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倖田來未 『BEST ~second session~』インタビュー

倖田來未 『BEST ~second session~』 インタビュー

 早くも二枚目となるベストアルバム『BEST ~second session~』のボーナストラックには、あのピーボ・ブライソンとデュエットを果たした『A Whole New World』のライブ音源が収録されている。それを聴いて強く再確認したのは、やはり彼女が彼女として最も大きく鮮やかな輝きを魅せるのは、懸命に愛ある歌を響かせているときであり、その最中、もしくは最後にチラリと見せる、感じさせる満面の笑みであるということ。名実共にトップスターの座に君臨した彼女がこの先、これまで以上に様々な色眼鏡を通して見られるのは避けて通れない道であろう。しかしいつも彼女の本質には誇り高きアーティストとしての、シンガーとしての顔がある。今回の“倖田來未”スペシャルインタビューは、それだけは何があってもブレない、変わらないものであることを直接本人に確かめるべく敢行された。

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--前回インタビューをさせていただいたのがベストアルバムのリリースタイミングだったんですが、5ヶ月ぶりに会ってまたベストアルバムのインタビューをすることになるとは思ってもいませんでした(笑)。

倖田來未:ビックリですよね~(笑)。私も思わなかったです。

--12週連続シングルリリースの後に今一度ベストアルバムをリリースする構想はいつ頃からあったものなんですか?

倖田來未:私スタッフから聞いていたみたいなんですけど、完全に忘れてて。今回またベストアルバムをリリースすることになって「ぼったくり!?」って私は言ってたんですよ(笑)。でも12週連続シングルリリースの完結部分をしっかり作りたかったっていうのもあったので、今回のアルバムとその12枚のシングルの差別化は図りたかったんですよ。そういう意味では福添ちゃん(倖田チームのスタッフ。昨年のツアーで青い方のうさぎに入っていたのは彼女です。)考案の12枚集めると一枚の絵になる“ドラゴンボール形式(今更説明不要の大ヒットマンガ。単行本の帯を並べるとやたら長いひとつの絵になる)”を取り入れたり、世界各地の作り込んだ衣装を着たりして、差別化は図れていたので、最終的に今回のベストアルバム『BEST ~second session~』を作ったのは正解だったと私も思ってますね。

--そんな『BEST ~second session~』についてももちろん今日はお話を聞いていきたいんですけど、まずその前に昨年の全国ツアーについて。【secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~】を超える充実した内容になっていて、とにかく楽しませてもらったんですが。

倖田來未:あ~良かったです、それはそれは。【secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~】はアルバム『secret』用のライブの意味合いが強かったので、自分の大好きなコアな曲もいっぱい盛り込まれてはいたんですけど、【KODA KUMI LIVE TOUR 2005 ~first things~】はシングルコレクション(『BEST~first things~』)を引っさげてのツアーだったので私のコアな世界観を出すのが難しかったんですね。“倖田來未ワールド”はやっぱりオリジナルアルバムに強く入ってるから。だからいっそのこと【KODA KUMI LIVE TOUR 2005 ~first things~】は、遊園地みたいにポップに作り上げようと思って、大人の遊園地をテーマにしたんですよ。その上でシングル曲だけでは足りない分を“倖田來未ワールド”の強い曲で盛り込んでいったみたいな。

--正に大人の遊園地、夜のテーマパークといったステージになっていましたけど、あのステージを最初に見たときはどんな感想を持たれたりしました?

倖田來未:本当は遊園地まるまる一個作りたかったんですけど、ステージの大きさの問題もあったので最初考えていた大きさの4分の1のスケールでどうにか作ってもらったんですよ。で、他のアーティストがZepp(全国にあるライブハウス)では出来ないことをどうせならやりたかったので、やっぱりストーリー性というか、夜の遊園地でお人形さんたちが遊んでいるようなイメージにして、それはかなりしっかり表現できたかなとは思いましたね。ZeppにいるんだけどZeppにいると思わないぐらいに。やっぱりその時間だけは何もかも忘れてみんな遊びにくるから、そこがしっかり表現できて良かったと思います。

--ピンク色のうさぎの中に開演前から入って会場を歩き回るっていうのは倖田さんのアイデアだったの?

