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マリアンヌ・フェイスフル 最新インタビュー~キャリア50周年を迎えた孤高の歌姫が語る近況と華麗なる交友関係

マリアンヌ・フェイスフル 最新インタビュー

 その可憐でキュートなルックスと透き通るような歌声で、一躍60年代の英国を代表するカルチャー・アイコンとなったマリアンヌ・フェイスフル。そして、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとの交際が発端となり、煙草、酒、ドラッグに溺れ、自殺未遂を繰り返すなど、波乱の時期を経て、1979年の『ブロークン・イングリッシュ』で奇跡の復活を果たす。その後も、精力的に音楽活動を続け、現在では20枚以上の作品を発表、時には女優としても活躍している。
 そして今年2014年にキャリア50周年を迎えたマリアンヌが、ブライアン・イーノ、ロジャー・ウォーターズ、ニック・ケイヴなど豪華アーティストが参加した最新作『ロンドンによろしく』をリリース、来年2月には約18年ぶりの来日公演を行うことが明らかになった。また、アニヴァーサリーの一環として、その激動の人生を綴った写真集『Marianne Faithfull: A Life on Record』も発表している。現在ワールド・ツアー中の彼女が、ツアーの合間にパリの自宅から電話インタビューに答えてくれた。

中には、ミック・ジャガーからのラヴ・レターもあるけれど、
それは売ることすら考えていないわ

As Tears Go By
▲ 「As Tears Go By (Live)」

??お元気ですか?

マリアンヌ・フェイスフル:元気よ―少し疲れてるけど。昨日スカンジナビア・ツアーから戻ったばかりで、とても慌ただしかった。そういう時は、いつでもハード。でもうまくいったと思うし、今日はオスロでのショーが良い評価をもらった。股関節部損傷してるのも、ちょっとキツイわね(笑)。

??昨年LAで転倒した際に、背中も痛めていますよね?

マリアンヌ:そう。徐々に回復はしているけれど、こういった大きなツアーをするのには、理想的ではないわね。不思議だけれど、言ってみれば、自分が演奏する音楽、バンド、観客への愛、そしてとにかくやらなきゃいけないってことが、回復に繋がっているのかも。

??股関節部損傷は、いつ頃に?

マリアンヌ:7月ね。でも背中の時とは、まったく違う。あれは、とても、とても、とてつもなく重症で、6か月ほど仰向けに寝たままでいなければならなかった。今回は、鎮痛剤なしで、耐えてる。

??人格形成の一部ということですかね…。

マリアンヌ:ホント、嫌になっちゃうわ(笑)。でも、他に選択肢がなかった。検査の結果を聞いて、骨をバラバラに損傷してしまったような人々を治療している優秀なスポーツ・ドクターに会いに行った。もちろん、私はスポーツ選手ではないけれど、ツアーをするとなると、少し立場が似ているわよね。私が「本当にやり遂げることが出来ると思う?とても痛むけれど。」と問うと、「行きなさい、君の為になるだろうし、治療にもなるからやりなさい。」と言われたわ。

??移動はツアーバスですか?

マリアンヌ:ツアーの最初の部分が一番ハードだった。まるで、ハンニバル将軍と象のアルプス峠越えのようだったわ。ドイツからスイスへ、アルプスを越えてミラノからルッカへ、すべてバスなんかで移動したのよ。ホント参ったわよ(笑)。

All the Best
▲ 「All the Best (Live)」/ Marianne Faithfull & Carla Bruni

??写真集とアルバムは、同じ時期に作業を進めていたのですか?

マリアンヌ:言ってみればそうね。写真集は、ほぼ私のマネージャー、フランソワ・ラヴァールのプロジェクトだから。私のキャリア50周年の記念に写真集を発表するというのは、彼のアイディアだわ。

??今回のアニヴァーサリーの記念に、何かをすることは自分から思いつかなかったのですか?

