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<インタビュー>First Love is Never Returnedがメジャーデビュー、会社員とバンドの二足の草鞋から“等身大”が生まれる理由

インタビューバナー

Text & Interview:西廣智一

 北海道出身の5人組バンド・First Love is Never Returned(通称ラブネバ)が、10月7日に1stフルアルバム『W.O.R.K.S.』で待望のメジャーデビューを果たした。彼らは昨年5月、エイベックスと共同で立ち上げた自主レーベル〈HEiLO RECORDS〉からミニアルバム『POP OUT! III』を発表したが、その時点では「これは『メジャーデビュー』なんて華々しい物語ではありません。昼は必死に仕事をして、夜は仄暗いライブハウスから音を鳴らす、有り触れたバンドの物語です」と、あくまでメジャーデビューではないと説明していた。

 あれから約1年半を経て、なぜ彼らは改めてメジャーデビューを宣言したのか。そして、現在も全員が札幌を拠点に、社会人として働きながらバンド活動を続けるラブネバとは一体何者なのか。今回のインタビューではバンドの成り立ちから現在までの道のり、そしてメジャーデビューの真意、そして1stフルアルバム『W.O.R.K.S.』にかける思いをたっぷり語ってもらった。

左上から(時計回り):Keita Kotakemori (Gt/ Key/ Cho), Arata Yamamoto (Gt/ Cho), Yuji Sato (Ba), Mizuki Tsunemoto (Dr), Kazuki Ishida (Vo/ Gt/ Key)

──いろんなところで質問されているかと思いますが、まずはバンドの成り立ちから教えてください。Ishidaさんが単身ニューヨークへ行き、帰国したところでバンドはスタートするんですよね。それ以前、音楽活動をやっていたわけではなかったのに、なぜそれまでの仕事を辞めてニューヨークへ行って音楽を学び、帰国後にバンドを組もうと思ったんでしょう。

Kazuki Ishida:これまでもよく「なぜニューヨークに行ったんですか?」という質問をされてきたんですけど、改めて自分の中で「なんでだろう?」と思い返してみると、怒りが原動力になっているなと気づいて。

──怒り、ですか?

Ishida:はい。僕は怒りが原動力となって行動を起こすことが、これまでの人生で何度もあったんです。大学時代にもっと音楽活動とかしておけばよかったのに、真面目に就職して会社員として働いて。当時はもっとやりたいことがあったはずなのに、なんか無理して働いていたので、そこで蓄積された怒りみたいなものが一気に爆発したんでしょうね。それで会社を辞めて、好きなことをやってやろうと素直に行動に移したんですが、正直言うと……ニューヨークでなくても、どこでもよかったと思うんです。「一番行きたい場所に行ってみよう」とシンプルに考えたとき、最初に浮かんだのがニューヨークだった。別にロンドンでもよかったし、スペースシャトルに乗れるんだったら宇宙に行っていたかもしれない。ブラックミュージックが好きだったのも大きいと思います。映画の中に出てくるニューヨークの街並みにも憧れていたので、そこに当時の怒りのパワーがマックスに達して、「ニューヨークに行こう!」と考えたんだと思います。

──もし最初に浮かんだのがロンドンだったら、ラブネバは今とは違った形になっていたかもしれませんよね。で、帰国後にYujiさんをバンドに誘うと。

Yuji Sato:もともと僕らは交友関係があって、Kazukiがバンドを始めたいということで、まだメンバーがいなかったところに僕がベースで手伝うようになったんです。ある日、急に地元のコンビニの前に呼び出されて。「曲とか作ってるの?」と聞かれたので、「こういう16小節のループだけだけど」といくつかあったデモを聴かせてみたら、微妙な反応をされたんですよ(笑)。でも、その流れで「一緒にバンドをやらない?」という話になり。サポートをいくつかやっていたので、僕はバンドを新たに組むこと自体はそういう活動がひとつ増えるぐらいの感覚だったんですけど、Kazukiの熱量というか本気度がものすごくて。固定のメンバーとしてバンドをやるのは本当にひさしぶりだったけど、歌が上手なのは知っていたので、だったら自分も本気でやろうと思って、一緒にやることにしました。

──次にKotakemoriさんが加わるわけですが、どういう経緯で加入することになったんですか?

