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寿君『大どんでん返し』インタビュー



寿君『大どんでん返し』インタビュー

「ドームに辿り着くまでひとつひとつ壁を壊していきたい」

 幼年期に川辺で三木道三と遭遇し、少年期に大阪レゲエシーンで覚醒し、青年期に掲げた夢を片っ端から叶え、そして今、ジャパニーズレゲエムーヴメントを再び巻き起こす使命感も抱きながら、メジャーシーンで「大どんでん返し」ストーリーを繰り広げんとする期待の星、寿君(コトブキクン)の少年性溢れる生き様と熱い想い。ぜひご覧ください。

いつか三木道三さんに「あのときの子供です」って

--13年も浮き沈みの激しいジャパニーズレゲエシーンで活動し、期待の星とまで呼ばれるようになった今現在の寿君。自身ではどんなアーティストだと感じていますか?

寿君「大どんでん返し」- iTunes予約特典予告映像
寿君「大どんでん返し」- iTunes予約特典予告映像

寿君:いちばんイメージしているのは、歩くパワースポット。みんなにパワーを与えられるような、そんなにスター然としたイメージは持たれなくてもいいので、近所の頑張ってるおにいちゃんみたいな存在として、その背中を見て「俺も頑張ろう」と思ってもらえたらなと思って活動してます。俺は音楽が得意で音楽を頑張るし、そういうパワーを与えられるような音楽を発信するので、みんながみんなの生活の中でいちばん頑張っていることへの力にしてほしいなとすげぇ思ってますね。

--そういう姿勢で音楽をやっていきたいと思ったきっかけは何だったんですか?

寿君:昔からスターにはすごくなりたかったんですけど(笑)、レゲエ業界ってクラブミュージックなんで、ステージ終わってからもダンスホールに出て行ったりして、わりといつもお客さんと近い距離で接していて。自分がしんどくてツラいときも「観に来たよー!」とか「差し入れ持って来たよ」って直接言葉をかけてくれたり、そうやって元気な姿を見せに来てくれると自分にもプラスになるし、みんなが「すげぇパワーもらえた」と言ってくれたら俺もすげぇパワーもらえるし、その関係性が良いなと思っていて。。だから「近所の頑張ってるおにいちゃんみたいな存在」としてメッセージを届けていきたいなって。

--なるほど。

寿君:レゲエってメッセージ性の強い音楽だし、自分もそういうところが好きになったんですけど、だからみんなのパワーになるような曲を作ってきたつもりで。それがお客さんとかスポーツを頑張っている選手とかにも「ちゃんと届いていたんやなぁ」と実感できるのは現場だったんですよね。だったらとことんそういうアーティストで在りたいなと思って。

--今、レゲエ本来の在り方を話してもらっているような感覚になったんですけど、そもそも寿君がレゲエに魅せられて、自らもそれを表現していこうと思ったきっかけは何だったんでしょう?

寿君:まず地元の町内に三木道三さんが先輩としておって。自分は小学生のときとか全然知らなかったんですけど、田舎やったから川や公園で遊んでいたら、リリック書きながら散歩している人をちょいちょい見かけて「あの人、誰なんやろうなぁ?」と思ってて。で、ある日「お兄ちゃん、何してる人なん?」と聞いて(笑)。

--無邪気ですね(笑)。

寿君:「俺か? 俺はアーティストで、歌を書いてて。レゲエや。韻ってわかるか?「オンナ」とか「どんな」とか「そんな」とか似た言葉あるやろ。それを上手いこと組み合わせて歌うねん」って一生懸命教えてくれた三木道三さんがいて。「あ、そうなんや。おにいちゃん、名前なんて言うん?」「三木って言うねん」みたいな会話をして、その数年後に三木道三さんが「Lifetime Respect」を出されて有名になるんですけど、それで「俺、元々あの人知ってんねん! 川遊びしてたらレゲエ教えてくれたおにいちゃんやねん!」ってまわりに言ったら「絶対に嘘」みたいな(笑)。みんな信じてくれへんくて「ホンマやのに!」と強く思ってて。