マリアンヌ:いいえ。最高のアルバムを作って、素晴らしいツアーを行うというところまでは、自分で考えついたと思うけれど、それ以上のイマジネーションは私にはない。とても美しい写真集で、私も驚いている。他にも様々なことがやりたいようで、(マリアンヌが60年代に所属していた)デッカのボックス・セットだったり、とにかく色々あるみたいよ。あの時代のレコードは、私自身所有していないから。

??写真集は、とても興味深い内容に仕上がっていますね。辛い時期だったと思いますが、手紙、写真、メモなどは、どのように残していたのですか?

マリアンヌ:そう、不思議でしょう?自分でもよくわからない。所有しているもので、写真集に載せてないものもいくつかあるのよ、私はクールだから(笑)。その中には、ミック・ジャガーからのラヴ・レターもあるけれど、それは売ることすら考えていないわ。

??それらは手の届くところにあったのですか?それとも実家に?

マリアンヌ:多くは、母のところにあったわ。母が亡くなった時に、私が暮らしていたアイルランドへ彼女の所有物が送られてきたから、手の届くところにあった。そしてフランソワに出会い、一緒に仕事をするようになった。当時恋人同士でもあったわ。その後、何度か引っ越し、最終的にパリに落ち着いたので、荷物もすべてパリに送られてきた。引っ越し業者は優秀だったわ、とにかくすべて梱包してくれて。母が所有していた小さな引き出しの変な場所から、色々なものが出てきた。不思議な新聞の切り抜きだったり。何故取っておいたかわからないけれど、そうしていたのね。

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また曲を書き始めた時に、自分の目的や、自分がどんな人間か、
そしてやるべきことに関して、明確なアイディアがあった

??写真集に携わるのは、辛かったですか、喜ばしいことでしたか?それとも両方?

マリアンヌ:私は写真集の編集に携わることが出来なかった―個人的に痛みを好まないから。ハードすぎるの、自分と距離が近すぎるから。けれど、フランソワとデザインを手掛けたマーク(・アスコリ)が、意欲的だったの。私は、最後の最後でコメントを書くために参加した。事前に真面目には書かない、ユーモラスで、ウィットに富んだ、出来る限りシリアスではないものにすると言っていたの。

??個人的に、自叙伝よりこの本の方が興味深いと感じました。とある昼下がりをあなたと一緒に昔の写真を見ながら過ごしているような気がして。

マリアンヌ:確かに、とてもリアルだから。自叙伝もいい出来だと思うけれど、彼女は本心を話しているのか、どうなのか?、確かでないのよね。でもこの本は、れっきとした“本物”よ。

??今、オーセンティックとおっしゃいましたか、それともエキセントリック?

マリアンヌ:どちらの単語も当てはまると思うけれど、私が使ったのはオーセンテイック。さぁ、アルバムの話をしましょう!じゃないと私が怒られてしまう。

Give My Love To London
▲ 「Give My Love To London」EPK

??パリで書かれたにも関わらず、今回ロンドンについてのアルバムを作ったのは?

マリアンヌ:自然とそうなったの。私はロンドンをあまり良く思っていなくて―行くと大嫌いな“プロモ”って言うのをやらなければならくて。長くて4~5日間やるけれど、終わって帰る頃には、いつも頭にきていて、侮辱された気分になってる(笑)。最近はよくなってきていて、人々もさほど侮辱的ではなくなっている。ある時、とても酷い屈辱的な質問を浴びせられたハードなプロモーション・セッション後にパリに戻って来た時に、あの曲(「Give My Love To London」)を書いたの。意地悪で皮肉な方法で、ロンドンをけなすために。

??それとイギリスのジャーナリスト?

マリアンヌ:もちろんよ。ジャーナリスト達については触れていないけれど、彼らのせいで辛かったんだと思うから。

??「Sparrows Will Sing」は、ロジャー・ウォーターズと一緒に書かれた曲なのですか?

