2026/05/18 15:30
カイリー・ミノーグが、音楽活動40周年を記念するツアーを計画していることを、成り行きで認めてしまった。Netflixのドキュメンタリー・シリーズのプレミア前に行われた率直なインタビューの中でその情報を明かした。
英サンデー・タイムズのスタイル・マガジンとのインタビューで、この節目をツアーで祝う計画があるのかと尋ねられた57歳のポップ・アイコンは、「言うべきではないかもしれないけど、はい、あります」と答えた。カイリーは1987年にオーストラリアのTVドラマ『ネイバーズ』に出演しながら、「The Loco-Motion」のカバーでポップ・キャリアをスタートさせた。この楽曲はオーストラリアで1位を獲得している。40周年記念ツアーは2027年に行われる予定だ。
このインタビューは、3部構成のNetflixドキュメンタリー・シリーズ『カイリー』のプレミアとなる現地時間2026年5月20日の数日前に掲載された。同作は【エミー賞】と【BAFTAアワード】の受賞歴を持つマイケル・ハートが監督を務める。ハートは『ベッカム』『ワム!』『STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー』を手がけたチームの一員で、本作はジョン・バトセックのVenturelandが制作している。
シリーズにはダニー・ミノーグ、ジェイソン・ドノヴァン、ニック・ケイヴ、ピート・ウォーターマンらが登場し、個人アーカイブ、ホーム・ムービー、カイリー本人への新たなインタビューをもとに構成されている。ドキュメンタリーは、カイリーの2005年の乳がん診断や、50年にわたって表舞台に立ち続ける中で経験してきた個人的な喪失と世間の注目を取り上げている。
シリーズの配信について“興奮と緊張が入り混じっている”と言う彼女は、「本当にたくさんのことがありましたから。どうやってその物語を語ればいいんでしょう?以前にもドキュメンタリーの話は何度もいただきましたが、こういった作品は一度もやったことがありませんでした。私自身の生き方が変わるでしょうか?人々の私を見る目が変わるでしょうか?私のことをまったく知らない人だっているはずです」と語っている。
彼女はまた、ドキュメンタリーの最後のシーケンスのために新曲を書いたことについて、その精神的負担を打ち明けた。「本当に必死で取り組みました。岩を山の上まで転がして押し上げるような感じでした。一人で長い時間こもって、ひたすら作業をしていました」と彼女は語っている。
インタビューではほかにも、現在よく聴いている音楽について触れ、新進アーティストのソンバー、ウルフ・アリス、コールドプレイの名を挙げた。また、俳優業への復帰への意欲も明かした。「ミュージカルに出たい。また演技がしたい。私を導いてくれる監督の手に委ねたいです」と彼女は語った。
カイリーはこれまで50年にわたるキャリアの中で、全世界で8,000万枚以上のレコードを売り上げてきた。デビュー・アルバム『カイリー』は1988年にリリースされ、翌年の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高53位を記録している。2001年のシングル「Can't Get You Out of My Head」はヨーロッパ全土で1位を獲得し、ポップ史に残る名曲の一つとなった。最新スタジオ・アルバム『テンション』からは2023年にバイラル・ヒットした「Padam Padam」が生まれている。『カイリー』は5月20日にNetflixで配信開始される。
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