--めちゃくちゃ良いエピソードですね。

寿君:で、お兄ちゃんがロックバンドをやっていたので、自分もそのメンバーとして頑張っていた時期もあったんですけど、当時は猫も杓子もバンドマンみたいな。ギターとアンプとシールドのイチキュッパセットみたいなやつをみんな持ってて『バンドやろうぜ!』買っていた時代だったんで、そこまで本気で音楽はやらんと、でもコードをなぞれるぐらいギターも弾けたし、楽譜読んでドラムも叩いたり、趣味の延長でやっていて。で、ファッションも好きやったんで、アメ村とかでよく買い物していたら、大阪はレゲエタウンなんで、街中がレゲエで溢れていて、それでクラブミュージックに自然と溶け込むようになって、17歳ぐらいのときに、当時凄く流行っていたショーン・ポールのCDを探したりしていたら「クラブ行かへん?」と誘われて、ちょっと早いねんけど、RED SPIDERが毎週主催しているパーティーに遊びに行ったんがレゲエにハマった大きなきっかけ。そこで歌っている人に影響されて「じゃあ、俺も書いてみようかな」と思って、それから「いつか三木道三さんに「あのときの子供です」って言えるぐらいまで頑張ろう」という夢を掲げて本格的に音楽をやり始めたんです。

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  1. 大阪とジャマイカのレゲエは似てるなと思いますね
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大阪とジャマイカのレゲエは似てるなと思いますね

--ルフィとシャンクスみたいな話じゃないですか。

寿君 / ONE LIFE (HOWEVER RIDDIM)【MV】
寿君 / ONE LIFE (HOWEVER RIDDIM)【MV】

寿君:でも意外と早くその夢は叶って(笑)。BESっていう俺が兄貴みたいにすげぇ慕っているアーティストのリリック指導をされていて、「おまえ、三木道三さんのこと知ってるって言ってたやん。最近、リリック指導してもらってんねん」みたいな話から「え、繋いでや!」って会わせてもらって。それで「やっと「あのときの子供です」って言えた!」ってひとつ夢が叶ったんです。そしたら今度は「次はファーストアルバムを出したい」「ハイエストマウンテンに出たい」「Zepp Nambaでワンマンライブがしたい」ってまた新しい夢ができて、それを叶える為に必死に頑張って、ファーストアルバムも出して、ハイエストマウンテンにも出演して、Zepp Nambaでワンマンライブもやったんですけど、「すべてを捨てて、よそ見せんと一生懸命頑張ったら夢って叶うんねんな」って。それを教えてくれたのは音楽やったんですよね。

--どうしてそこまで少年性を損なわず「夢を叶える!」って頑張れたんですかね?

寿君:その中で出逢う友達もすごく多くて、ライバルもすごく多くて、自分が「あのステージに立ちたい」と思っていたステージに僕よりも先に立ったライバルもいたし、でもアルバムは僕のほうが先に出したり、そうやって同世代と切磋琢磨できたのが大きいですね。僕らの上の世代はMINMIさんがいたり、PUSHIMさんもいてたり、ハイエストマウンテンを立ち上げた人たちがおったり、RED SPIDERもそうだし、一丸となってレゲエシーンを盛り上げていたんですけど、僕らは僕らの世代でガッツリ手組んでやってきたし、そこで「負けられない」とか「あの人はなんばHatchでワンマンライブしはったな。まだ俺はクアトロやな。じゃあ、次は俺もなんばHatchや!」みたいな感じで、負けず嫌い同士で一生懸命競い合ってきて。地方営業が一緒のときとか打ち上げで「俺はこういう目線でこう考えてんねん!」「おまえがそうやって攻めるんやったら、俺はこうやって頑張るな」みたいな熱い話をしたり、そうすると有言実行しないとダサいから自然と頑張れたし、そういう同志たちの存在があったからこそ「まず大阪レゲエで一番になりたい!」ってすげぇ強く思っていたんですよね。だから夢を叶えることも出来たのかなって。

--今「大阪レゲエ」というワードが出ましたけど、関西人とレゲエってなんであんなに相性良いんですかね?

