2019/02/13 11:44
映画『フォルトゥナの瞳』の公開直前イベントが12日、東京都内で行われ、出演者の神木隆之介と有村架純が登壇した。
本作は、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力を持った主人公の青年(神木)が、最愛の女性(有村)の死の運命を知ってしまい、命を懸けた究極の選択を迫られる物語。
この日は、神木と有村が“愛する人にどれだけ尽くすタイプなのか”を調べる「愛の献身度診断」に挑戦。5問の心理テストに答えた結果、神木は「献身度50パ-セント。程よい距離感、ただの無難な人タイプ」、有村は「愛の献身度90パ-セント。ちょっと重たい、振られ体質」と診断された。
有村は「へぇ。私、重たいんだ。振られ体質なんですね」と苦笑。「実際に当てはまる?」と聞かれると「自分じゃ分からないですね」と首をかしげながらも、「(相手との)ある程度の距離感は私もほしいです。相手の人に“こうしてほしい”とかはあまりないです」と話した。神木から「相手から受ける愛情を実感したいタイプ?」と聞かれると「見返りはあまり求めていないです」ときっぱり。神木は「お母さんみたい」と笑っていた。
また、13日に26歳の誕生日を迎える有村に、神木がフル-ツとゼリ-で作られた“透けるケ-キ”をプレゼントするサプライズも。仕上げの飾り付けをしたという神木が「頑張って(文字を)描きました」と胸を張ると、有村は「これ、隆ちゃんがやったの?」と感激の面持ち。早速、神木がスプ-ンで取り分けたケ-キを口に運ぶと、「おいしい。女性にすごくうれしいケ-キです!」と笑顔をはじけさせた。神木も「現場ではずっと一緒でしたが、こんなに幸せそうな顔はあまり見たことがありません」と笑わせた。
映画は15日から、全国東宝系で公開。
神木隆之介(左)からプレゼントされたケ-キを食べる有村架純
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像