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<インタビュー>SKY-HI 夢を信じることは社会を変えること――自身のすべてを懸け、“夢を見づらい時代”に放つ【THE LAST PIECE】と主題歌「At The Last」

インタビューバナー

Interview & Text:高木“JET”晋一郎


 SKY-HIが新たに手掛けるボーイズグループオーディション【THE LAST PIECE】。BE:FIRSTを生み出した【THE FIRST】、MAZZELを生み出した【MISSIONx2】と、これまでにも大きなムーブメントを巻き起こしてきたが、「ここから登場するグループによって、"カルチャー"を生み出す」と、彼は語る。また、そのテーマソングである「At The Last」では、〈綺麗事を叫べ/夢や理想に染まれ〉とシンプルかつ情熱的にメッセージする。

 オーディションおよびテーマ曲、そのどちらにも「LAST」というショッキングな言葉が冠された意図や、オーディションから見えるもの、そして“夢”とはなにかを、SKY-HIに多角的に語ってもらった。

“夢を見やすい環境”を生み出すために

――【THE LAST PIECE】のオーディション真っ最中だと思いますが、どのような手応えを感じていますか?

SKY-HI:参加者全員から「俺たちが世界を変えるんだ」という気概を感じるし、みんな「見ている夢のサイズ」がすごく大きいし、その煌めきも強い。まずそれに感動していますね。


――そういった参加者が集まった理由はなんだと思いますか?

SKY-HI:おそらく、これまでにBMSGが手掛けたオーディション、とりわけ【THE FIRST】を全員が見ているのが大きい。これまでのオーディションで自分が提示してきたメッセージや理念、哲学を感じ取った上で、今回の【THE LAST PIECE】に参加してくれているから、みんな視点が同じなんですよ。


――参加者の目線や足並みを揃えるという過程が必要ない、と。

SKY-HI:そして、このオーディションを経て、グループのメンバーになって、BMSGからデビューすることを目指して集まってるんですよね。「これがダメだったら就職しよう」「記念で受けてみました」じゃなくて、「このオーディションだからこそ受ける」という子がほとんど。それには美しさや尊さ、感謝を感じるとともに、責任感やそれに伴う怖さも感じる。


――オーディションの雰囲気はいかがですか?

SKY-HI:いまもオーディションに向けた合宿に合流している真っ最中なんですが、「綺麗事が許される空気」を感じていますね。それこそ、今回のテーマソングである「At The Last」で僕自身が歌っている内容にもつながるんですが、「ちゃんと夢を見ていい」「でかい夢を持っていることを言葉にしていい」という空気が全体に流れているし、その空気感こそが、合宿の中でみんなの成長を促していると思うんですね。それはテーマ曲にそういうメッセージを込めたことに加えて、RUI、TAIKI、KANONが参加しているのも大きいですね。単に合宿の中で練習してスキルをアップさせるんじゃなくて、みんなが“成長”という方向に向かえているのは、3人の人格による部分が大きいと思う。



3rd BOYS GROUP AUDITION PROJECT 『THE LAST PIECE』-teaser-


――“夢”というのがひとつのテーマに据えられた理由は?

SKY-HI:やっぱり、いま現在が“若者が夢を見づらい時代”なんだとしたら、そこにしっかりと向き合わなきゃいけないと思うんですよね。TAIKIやedhiii boiと渋谷の話題が出た時に、「もう渋谷って若者の街じゃないよね」という話になって。


――確かに、80年代から00年代までの、ユースカルチャーの発信地としての渋谷はもうないと思います。

SKY-HI:そこで「いま若者の街といえばどこなの?」と訊いたら、「そんな場所はないです」「ちょっと前は原宿とかだったかもだけど、いまは思い当たらない」って。そうなると、若者は街を離れてネットに傾倒していくし、ネットが帰属していく場所になっていく。でも、いまのネット、特にXなどのSNSは、インプレッションを集めやすい、冷笑的だったり過激なもの、ネガティブなものがどんどん支配するようになっていますよね。社会に目を向けても、日本も世界も、すごく後ろ向きなニュースが多い。そういう中では、若者が夢を見づらくなるのは当然だと思うんですよ。でも、その状況において、若い世代が夢を見られる環境を作ることも、僕の責務のひとつだと思っています。