寿君『大どんでん返し』インタビュー

寿君:僕、ジャマイカに何回も行って、長期で住ませてもらったこともあるんですけど、関西とすごく似てるんですよ! 関西のレゲエってアメ村っていうめっちゃ小さなブロックで生まれていて、梅田とか天王寺とか都会はあるんですけど、そっちよりもみんなアメ村に集まるから、歩いているだけで「うぉ! PUSHIMさんや!」「RED SPIDERのJUNIORくん、おはようございます!」みたいなことが普通にあるような環境で、ジャマイカも歩いてたら「おい、日本人! ブロバントンって知ってるか?」「知ってるよ! めっちゃ聴いてたよ!」「おっちゃんがブロバントンや!」「マジで~!?」みたいなことがめっちゃあるんですよ(笑)。ジャマイカって秋田県ぐらいの面積しかないから、首都のキングストンもめちゃくちゃ小さい。それこそ大阪のミナミぐらいの大きさなんですけど、そこで構成されている音楽が世界的に評価されているし、流行っている。だから普通に生活している中でアーティストに出逢う確率がめちゃめちゃ高いんです。そういうところも含めて、大阪とジャマイカのレゲエは似てるなと思いますね。

--なるほど、面白いですね。

寿君:あと、ジャマイカ人のパトワ語が英語の訛りみたいな感じなんですよ。言わば、関西弁みたいな。で、ジャマイカのDVDとか観てると関西弁に和訳されていることが多くて。それぐらい親和性が高いんですよ。だから大阪のアーティストが「東京に勝負しに行く!」っていう心構えって、ショーン・ポールがジャマイカからニューヨークへ勝負しに行く感じと似てると思うんですよね。そういうことも含めてジャマイカではいろんなことを学びました。ジャマイカのアーティストと曲を書いたり、ジャマイカの生バンドにオケを作ってもらったりして、それを日本でリリースしたりもしているんですけど、レゲエの本場であるジャマイカスパイスを体に入れる為によく行ってましたね。実際「ここはこういう言葉使ったらアカン」とか「それは女の為にある言葉や! おまえは男なんだから変えろ」とかめっちゃ口挟んでくるんで(笑)。あと、生活している中でも、水が止まったりすると、金がある奴がみんなとシェアしたり、それでクックした飯をみんなに分けたりもするし、そういう精神って日本に住んでいると体験できへんから、ジャマイカは本当に得るモノが多い。

--そこで生み出したレゲエは間違いないモノになりますよね。

寿君:でもジャマイカのレゲエをそのままごっそり日本に持ってきても、それを日本人が評価するかと言うと難しかったりするんですよ。だから本場のレゲエを吸収して、それを日本のメジャーアーティストとして日本のリスナーに向けてどう落とし込むかは考えなきゃいけない。俺は日本人やから「ジャマイカで成功したい」とは思っていなくて、あの人らにはあの人らの地域があって、あの人らの音楽があって、あの人らのスターがいて、でも俺は明日飯食う金がない訳でもないし、銃社会で「アイツが死んだ」みたいな環境にもいないし、「じゃあ、俺はあの人らの強い心を日本人として日本人に向けて落とし込みたい」と思っていて。例えば、落ち込んで「死にたいわぁ」と思っている人もいるやろうし、「この先、どうしたらいいかわからへん」と思っている人なんかいっぱいいてるから、俺は元々中卒の貧乏人やけど、音楽を奏でることによって素晴らしいライフを送れてるし、そんな俺みたいなアーティストのメッセージを受け取って「私ももうちょっと頑張ろうかな」と思ってもらえたら、それは「めっちゃレゲエやん!」って思うんですよね。

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--ちなみに、今現在の寿君はシーンにおいてどんな位置に居ると感じていますか?

寿君「一人じゃない」 Music Video(真野恵里菜主演)
寿君「一人じゃない」 Music Video(真野恵里菜主演)

寿君:どうなんやろう? でもすごくいろんなモノを背負っている気がします。MINMIさんが凄い流行ったら一気にレゲエシーンは盛り上がったし、湘南乃風が出てきたときも物凄い盛り上がったと思うんですけど、もう長らくそういうアーティストが出てきてないと思いますし、だからこそ僕はそれをシーンからもお客さんからもすごく期待されているなと勝手に感じているんですよ。やけど、全然重みには感じていないし、すごく嬉しいことだと思っているし、まだ足りていない自分を不甲斐ないとも思うけど、でも「俺が変えな! 俺が盛り上げな! 俺が突破口を開かな!」と思ってます。ヒップホップとか今流行ってるし、マジで俺が今頑張らんと「レゲエのお客さん、おらんようになるんちゃうか」と勝手に責任感を抱いたりもしていますし。

