2026/08/21 09:02
マライア・キャリーが、2001年に発表した『グリッター』の発売25周年を記念して、初のアナログ盤の発売が決定した。あわせて、UNIVERSAL MUSIC STOREでは直筆サイン入りリトグラフと箔押しのシリアル・ナンバーが付属する特別商品や限定盤も発売。貴重な音源や未発表録音を含む15曲の追加トラックを収録したデジタル・デラックス・エディションも配信される。発売日は2026年10月30日となる。
この発表にあわせて、マライアは、英国系カナダ人シンガー・ソングライターのロシェル・ジョーダンをフィーチャーし、KLSHがプロデュースを手掛けた「Didn’t Mean To Turn You On」の新たなリイマジンド・ヴァージョンを公開した。
アナログは、通常盤と限定デラックス盤の2種で発売となり、日本ではUNIVERSAL MUSIC STOREで発売される限定デラックス盤には3曲のボーナス・トラック、「Out Here On My Own」「Loverboy (Firecracker - Original Version)」「Never Too Far/Hero (Medley)」が収録される。中でも「Never Too Far/Hero (Medley)」は、チャリティー・コンサート【United We Stand】で初めて披露されたもので、今回、そのスタジオ・バージョンが初めてアナログ盤に収録される。直筆サイン入りリトグラフ付きも限定デラックス盤となる。
マライアにとって8作目のスタジオ・アルバムで、彼女がスターを夢見るシンガーを演じた同名ミュージカル・ドラマ映画『グリッター』のサウンドトラック『グリッター』は、映画の舞台となった1983年からインスピレーションを受け、ダンス・ポップ、ファンク、ヒップホップ、R&Bを融合した作品である。エリック・ベネイ、リュダクリス、ダ・ブラット、バスタ・ライムス、ファボラス、ジャ・ルールらが参加している。
アルバムがアメリカで発売されたのは、2001年9月11日。当日の悲劇的な出来事と重なる、あまりにも異例の状況下でのリリースとなり、当初はその真価を理解されないまま否定的に受け止められた。しかし、その後『グリッター』は新たな世代の支持者を獲得。再評価の機運は、マライアの15作目のスタジオ・アルバム『コーション』発売を控えた2018年、ファンがSNSで「#JusticeForGlitter」キャンペーンを展開したことで最高潮に達し、17年以上を経て、iTunesアルバム・チャートで1位に浮上し、批評面でもカルチャー面でも目覚ましい再評価を受けている。
今回の発売についてマライアは次のように語っている。「2001年当時、いつか私が“Glitter”の25周年を皮肉抜きで祝う日が来ると言われても、絶対に信じなかったと思います。このアルバムは本当にたくさんの愛情と心を込めて作ったものだったから、それが笑いものになっていくのを見るのは本当につらいものでした。何年もの間ずっとこの作品を支持し続けてくれたファンのみんなには、どれだけ感謝してもしきれません。そして、さらに多くの人たちが、ようやくこの作品を本来の姿のまま聴いてくれたらと思っています。倉庫の奥に眠っていた音源もいくつか見つかったので、10月にみんなと共有できることを本当に楽しみにしています!」
◎リリース情報
アルバム『グリッター (25th Anniversary)』
2026/10/30 RELEASE
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