2021/06/24 15:15
今週のCDアルバム売上レポートから2021年6月21日~6月23日の集計が明らかとなり、BTS『BTS, THE BEST』が49,580枚を売り上げて首位を走っている。
6月23日公開(集計期間:2021年6月14日~6月20日)の最新の週間アルバム・セールス・チャートで807,056枚と、2021年最大の初週売上を記録して首位となった本作だが、現在2位のSEVENTEEN『Your Choice』が48,241枚と僅差になっている。現状、最新の週間アルバム・セールス・チャートと1位や2位が同じ結果となっているが、週後半でどのように推移するか注目だ。
続いて、2019年にスタートしたLDHの新たな総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』の2作目となるアルバム『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』が32,584枚を売り上げて現在3位となっている。そして現在4位には、『アイドリッシュセブン』よりTRIGGERの2ndアルバム『VARIANT』が21,068枚で続いている。
そして現在5位には、上白石萌音のカバーアルバム『あの歌-1-』が10,422枚で続いている。本作は70年代楽曲のカバーアルバムとなっており、キャンディーズ「年下の男の子」や布施明「君は薔薇より美しい」など11曲のカバーが収録されている。一方『あの歌-2-』は80-90年代楽曲のカバーアルバムとなっており、現在10,345枚を売り上げている。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年6月21日~6月23日)
1位『BTS, THE BEST』BTS(49,580枚)
2位『Your Choice』SEVENTEEN(48,241枚)
3位『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr.EXILE』GENERATIONS, THE RAMPAGE, FANTASTICS, BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE (32,584枚)
4位『VARIANT』TRIGGER(21,068枚)
5位『あの歌-1-』上白石萌音(10,422枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



【ビルボード】BTS『BTS, THE BEST』が総合アルバム首位 全3指標で1位を記録
【ビルボード】BTS『BTS, THE BEST』が807,056枚を売り上げてALセールス首位 2021年最大の初週売上を記録
ヒットをキープする2つのポイントとは?! BTS「Butter」
【米ビルボード・ソング・チャート】BTS「Butter」4週連続首位、ドージャ・キャット&シザ「キス・ミー・モア」最高位更新
BTS、ベストAL『BTS, THE BEST』発売記念オンラインショウケース開催「Film out」を披露