マリアンヌ:ノー。一番最初に出来上がったアルバムの為の2曲が、ロジャー・ウォーターズの曲と「Give My Love To London」で、その直後に背中を痛めたの(笑)。最悪で、不快で、激痛で、酷い経験だったけれど、自分とアルバムにとっては素晴らしくいいことでもあった。ゆっくり考える時間が6か月あったから。1年中ツアーや曲作りを行っていたり、私のように忙しく働いていた人間にとって…成長過程で「何が大切なんだろう?誰のことを大事に思っているだろう?何が嫌いで、何が好きなんだろう?誰を愛し、誰を愛していない?自分の人生にとって必要なものとそうでないものは?」などについて考えるのは、自然なことよね。私はその過程を逃したんだと思う。その機会を与えられたことが、私を救ってくれた。よく説明できないけれど、回復して、椅子に座り、テーブルに向い、また曲を書き始めた時に、自分の目的や、自分がどんな人間か、そしてやるべきことに関して、明確なアイディアがあった。今まで、そんなことってなかったと思うの。

Falling Back
▲ 「Falling Back feat. Anna Calvi)」(Live)

??コラボレーターはどのように選ぶのですか?あなたの交友関係はとても特有なので、彼らが参加するのはあなたの作品以外難しそうですよね。アンナ・カルヴィは、声をかけてもらって驚いたと言っていましたが、彼女はどのようにして見つけたのですか?

マリアンヌ:(共同プロデューサーの)ロバート・エリスは古くからの友人で、以前PJハーヴェイと一緒に『Before The Poison』で仕事している。そのロブが、これらの曲をプロデュースしている。ロブのことは敬愛しているわ。その彼が「Falling Back」の詞を読んだ途端、「これはアンナ・カルヴィにピッタリだ。」と言ったの。彼女の1stアルバムも彼がプロデュースしているから、連絡をとったら、アンナは「信じられない、もちろんよ!」と返答してくれた。

??ニック・ハーコートとのコラボは、ニック・ケイヴとのものかと思いました。

マリアンヌ:私の癖なの、何故かはわかない―私個人にとって何かプラスになるんだと思うけれど、才能溢れるリリシストと仕事をすることが多い。スティーヴ・アールは素晴らしいリリシスト―単なるミュージシャンではなくて、ニック・ケイヴも、ハーコートも同じ。胸が張り裂けそうになることをしなきゃならないのだけれど、相手には本気で「もし何かが邪魔になったり、あなたのアイディアに合わないと感じたら、カットするか変更していいわ。」って伝えてる。本当はしたくないんだけれど。

??彼らは従うのですか?

マリアンヌ:そうすることもあれば、しないこともある。パトリック・レナードは何も変えない。ニックと一緒に書いた曲も、あまり変えられなかった。エドはいくつか変えたし、スティーヴもそう。スティーヴは、多くは変えなかったけれど、より優れた曲にしてくれたわ。

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全くフランス語が喋れない以外、全然平気だった

Gainsbourg met en scene Marianne Faithfull
▲ Gainsbourg met en scene Marianne Faithfull

??1つ気づいたことがあって、もし話すことに差し支えがなければ…本、そしてここ何枚かのアルバムには、とても変わった人選が施されています。特に本には、セルジュ・ゲンズブール、ジェフ・バックリー、イギー・ポップ、ヴァン・モリソンなどが登場しますね。彼らについて何か記憶に残っていることがあれば、教えてもらえますか?まず、セルジュとの出会いは?

マリアンヌ:セルジュと出会った時は、まだ少女だった。17歳の頃、プロモーションやTV、ラジオに出演したり、“ポップスター”らしくする為にパリに来ることが多かった。そして、とある雑誌のために、写真撮影を行っていたスタジオで、セルジュ・ゲンズブールに出会ったの。その当時、彼はまだ歌手ではなくて、詩人だった。本当のところ、彼のことが少し怖かった。雑誌の人たちと知り合いで、スタジオの背後をなんだかウロウロしてたから。あの頃は、フランス語を完璧に話せたの。これまで私に起こったことで、一番興味深かったことは、(1969年にミックと一緒に映画『Ned Kelly』に出演する予定だった)オーストラリアでオーバードーズして6日間昏睡状態になり、起きたら、全くフランス語が喋れない以外、全然平気だったこと。

??本当ですか?他には、どこも支障なく?