――それが大人の責任であり、ノブレス・オブリージュというか。

SKY-HI:ただ、東南アジアとかに行くとすごく活気を感じるし、特に若者が明らかに元気なんですよ、実際に、経済的にもどんどん伸びてるし、P-POP(フィリピン・ポップ)やT-POP(タイ・ポップ)なんかも世界的に注目されているし。


――インドネシアもそうですよね。

SKY-HI:日本だって、高木さんとも仲良しのCreepy Nutsみたいにエンターテイメント関連ではいいニュースがあるんですけど、一方で社会全体の活気という部分では難しい状況にあるし、自殺率の高さや幸福度の低さを考えると、夢は見づらい状況なのかなって。ただ、BMSGでトレーニーをしてる10代やedhiiiと触れ合うと、夢に向かってキラキラ進んでいると思うし、その爆発力をしっかりと秘めていると思うんですね。だから、僕がすべきことは、大人としてその爆発力をちゃんと誘導することであり、しっかり爆発させることができれば、BE:FIRSTやMAZZELをもしかしたら凌ぐような熱気を生み出せたりして、誰が、とかじゃなくて皆で切磋琢磨するその熱が夢を生み出せば、もっと“夢を見やすい環境”が国全体に生まれたりするんじゃないかなって。



【THE LAST PIECE】Opening Video #1


――エンターテイメントシーンだけではなく、もっと巨視的なアングルで考えていると。

SKY-HI:今回のオーディションは「応募の段階で10代であること」が条件だったんですが、そうやって全ての10代に向けての“夢を見られる環境”を作ることができれば、ひいてはそれがかつて10代だった人たちにも、これから10代になる人たちにも向けた希望になると思ったんですよね。


――今回のオーディションは「THE LAST PIECE」というタイトルですね。

SKY-HI:まず、トレーニーとして頑張ってきたRUI、TAIKI、KANONの3人が、デビューに至るまでに必要な最後の一欠片を探す旅であるという意味がひとつ。もうひとつは、BMSGの5か年計画の中にあった、BE:FIRST、MAZZLEに続く第三のグループという最後のピースを作ること。BMSGとしてもひとつの区切りになるグループという意味でも、「THE LAST PIECE」なんです。


――RUI、TAIKIは【THE FIRST】、KANONは【MISSIONx2】のオーディションから参加し、トレーニーとして研鑽を重ねてきた上での、今回のオーディションへの参加になります。

SKY-HI:彼らは「二次審査から他の参加者と一緒にオーディションを受けたい」と申し出をしてくれて、書類選考を通過した参加者と同じ段階からオーディションを受け、合宿にも参加しているんです。だから、こちらも特別扱いは当然していないんだけど、彼らの存在やスキルによって「これが基準になるよ」というレベルの設定にもなっているし、カリスマ性を発揮してくれていて。3人は偉ぶらないし、先輩面もしないんだけど、オーディションを牽引してくれているのは、すごく頼もしいしありがたい。


――ただ、最終的に選ばれるかどうかはまだ分からないわけですよね。

SKY-HI:そうです。手塩にかけてきた3人を直接ジャッジすることに対する恐怖はすごくあるし、だからこそ、自分の腹の決まり方は過去イチの気がします。特にRUIとTAIKIなんて、彼らが中1の時から、人生においていちばん大事な時期を一緒に過ごしているし、本当に自分の子どものように感じている。だからこそ【THE LAST PIECE】が、俺と彼らの物語にするわけにはいかないし、そこは誰よりも厳しく判断しないといけない。そこは十分気をつけているんだけど、どんな結末になるかは俺もわからないし、最後に自分の感情がどうなるんだろうって。もちろん、RUI、TAIKI、KANONだけじゃなくて他の参加者にも、どういう結果になったとしても、「ここを選んでよかった」と思ってもらえるオーディションにしないといけないと思っています。


――先ほどお話にあった「最後の一欠片」を参加者は見つけられそうでしょうか?