Keita Kotakemori:2人(Ishida、Yuji)がやっていたバンドと、当時僕とMizukiがやっていたバンドが対バンする機会があったんです。そこで2人と初めて会いました。当時の彼らはギターロックをやっていて、Ishidaがギターロックバンドらしからぬ歌声で、相当うまかったことは鮮明に覚えていたんです。で、僕らのバンドが解散してからしばらくして、当時からバンドを手伝っていた今のマネージャーに「ちょっとギター弾いてみない?」と誘われたのが、関わるようになったきっかけですね。

──おっしゃるように、Ishidaさんの声質とか歌い方って、ストレートなギターロックに乗るイメージがあまりできないというか。

Kotakemori:そうなんですよ。しかも、ライブをしている様もいい意味でギターロックバンドのボーカルじゃなくて。ただ突っ立ってギターを弾いて歌っているだけ。ギターロックって熱いのが売りじゃないですか。そういうエモーショナルさが一切ないんですよ。横でベースを弾いているYujiもギターロックが源流ではないから、弾いている佇まいもフレーズもちょっと異質に映って。よく覚えているのが、普通なら8ビートに合わせてババババってルート弾きするところを、Yujiは全部白玉(全音符)で弾いていたんです(笑)。


──すでに今のラブネバにつながる個性の片鱗が見え隠れしていたと。

Ishida:出てたんですかね?

Kotakemori:うん、出てたと思うよ。変だったから(笑)。

Ishida:ただ、自分たちにはその自覚が一切なく、めっちゃ真面目にそれをやっていただけで。いろいろ模索していたんでしょうね。

──その頃のラブネバも観てみたかったです。その後、コロナ禍に突入したことでバンドとしての動きが停滞。メンバーチェンジもあって、2022年以降にMizukiさん、Arataさんが加入して今の形が出来上がります。

Mizuki Tsunemoto:僕が入ったタイミングでは、まだ音楽の方向性は定まってなくて。Keitaに久々に飲みに誘われて、「サポートでもいいし、週2くらいの趣味程度でいいから、軽くスタジオに入ってワイワイやらない?」と誘われて参加してみたんですけど……気付いたら週4~5回スタジオに入っていて(笑)。

Ishida:誘い方がうまいよね(笑)。

Kotakemori:でしょ(笑)?

Mizuki:詐欺かと思いました(笑)。でも、そのタイミングあたりから音楽的にどういう方向でいくかっていう話し合いが始まって。「シューズは脱がないで」という楽曲の制作で、僕が初めて参加したのかな。

──Arataさんはご自身のバンド・Arataと並行して、First Love is Never Returnedにも加入することになります。

Arata Yamamoto:ラブネバの結成と僕のバンドの結成は大体同じで、地元のライブハウスでよく顔を合わせていましたし、打ち上げでしばしば話をすることもありました。あるとき「シューズは脱がないで」のレコーディングで、僕が持っているギターアンプを貸してほしいという打診があって。その際にレコーディングを見学させてもらったことが、今に繋がるきっかけかもしれません。しばらくしてKotakemoriから、彼がジストニアでギターをうまく弾けなくなってしまったので、サポートで弾いてくれないかと打診されて。「シューズは脱がないで」という楽曲含めて、彼らの音楽は好きだったし、何よりIshidaの歌声にすごく惹きつけられるものがあったので、まずサポートメンバーとして参加しました。その後、『POP OUT!』というミニアルバムの制作に携わっていく中で、正式メンバーの誘いを受けました。