マリアンヌ:全くなかったわ。フランス語だけ。また学んだけれど、その当時喋れたほど上手くない。とても堪能だったのよ。だからセルジュみたいな人と完璧にコミュニケーションを図ることが出来て、次第に彼のことがとても好きになった。それに(皮肉そうに)私はとても美しかったし―セルジュが、ブリジット・バルドーをはじめ、私、(のちに彼のパートナーとなる)ジェーン(・バーキン)など、自分が知り合いの美人に「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」を一緒に歌わないか、と誘ったのは有名な話よね。私は、「嫌よ。」と断ったけれど。

??どちらにしても、彼にとってはいい結果に終わりましたよね。

マリアンヌ:そうね、ジェーンでなくてはダメだったと私は思うの。彼らの関係はとても、とても素晴らしいもので、実りの多い、クリエティヴな関係だったと感じる。それはジェーンを不幸にしたけれど、それが何だっていうの?

??アレン・ギンズバーグは?

マリアンヌ:アレン!アレンは、ボブ・ディランに紹介してもらったわ。

??それはディランに会って初めての晩ですか?

マリアンヌ:そう、アレンもその場にいたの。

??その時のことで他に憶えていることはありますか?パーティーにいたのですか?

マリアンヌ:そうね。あの頃はすべてがパーティーだった(笑)。もちろん、私はまだ17歳。1つだけ、未だに記憶している腹が立つことがあるわ。男性たちが何時間もトイレに立てこもって、私を入れてくれなかったの。

??ギンズバーグも?中で何をしていたんですか?

マリアンヌ:何をしていたか、ですって?みんなご存じの通りよ。彼らは、(大袈裟にからかいながら)ドラックをやっていたのよ。

??マリファナを?

マリアンヌ:まさか、そんなわけないじゃない。多分メタドンかコカインをやっていたと思うわ。でもアレンは違う、彼はコカインが好きじゃなったから。でもマリファナを吸うのは好きだったわ。でも、少女マリアンヌの前ではやりたくなかった。だから何時間もトイレにこもって、入れてくれなかった。酷いわよね!自分が女の子だからだと思っていたけれど、彼らなりに私を守ってくれていたのね。その時は気づかなかったけれど。

??その後、入れてくれることはありましたか?

マリアンヌ:一度もないわ!大人になったとずっと思われなかったのか、コカイン中毒とかにしたくなかったんだと思う。

All the Best
▲ 「The Memory Remains」/ Metallica feat. Marianne Faithfull

??メタリカは?

マリアンヌ:あれは、彼らの方からオファーが来たの。アイルランドで、長閑に人生を謳歌していたら、電話がかかってきて、ある声が「ハロー、マリアンヌ・フェイスフルかい?メタリカのラーズだ。」と言ってきた。それがストーリーの始まりで、「The Memory Remains」のために、ダブリンまで足を運んで、私の声をレコーディングして、曲に使いたいとのことで、そのようになった。言うまでもなく、彼らとはとても親しくなって、連絡を取り合っているわ。

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ミュージシャンとの出会いは、
私がその人の音楽を好きになることから始まる

??では、イギー・ポップは?

マリアンヌ:彼は70年代からの古い友人よ。恋人とかではないけれど、真の友人で、とてつもなくラヴリーな人よ。

??OK、ではロマン・ポランスキーは?

マリアンヌ:ロマンとは、60年代に出会った。彼の作品は、ほぼすべて大好きよ。ただしすべてではない―多分2作ぐらいあまり好きじゃないのがあった。『テナント 恐怖を借りた男』は傑作だし、『水の中のナイフ』もそう。あの事件(1977年の13歳の少女への淫行容疑)が起こった時も知り合いで、彼にとって恐ろしい出来事だった。

??彼には今でも頻繁に会いますか?