倖田來未:そうなんです!なんてナイスアイデアを私は出せたんだ!と思うぐらい、自分でもちょっと感動したんですけど(笑)。ただ、一回目の公演でそれをやったら二回目からはバレるじゃないですか、ピンク色のうさぎの中身がくぅ(倖田來未の愛称、素の倖田來未を表すのに使ったりもする)だってこと。だけどその危険をですね、顧みないのが倖田來未なんです(笑)。アーティストにそういうことをさせないと思うんですね、普通は。ただ私は“ヤラセ”ってものが大嫌いなので、「私が入ってるからおもしろいんだ」っていう感覚なんですよね。で、それを「やっちゃおうか」って言ってくれるスタッフのみんながいるみたいな。もちろん説得するのはむっちゃ大変だったんですけど。でもエンターテインメントってそういうものだと思うし、結果、やっぱり盛り上がったんで。そういう意味では面白い企画を考えられたなと。実は【secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~】のDVDの一番最後にうさぎちゃんの絵を出してたんですよ。それがヒントになっていて。

--あれは前フリだったわけですね。

倖田來未:そうなんですよ。だからツアー各公演の最後も着物姿で月に行くイリュージョンをしたじゃないですか。それがちょっと今度の展開へのキーワードになってくると思うんですけど。

--なるほど。ただうさぎの中に入って歩く倖田さんの姿は危なげでしたよね(笑)。

倖田來未:全然前見えないんですもん!息でうさぎの中は曇るし!でもだんだん慣れてきて後半は動きが細やかになって(笑)。

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--それ以外にもあのツアーは印象に残る場面がたくさんあったわけですが、個人的には最後に『walk』を歌うといった部分が一番印象に残りました。【secret ~FIRST CLASS LIMITED LIVE~】も最後は『walk』でしたが、あの曲はそれだけ思い入れの強いものなんだろうなと。

倖田來未:『walk』はファーストアルバム(『affection』)の一番最後に入っている曲なんですけど、あの曲は社長(エイベックスの松浦社長)が「コンサートで一番最後に歌う曲を作りなさい。倖田來未のライブはこの曲で終わるという定番曲を」と言ってくれて、出来上がったナンバーなんですね。だからこれからもずっと、アンコールなのか、ダブルアンコールなのか、トリプルアンコールなのか分からないですけど、とにかく一番最後に『walk』を歌ったら終わる形を取っていくと思います。あの曲は、今まで辛かったけど、今まで傷ついたけど、それでも前を向いて歩いていく・・・といった曲じゃないですか。そういうすごく辛い頃に、デビューしてから一年間だったとはいえ、頑張って考えて書いた曲を、倖田來未というアーティストが成功を掴みかけようとしている今改めて歌えるのはすごく嬉しいなって。それまでずっと封印していた曲なんですけど、ああやってコンサートで歌えるようになったのは嬉しいです。もしかしたらずっと封印されたままだったかもしれませんからね。『walk』を歌える時期がこうしてやってきたことに対しては、本当に良かったと思います。

--あのツアーでそういった昔の作品に興味を持ったファンは多かったんじゃないですかね。

倖田來未:『affection』とかもかなりバックオーダーがあって、嬉しいですよね!昔の作品をもう一度聴いてもらえるのは。今ビックリしてるのは、『secret』のひとつ前の『feel my mind』というアルバムに『Rain』というナンバーが入ってるんですよ。ライブでもイスで歌ってた曲なんですけど、なぜか未だにめっちゃ人気あるんですよ!着うたのランキングとかでも上位に入ってたり、つい先日「恋のから騒ぎ」の収録に行ったら、あの女の子たちが「『Rain』すごく好き!」って言ってくれてるんですよ。昔のアルバムの中のバラードを「なんで知ってるの?」みたいな(笑)。私もラジオとかでなかなかアルバムの中のバラードを流せないから、好きな曲だったけどプロモーションできてないんですよね。本当に特別なライブ、最低でも30分以上はやるライブでしか歌ってないんですけど、そこから口コミで広がったのか、「すごく好き!」って言ってくれる人が増えて。そういう意味ではコンサート、ライブをすることによって、昔の名曲というか、すごく好きな曲が広がっていくのってすごく幸せなことだなと思いますよね。やっぱりどうしてもみんな新しいものを欲する中で昔の曲を顧みてくれるのは、アーティストとしてやっぱり誇りになりますよね。

--今『Rain』や『walk』が評価されるのって、それだけ倖田さん自身がバラードに愛情を注いできた結果なんじゃないですか?