──皆さんは現在も地元・北海道を拠点に、社会人として仕事を続けながらバンド活動も行っています。「音楽1本でいくぜ!」と音楽活動を気負うのではなく、ある程度の距離感を保ちながら地元で地に足をつけた日常生活も送っている、その二足の草鞋感が皆さんにとってとてもやりやすいものなんでしょうか。

Kotakemori:ありがたいことに、最近はいろいろなオファーをいただいて忙しくなっているのもあり、メンバーによっては崩壊しかけていたりもするんですけど(笑)、おっしゃるような距離感みたいなものが今回のアルバム『W.O.R.K.S.』における楽曲の等身大さに繋がっているんだろうな、という気がします。

Ishida:僕は『スパイダーマン』が好きで、主人公のピーターは学校に行くと周りからバカにされているのに、スパイダーマンに変身したらヒーローらしくパワーを発揮するじゃないですか。僕も日常生活では上司からボロボロに言われているのに、いざステージに立ったら会場を盛り上げて一体感を作る機会をいただけている。その落差というか緩急がエネルギーになっているし、ライブでの高揚感を味わいたいから不甲斐ない日常を頑張れると思うんです。特に最近は、その濃度というか落差が激しくなっているからこそ、ステージでの自分はより生き生きしているのかもしれませんね。

──昨年、エイベックスと共同でレーベル〈HEiLO RECORDS〉を立ち上げた際には、あえてメジャーデビューという言葉を使いませんでしたが、なぜあれから1年経ったこのタイミングにメジャーデビューを宣言したのでしょう。

Ishida:昨年の時点では「メジャーデビューではないんです」と言いましたが、実質メジャーレーベルと契約させてもらっていたわけですよね。実際、この1年間で、以前とは違って大きなイベントに出演させてもらえるようになったり、タイアップのお話をいただいたり、今まで以上にさまざまなメディアを通してプロモーションをかけてもらったりと、メジャーアーティストとしてのOJT(育成ジョブトレーニング)がどんどん進んでいって、最近はそのOJTが完了しようとしている。そこに1stフルアルバムを出すというひとつの転機が重なった。そんな今なら、僕らもリアリティを持って「メジャーデビューしました」と口に出せるんじゃないかと思ったわけです。

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──その1stフルアルバム『W.O.R.K.S.』ですが、皆さんの日常に根付いた歌詞の世界観が非常にリアルに響きまして。と同時に、大人だからこその地に足が付いている感が伝わる内容だと思いました。

Kotakemori:僕らは時代の代弁者みたいに「俺はこういうことが伝えたいんだ!」というタイプでも、流行を切り取ってブランディングするタイプでもなく、会社員として生活する僕らのパーソナルな部分が皆さんに受け入れられて、僕らの音楽を聴いていいと言ってもらえる、とても稀有な存在なんじゃないかと思っていて。なので、そう受け取ってもらえるのはとても嬉しいです。

──これまでは6〜7曲収録のミニアルバムという形で表現を続けてきましたが、フルアルバムとなるとその倍近くの曲数になり、曲の並べ方や構成など表現の仕方もより幅が広がると思います。皆さんはこの初のフルアルバムを制作するにあたって、どんな内容にしたいと考えましたか?

Kotakemori:「メンバー全員が楽曲制作に参加する」……個々が作りたいものを寄せ集めて、ひとつの作品集にするということだけは事前に共有して、「こういう内容にしたい」とか「全体的にこう見せたい」みたいな話し合いは一切しませんでした。

──サウンド的には、これまでシティポップや1980年代のAOR的テイストが中心でしたが、今作ではそこからさらに広がりを見せている。その影響もあってか、サウンドメイクに関してもどこまで意識的だったかわかりませんが、曲ごとの音の彩りがより豊かになりましたよね。

Kotakemori:ああ、それは嬉しいですね。そこも意図してこうなったわけではなくて。おそらく、去年から今年にかけて僕らとしては大規模のワンマンライブを経験したことだったり、いろんなフェスに出させていただいて第一線で活躍しているバンドたちのサウンドを聴いたり、日々 Spotify とかいろんなサブスクリプションサービスで音楽を聴いたりと、いろいろ受けた刺激がここで実ったのかもしれません。


──YujiさんやMizukiさんはご自身が制作した楽曲が初めて収録されましたが、今回の制作ではどんな気持ちで向き合いましたか?