--その意識は強いんですね。

寿君:かと言って、自分たちのファンをそのまんまドレゲエやっているところに落とし込んでも、たぶん迷いはると思うんですよ。だから自分は自分の出来ることで盛り上げて、それで僕たちの音楽を聴いてくれる子を増やすことが「シーンに対しても恩返しになるんちゃうかな」と思うから、まずは自分がレゲエアーティストと言い続けながらポップ寄りな曲もたくさん作っていこうと思っています。やっぱり新しいことをやっていかんと、今までずっとロックとかアイドルを聴いて育った人に「なんだ? この兄ちゃん」と思ってもらえるような曲も作っていかんといけないと思ってて。インディーズで活動していた頃はブラックミュージックを聴く人に向けて音楽を発信していたんですけど、今は老若男女問わず一億数千万人に向けて音楽を発信しなきゃアカン立場にいると思っているし、それがメジャーアーティストだと僕は認識していて。その上で「僕はレゲエアーティスト」とブレずに発信していきたいと思っています。

--それこそ三木道三やMINMI、湘南乃風が通ってきた道でもありますし、レゲエアーティストとしてJ-POPリスナーを飲み込んでいくミッションというのは、音楽人生的には物凄くやり甲斐のあるモノですよね。

寿君:そうですね。それを良い環境でやらせてもらえることになったんで。その分、以前の凝り固まった考えがちょっと邪魔になる部分もあるかもしれないんですけど、でもその時代がなかったら大事なハートの部分は育てられなかったんで、絶対に無駄にしたくないし、それも含めて新しいフィールドで「大どんでん返しや!」という気持ちを持って俺たちのムーヴメントを起こしていって、日本全国のみんなに知らしめたい。そういう想いもあって今回の新曲「大どんでん返し」はリリースすることにしたんです。

--では、その新曲「大どんでん返し」がどんな想いから生み出されたモノなのか、具合的に聞かせてもらってもいいですか?

寿君『大どんでん返し』インタビュー
▲「大どんでん返し」ジャケット写真

寿君:最初は「MUSIC IS MY ROAD」というタイトルだったんですけど、せっかく新しくメジャーフィールドで活動しているのに「狭すぎるな」と思って。自分のことを歌って、自分の中で完結させてしまっている感じがしたんですよね。それで「なんかええ言葉ないんかな?」とレゲエ界隈の人らと話していたら、ポロっと「要するにひっくり返したい訳ですよね?」って言われて「そやねん! ひっくり返したいねん! 俺はどんでん返しがしたいわけ!」みたいな(笑)。それで「大どんでん返し」というタイトルに変えまして、それに合わせて歌詞も変えたんです。今まで積み重ねてきたモノも全部背負っていく、その先にある「大どんでん返し」をイメージしたりして。あと、自分は小さい夢をひとつひとつ形にしていくことで、自然と大きい夢も叶えられると思っていたんですけど、Zepp Nambaでワンマンライブをやったときに、そこから大阪城ホールとか大阪ドームとか舞洲とか大きいステージが見えてくると思っていたら、まだおぼろげだったんです。

--そこに立てるイメージが湧かなかったんですね。

寿君:「小さな夢は叶うねんけど、ホンマの夢ってホンマに叶わんな」と思って。それが「メジャーで挑戦していこうかな」とか「イドエンターテインメントに入って挑戦していこうかな」と決意するきっかけになったんで、そういう自分の人生を「大どんでん返し」で綴りながらも、思い通りに行くことのほうが絶対的に少ないかもしれないけど、それでも頑張りたい人たちの力になる曲にしたいなと思って。だからこそ自分をさらけ出したし、弱みも不甲斐ない部分も歌詞にしたんですよ。その上で「だけど、俺、頑張ろうと思っているから、みんなも頑張ろうぜ!」という想いを込めている。そっちのほうが等身大やし、現実的にダイレクトに心に刺さると思ったんですよね。

--では、最後に、ここからどんな「大どんでん返し」ストーリーを描いていこうと思っているのか、寿君のヴィジョンを聞かせてもらえますか?

寿君:まずは「大どんでん返し」をみんなに聴いてもらえるように頑張って、6月30日に大阪 BIG CATで【ありがた夜2019】という主催イベントを大成功させて、次に繋げられるような内容にして、またZepp Nambaでやったり、Zeppツアーもまわれるようになっていって、大阪城ホールや日本武道館でもやったりとか、ドームに辿り着くまでひとつひとつ壁を壊していきたいと思ってます!

Interviewer:平賀哲雄

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