倖田來未:そうですよ!やっとです!アップテンポな曲というか、『キューティーハニー』だったり『real Emotion』だったり『Butterfly』だったりね、そういうアップチューンで倖田來未のイメージが強くなっている中で、『Rain』や『walk』が再評価されたり、オリコンシングルチャートで初めて一位になったのが『you』だったりするのは嬉しいですよ。でもそういった歌いたかった曲をずっと取っておいたわけですよ、成功するまで。で、やっとアップテンポの曲で支持を得たから「よっしゃ!ここで極上のバラード出すぞ!」みたいな、スタッフも私も含めてそのときをずっと待っていたところがあるんでね。

--嬉しいですよね。

倖田來未:特に倖田來未って「本当にブームで終わらせちゃいけないな」っていう思いがすごくあって。「“エロかっこいい”というのばっかりで楽曲を支持してもらえてないのかな」ってすごく不安になる時期があって、今もそうなんですけど、そういう意味では倖田來未を“ブーム”で終わらせないべく“時代”にしていかないと、やっぱりこれからの歴史を倖田來未が開いていきたいとも思ってるし、大きいこと、めちゃ難しいことですけど、それが夢でもあるんで。それを叶えていけないと思うんです。やっぱり出る杭は打たれますけども(笑)、いろんな報道とかありますけど、それには負けないようにやっていかないと、こんな厳しい世界では生き残っていけない。そう常に思いますね。

--そういった状況下で『you』のような楽曲が評価されるのは大きいですよね。そんな非常に大きな“倖田來未”といううねりを生み出した決定的な出来事が昨年末、怒濤の一年間の最後の最後にありました。素晴らしいご褒美、日本レコード大賞受賞。

倖田來未:そうですね!本当にビックリしました、レコ大は。2月に『secret』をリリースして、前作の倍以上の数字を売り上げて、そのあとに『BEST~first things~』をリリースして、倖田來未がボンッと売れたわけですけど、約半年間で一気に売れた感じだったので、まさかのレコ大だったんですよ。本当に“エロかっこいい”ばっかりで売れたような気でもいたから、逆に審査員の方々はしっかりと私のアルバムや『you』のようなバラードをしっかり聴いてくれていたのかなってすごく嬉しくて。あとは、レコ大を頂いたからには、やっぱり“ブーム”で終わらせないべく倖田來未を“時代”化させていかないといけないと思いましたね。「倖田來未、やっぱり一年で終わったか」って思われるのはすごくイヤだし、「下積み何年やってきてん!?」って話なんで(笑)。やっぱりそこは結果を残さないといけないなって、今年は。それはすごく思ってるし、かなり楽曲の選曲はシビアに考えて決めてますね。いつの間にか“5月ぐらいに新曲を出す”という噂もチラホラ出てきているので(笑)頑張らなきゃいけないなと。

--あの受賞された瞬間、名前を呼ばれた瞬間というのは、頭の中はどんな感じだったの?

倖田來未:「え~~~~~~~っ!?」って(笑)。めっちゃビックリしたから!「絶対ムリ」って思ってたので。余裕ぶって「私が獲らないと」とか言ってたりはしたんですけど(笑)、そう言ってるものの心の中では「そんな簡単にもらえないよな。しかもレコ大初めて出るし」みたいな感じだったんですよ。そしたら・・・名前呼ばれた瞬間に本当に涙が止まらなかったというか、隣の席が鈴木亜美ちゃんだったんですけど、彼女の前を通るときも泣きすぎてブタっ鼻とか鳴って(笑)、嬉しすぎて!本当に奇跡のような出来事でしたね。ただ絶対的に周りの支えがあったからここまで来れたんだろうなって。やっぱり人はひとりじゃないなっていうね、感覚がすごくありました。みんな泣いて喜んでましたから!ダンサーとかも鼻水流しながら泣いてて(笑)。会場にはウチの社長も私が受賞するときに居てくれて、あれはサプライズだったんでそれにもビックリして。やっぱり諦めずに倖田來未を核となって支えてくれたのは松浦さんなんで、すごく有り難い気持ちでいっぱいでしたね。

