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