Mizuki:僕は何もかもが初めてだったので、本当に手探り状態で始めました。J-POPとかギターロックとか自分が好きなジャンルや自分の中に蓄積されてきたものを混ぜ込んで作るところから始めて。僕とYuji以外のメンバーはこれまでいろいろ楽曲を作ってきているので、頻繁に相談して、頼りにしながら完成まで到達できました。

──作曲した人がその曲の作詞も担当していますが、そこも最初から決めていた?

Mizuki:そこもIshidaのこだわりで。

Ishida:作曲はいろんなメンバーが担当して、作詞はひとりのメンバーがすべて担当するバンドもいますが、先ほど曲のバリエーションが広がったとおっしゃってくださったように、作詞においてもいろんなメンバーが書けば、そういう彩りや豊かさに繋がるんじゃないかと。もちろん、最初はどうなるのか心配もありましたが、みんないい歌詞を仕上げてくれて、とてもいい結果になったと思います。

──Yujiさんは楽曲制作にチャレンジしてみて、いかがでしたか?

Yuji:以前から「みんなにも曲を作ってほしいんだよね」というオーダーはあって、トライしてもなかなか完成せずに終わってしまったんですけど、今回は全員が曲を作ることが決定事項としてあり、かつアルバムのレコーディング日程があらかじめ決まっていたので、そこに向けて絶対に完成させようという気持ちで臨みました。今まで3人のメインソングライターが作ってきた曲を一緒にアレンジしていく中で、自然と体に染み込んでいた部分も少なからずあって。そういった、自分に影響していった部分をうまく活用しつつ、まわりにいるメンバーに手助けしてもらいながら、なんとか完成できたっていう感じです。


──アルバム冒頭3曲(「Good Morning」「Passengers」「微炭酸」)はIshidaさんが手がけた楽曲ですが、それに続くYujiさん作の「ミッドナイトブルー」、Mizukiさん作の「Twilight」が違和感なく並んでおり、かつそれぞれに異なる色合いがあるのも非常に興味深いです。その傾向はArataさん作の6曲目「Atrium」、Kotakemoriさん作の8曲目「期末評価会議」にも言えることで、特にこの2曲はアルバム中盤におけるいいフックになっていると思いました。

Arata:そう言ってもらえるのは嬉しいですね。このアルバムを作っていく中で、意外とアッパーな曲が多く集まっている印象があったので、ここにミドルバラードチックな曲があるといいんじゃないかと思い、自分のストックの中から「Atrium」を提出しました。歌詞は、アルバムの中間セクションでちょっと落ち着けて、まるで映画を観ているように日々の生活の風景が見えてくるような歌詞を書けたらいいなと思い、書いてみたものです。

──確かに、アルバムの中盤にこういう曲があると、後半に向けたインターバルとして非常に役立ちますものね。Kotakemoriさん作の「期末評価会議」は、とにかくタイトルのインパクトが強烈です。

Kotakemori:そうですよね(笑)。僕らの曲は、聴いた人の心が楽になるような空気を纏っていると思うんですけど、僕だけちょっとそことは違うふうに行きたくて。『ドラクエ』で例えたら、みんなは回復系とかサポート系の呪文を唱えるけど、僕はひとり呪文を使わず、剣だけでガンガン攻める(笑)。サウンドもエッジーで歌詞もストレートな言葉でまとめてみようと思ったんです。