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--今年もそういう年にしていくべく動いていくとは思うんですが、2005年って倖田來未ファンにとっても夢のような一年だったというか、今まで味わったことのない様なストーリーを体感できたと思うんですよね。

倖田來未:そうですよ~!でもね、そのファンのみんながね、「遠く感じる」みたいなことを言ってくるわけですよ。私はこんなにも近くに感じてるのに!なんでそんな風に言うのよって。今までラジオとか出るときはサインをみんなに書いたりしてたけど、時間がないからスタッフも「早く車に乗ってください」ってなって書けなかったり、それは私も寂しい気持ちでいっぱいなんです。その分、例えば雑誌とかを通してみんながマネできるようなファッションとかも追求していったり、「倖田來未にしかできない」というものを入れながらも作っているつもりなんで、私は「みんなのこと、忘れてない!」って感じなんですけど、心配みたい。私がどっかへ行ってしまいそうで。

--このインタビューが掲載されれば理解してくれますよ、きっと。

倖田來未:本当、お願いします!

--そんな感じでファンが不安になるほど、日本レコード大賞受賞は大きな出来事だったわけですが、だからと言って感傷に浸っている余裕もなく、12週連続シングルリリースは年を跨いで敢行され続けていきました。この前代未聞のプロジェクト、今振り返るとやってみていかがでした?

倖田來未:大変でしたね~(笑)。たった三ヶ月間で完成したものかもしれないけど、プロジェクトとしては約一年間掛けて動いてきたものだったんで、私にとって『BEST ~second session~』はそれだけ時間を掛けて作ってきたものなんですよね。去年リリースした『BEST~first things~』は、DISC-1がまだ何をしたいかが手探りな時期の楽曲群で、DISC-2は「倖田來未はこういうことがやりたいんだ。倖田來未はこういう曲が合ってるんだ」ということに気付いてる楽曲群なんです。で、『BEST ~second session~』は、「倖田來未が何をやりたいか」ではなくて「倖田來未は何でもできる。広い範囲で何でも歌いこなせる」といった可能性を見せた一枚なんですよね。『BEST ~second session~』のボーナストラックには、ピーボ・ブライソンとコラボレートした『A Whole New World』が入ってたりもするんですけど、いろんな意味で世界の広がったアルバムになったんじゃないかと思いますね。

--その『BEST ~second session~』に至るまで、シングル12曲を毎週リリースしていくプロジェクトって、「誰もやったことがないことをしたい!」という倖田來未の性格がすごくよく出てるプロジェクトだとも思うんですけど、毎週新曲を届けることでファンにも一緒に喜んでもらいたいという気持ちが根底にはあったプロジェクトだったんじゃないかと、僕は勝手に思っていたんですけど、実際のところはどうなんでしょう?

倖田來未:12週連続シングルリリースを敢行する際に、やっぱりみんなに「飽きられる」って最初は言われたんですよ。この12枚をリリースして、倖田來未はこれまで合計で30枚のシングルをリリースしたことになったんですけど、さすがに飽きられるとみんな心配していて。でもそのときに悔しくて私が言った言葉が「飽きさせないのが私らだから。黙って見てて」みたいな感じだったんですけど、これはもう有言実行するしかないわけですよ(笑)。でも実際ね、歌詞だったり、キーだったり、楽曲の世界観だったりを“倖田來未”と“くぅちゃん”に分けたことによって、すごくいろんなバリエーションの12曲になったから、プロモーションビデオもそうなんですけど、全然飽きない12週間になったと思ってるんで、ランキングに毎週自分の曲が入っているのを見るとやっぱり誇らしげに思うし。一緒に楽しんでもらえてるんだなと思うし。もちろんこの後は本当に「勝負だな」とは思ってますけどね。

--これまでの話を聞いてると、今回のプロジェクトは裏テーマとしては“倖田來未 新境地の披露”でもあったようですね。

倖田來未:そうですね。通常だったら『Candy feat.Mr.Blistah』なんてシングル化されないと思うんですよ。それをシングルとして出せて、プロモーションビデオも作れるってなったときに「やっと倖田來未をおもいっきり見せるときが来た!」って感じがしたんで。12週連続シングルリリースをやらせてもらえて、すごく良かったなって思いますよね。