マリアンヌ:もろろんよ。彼の妻や子供たちのことも知ってるの。シャロンのこと(当時ポランスキーの妻で、チャールズ・マンソンの手下によって1969年に殺害)があった後は、しばらく少し様子がおかしいと思っていた、それは確かよ。でも、今ではまったく普通。とは言え、私が話すことではない。私には関係ないことだから。ロマンのことは愛しているし、素晴らしい映画監督だと思っているわ。

??アニタ・パレンバーグと初めて会った時のことは憶えていますか?

マリアンヌ:わぁ~、とても、とても昔ね。彼女は、私の旧友の一人じゃないかしら。多分47年ぐらい知っている、ブライアン(・ジョーンズ)と付き合っていた頃からだから。その後起った変化についても、すべてね。

??場所は記憶していますか?バンドのツアー中?

マリアンヌ:憶えてないわ。私は一度もザ・ローリング・ストーンズのツアーに同行したことがないから、多分ロンドンでだったと思う。初めて会ったのは、ブライアンが一緒の時で、その後2人は一緒にアパートを借りたから、よく遊びに行ってた。残念ながら、私自身の結婚生活がうまくいってなかったから、彼らの元へ逃げていたのね。アニタとブライアンの関係もうまくいってなかったから、彼女を掴まえるためにキースが待っていた。そして彼女を自分のものにしたの。

??ニック・ケイヴはどうですか?

マリアンヌ:ニック!ロンドンでのパーティーかしら―大体そうだから。彼とは共通点が多いの。2人とも元ドラッグ中毒者で、様々なことを乗り越えてきた、ミュージシャンでもあり、文学的でもある、それが強い絆となっている。ミュージシャンとの出会いは、私がその人の音楽を好きになることから始まる。たとえば、「Lust For Life」を初めて聴いた瞬間は一生忘れない。だから、イギー・ポップと知り合いにならなくては、と思い、友人になったの。

I've Got You Babe
▲ 「I've Got You Babe (Live)」/ Marianne Faithfull & David Bowie

??あともう一つ、『The 1980 Floor Show』の前からデヴィッド・ボウイのことは知っていたのですか?

マリアンヌ:もちろん、知っていたわ)!イエス、イエス。彼とはもう少しで友人になるところだった。私のことを助けようとしてくれたんだと思うけれど、そういうことに対していつも冷やかな態度をとっていた。何でも自分でやりたかったの、自分の方法でね。ミック、キース、アンドリュー・オールドハムとの経験の後、「自分で何でも経験するのが一番だ。」と思ったの。

??レコーディング・アーティストとして、現在の主な収入源はツアーですか?

マリアンヌ:もちろんよ(笑)!ご存じの通り、アルバム・セールスから儲ける人なんて今はいない。でも、パフォーマンスするのは大好き。観客からの愛を感じるのは、素晴らしい気持ち。その為の移動は大嫌いだから、軽減させようとは思ってる。このツアーが始まる前に、旧友のジョーン・バエズに会いに行ったんだけど、彼女はコツを掴んでる。1週間パリでソールドアウト公演を行って、また他の都市で1週間、最低でも4日留まる。彼女のツアーは、私がこなさなければならないものとは異なっていた。

??残りのツアーも頑張ってください。もう骨折しないことを祈ってます。

マリアンヌ:しないわ!歌声には影響なくて、声は大丈夫だから。1年前にタバコを吸うのも止めて、声の調子がいいの。とてもヘルシーに暮らしてるわ。

Q&A by Jem Aswad / 2014年11月24日 Billboard.com掲載

「Sparrows Will Sing」 MV

マリアンヌ・フェイスフル「ロンドンによろしく」

ロンドンによろしく

2014/09/24 RELEASE
PCD-24369 ¥ 2,640(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.ロンドンによろしく
  2. 02.スパロウズ・ウィル・シング
  3. 03.トゥルー・ライズ
  4. 04.ラヴ・モア・オア・レス
  5. 05.レイト・ヴィクトリアン・ホロコースト
  6. 06.ザ・プライス・オブ・ラヴ
  7. 07.フォーリング・バック
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