──歌詞の内容に関しては……。

Kotakemori:僕の実体験です(笑)。僕は今、会社では中間管理職で、上から評価をされながら下を評価しなければいけないんですね。なので、上の立場の人間が僕をどう評価するのかも見える立場にいるわけですよ。で、人を評価する際に(評価する人と)距離があると、それが障壁となって、その人のことを正しく理解できなくなる瞬間が生まれてしまう。逆に、近くで見ているとその人の“人となり”を正しく感じられる。そういうことを歌っているんです。ただ、ここでリスナーに寄り添ってしまうと、ほかのメンバーが書いた曲と同じようになってしまうので、僕は事実をそのまま書こうと思い、こういう形になりました。

──歌詞の中の舞台は会社だけど、実生活に置き換えてもこのシチュエーションは間違いなく存在するので、聴いた人が今置かれている立場に照らし合わせて聴くことでより響くんじゃないかと思います。

Kotakemori:そうですね、なので皆さん、タイトルに惑わされないでいただきたいなと(笑)。

──アルバム終盤には、Ishidaさんが手がけた初の英語詞楽曲「TPTTC」もあります。

Ishida:実はこの曲、インディーズ時代からライブで、別のアレンジで歌ってきた曲を新たにアレンジし直したものなんです。タイトルは曲中にも出てくる〈Ten people, ten true colors〉の頭文字をとったものです。十人十色を意味するもので、歌詞にはそれにちなんだメッセージを込めています。

──アレンジやサウンドメイクに関しても、ほかのアルバム収録曲とはひと味違ったものになりましたよね。

Ishida:ギターの音を歪ませて、ベースとドラムもちょっと攻撃的な音にしたくて。コース料理で言うと、終盤に出てくる変わりダネみたいな一品。バンド初期のギターロック色がまだ残っていたので、The 1975みたいな音楽性を織り交ぜることで、今の自分たちらしさがにじみ出るんじゃないかと思って、この位置に置かせてもらいました。最終的に、アルバムの中でもスパイスとしてちょうどいい役割を果たしてくれたなと、メンバーもみんな納得してくれました。

──この攻めの1曲のあとに、前作『POP OUT! III』からの2曲(「「挿入歌」「僕らの行進曲」)が並び、エンディングを迎える。特に「僕らの行進曲」で終わることで、非常に安心感の強い構成になったと思いました。

Kotakemori:「僕らの行進曲」はIshidaが彼自身とこのバンドのヒストリーを、面白おかしく書いた曲で、これを最後に置くことで「やっぱりラブネバってこうだよね」と安心して終われるんじゃないかと思い、再収録することにしたんです。特に今回は、初のフルアルバムということでバンドとして新しい側面もいろいろ打ち出せたので、最後は従来のカラーで「僕らはこれからも前へ進んでいきます」と宣言するみたいな意味合いも持たせたかったんです。


──『POP OUT! III』ではオープニングを飾った「僕らの行進曲」ですが、今作は新たな幕開けに相応しい「Good Morning」で始まるからこそ、最後に置くことで新たな旅の始まりを告げる、そんな響き方をするのも興味深かったです。その綺麗な起承転結含め、非常に聴きやすくて完成度の高いポップロックアルバムだなと思います。

Kotakemori:ありがとうございます。今、ポップロックアルバムと言っていただいたことが、僕はすごく嬉しいです。

Ishida:うん、最高の褒め言葉ですね。

──このアルバムをリリースされると、11月7日からは過去最大規模のワンマンツアー【#FLiNR ONE-MAN TOUR 26-27 "W.O.R.K.S."】も始まります。

Ishida:会場が大きくなれば、ステージから見える景色ももちろん変わっていくんですけど、僕らはそれよりもその会場の雰囲気がどう変わるのかが気になっていて。前回のクアトロ(渋谷CLUB QUATTRO)ワンマンのときに思ったのは、東京は僕らのホームタウンではないんだけど、会場に来てくれたお客さんからはとても温かい、ホームのような雰囲気を感じ取れたこと。今回のワンマンツアーでは、どの会場もそういうホームのような空気にしたいですね。

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