--あと、今名前が出た『Candy feat.Mr.Blistah』や『今すぐ欲しい』とかって、“エロかっこいい”とか“エロかわいい”と呼ばれている状況をアーティストとしての表現にうまく転換した感じがすごくしました。

倖田來未:『今すぐ欲しい』とか、歌詞だけ読んだらえらいことになってますからね(笑)。でもSugar Soulの曲をこうしてカバーできるようになったのも、倖田來未の目的を高めることができたからかなとも思うし、確かに今の状況にしか歌えない曲だと思うんですよね。そういう部分を私は逆に見つけられたと思ってるし、そこは面白いですよね。

--さて、12週連続シングルリリースがあって、二枚目のベストアルバム『BEST ~second session~』がリリースされると、気になるのが今後の倖田來未、どういった方向に向かっていくのかという点なんですが。

倖田來未:“愛”ですよ!“LOVE”ですよ!12週連続リリースしたシングルもそうですし、これまでも常に“愛”をテーマに歌詞を書いてきたんですけど、例えば、友達への愛もあるし、夢に対する愛もあるし、そのまま恋愛だったり、本当にいろんな“愛”があると思ってるんですけど、ここまで倖田來未が変われた、ビジュアル的にもそうですし、内面的にも人の幸せ、人の笑顔を見るのがすごく楽しくなってきたり、そういう今の自分を作ってくれたのは、いろんな人が私に与えてくれた“愛”だと思ってるんですね。なので今年はみんなに“愛”を与えていきたいと思ってて、“LOVE”をプロデュースするというか、女の子たちがキレイになってくれる“ビューティープロデュース”みたいなことが出来ればいいなぁと思ってます。

--ということは、今年は音楽以外の活動もありそうなわけですね?

倖田來未:一応考えてはいます。まだ何が進行してるわけでもないんですけど。ただね、例えばコラムを出すのか、「倖田來未 ダイエット本」を出すのか、アクセサリーを出すのか、何になるかは分からないですけど、とにかく“LOVE”をテーマにした何かを、みんながキレイになる何かを、ヒントみたいなものを出せればいいなとすごく思っているので。ただ焦って出してコケたくないんで、ゆっくり考えていけばと思ってますけどね。

--そういった動きも考えている中で、少し抽象的な質問かも知れないんですけど、“倖田來未が今掴みたい未来”っていうのはどんな未来だったりするんでしょう?

倖田來未:そうですね~(目を輝かせながら天を見上げる)、近い未来だとしたら、やっぱり女の子全般に倖田來未を受け入れてほしいんですよ。幼い女の子~自分のお母さんより年上の女性誌が好きなおばさまたちまで、やっぱり倖田來未を勘違いしてるところがすごくあると思うんですよ。ライブの中でも1、2曲はセックスをテーマにして歌ったりしてるんですが、それだけが全てではないってところを知ってもらいたいですね。すべての女性に認められる“女性像”“アーティスト像”を確立したいな~。例えば「倖田來未が結婚する」って知ったら「おめでとう!」って、たくさんの女性に思ってもらえるような。私結婚して子供が出来ても休むつもりはないんですけど、ただ結婚して人気が落ちてしまうアーティストっていっぱいいるでしょ?でもCharaさんとかUAさんとか、椎名林檎さんとかって結婚してから更に飛躍してるじゃないですか。ああいうアーティストになりたいんですよ、私も。「結婚しても関係ない」みたいな。「音楽性がしっかりしてたら良い」みたいな、そういうアーティストでいたんで、不動の“女性像”“アーティスト像”を作り上げて、すべての女性に認められたいですね。

--それでは、最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。

倖田來未:倖田來未はずっと歌を押したかったんでテレビの露出を控えてたんですね。で、露出したらやっぱりこうなっちゃったんですよ(笑)。ただね、これからも、歌以外の部分でも、いろんな方面から倖田來未って顔を出していくと思うんですよ。プロデュースするのか、何かに出演するのか、「私もCM出たい!」とか「私も映画に出たい!」とか、そういう願望はあるんで。ただしっかり“芯”としては歌をもちろんやっていきたいし、愛のある歌をうたっていきたいと思うんで、これからもいろんなことをする倖田來未だと思うんだけど、まずは私の音楽を聴いてくれたら、倖田來未の思ってることはすごく分かると思うから、音楽を聴いて付いてきてほしいですね。

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