SKY-HI:それは彼ら次第でもあるけど、見つけてほしいと思いますね。今回応募してくれたこと、受け取ったアドバイス、自分自身での気づきで、その(後の)人生はガラッと変わると思うんですよね。それに、参加者同士の出会いも絶対に大きいはず。同じような夢を見る、同じスタートラインに立つ、同世代というのは、奇跡のような巡り合わせだと思うんです。だから、オーディションというライバル的な側面はもちろんあるんだけど、それ以上に「この時を共有している」という事実を大事にしてほしいし、そこでそれぞれの人生を前に進めるためのピースが見つかったらいいなって。


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本当の意味で、BMSGというブランドを
世界に提示するために

――もうひとつ、「BMSGとしての一区切りになるピース」という話がありましたが、BE:FIRST、MAZZEL、そして今回のグループと、トリロジーであることは想定していたのでしょうか?

SKY-HI:そのイメージはありましたね。カルチャーを決定づけるものって、ひとつのアーティストだけでは難しいんですよ。ムーブメントにはなるけど、カルチャーにはなりにくい。でも、色んなアーティストやクリエイターがいて、同じ志のもとに活動すれば、それがムーブメントからカルチャーになっていくと思う。RUIとTAIKIとKANONがトレーニーとして活動をする中で、彼らには僕が音楽業界、芸能界、この社会、この世界で経験してきたことを伝えているし、思いを伝えているんです。


――BMSGのイズムを継承させていると。

SKY-HI:うん。BMSGの全てが詰まっているといってもいいかもしれない。そういう存在がもし新しいグループにしっかり入って、それを形にすることができれば、BE:FIRSTやMAZZEL、他のBMSGに所属するアーティストとともに、カルチャーを生み出して、本当の意味でのBMSGというブランドを世界に提示できるんじゃないかなって。HANAのデビューも含めて、さらにその思いは強くなっていますね。


――ムーブメントという一過性のものではなくて、“文化”という永続性のある、かつリスナーも含めた、関わる人間や社会全体の考え方に影響を及ぼすようなものにしたいと。それはSKY-HIが影響を受けてきたヒップホップがそうですね。

SKY-HI:ヒップホップもクール・ハークがひとりで作ったわけじゃないですよね。グランドマスター・フラッシュやアフリカ・バンバータがいたことで、ヒップホップが“文化”として成立して、社会全体、そして世界へ伝わっていったと思う。同じように、新しいグループの誕生によって、全てのピースが揃うことで、我々が目指しているものがなんだったのかを、その道をどう開拓していくのかを、具体的に提示できると思います。


――そして「At The Last」は、今回のインタビューにも通じますが、〈綺麗事を叫べ/夢や理想に染まれ〉という言葉がありますね。これはオーディション参加者へのメッセージであると同時に、社会に対するメッセージも含まれていると感じました。

SKY-HI:確かに。完全にオーディションを受ける子達への応援歌のつもりで作っているけど、同時にそういう部分が自然に入ってきたかもしれない。単純に「デビューを掴め」「成功しろ」みたいなことは言いたくないんですよ。それよりも、「エンターテイメントによって世界が変えることができるというイズム」を証明したいし、してほしい。「夢の見方を教える」のが俺に課せられた役目だとしたら、その夢を持って、現実とどう戦ってどう変えていくかを、BMSGのメンバーや【THE LAST PIECE】の参加者には証明してほしいと思っていて。



At The Last / SKY-HI


――この言葉は“ベタ”でもありますよね。疑う余地のない言葉を、すごく直接的に表現している。

SKY-HI:最近は“ベタ”の美しさをすごく感じるんですよね。「叶えたい事柄」であるなら、「夢」じゃなくて「目標」でいいんじゃないか、というリアリスティックな自分もいるんだけど、それを踏まえた上で、「夢」というワードをちゃんと言いたい。


――「本音」とか「リアル」はすごく大事なことだけど、それが「建前」とか「夢」への冷笑に繋がって、社会の底が抜けたという部分もあると思うんですね。そして冷笑的な価値観にいたからこそ、いまはなおさら「夢」が大事だなと、僕も感じることが多くて。

SKY-HI:本当にそう思う。やっぱりジョン・レノンは偉大ですよ。


エンターテイメントの果たせる
責任や可能性は、
絶対にもっと大きいはず

――パフォーマンス的には、喉で唸るような低音のラップから歌い上げるボーカルまでをシームレスに繋げるような、様々なスキルを一曲の中で連綿させるようなスタイルだと思いますが、このバリエーションの付け方は、「オーディションのテーマ曲という課題的な性質ゆえ」なのか、「SKY-HIのスキル表現」なのか、どちらが強いですか?

SKY-HI:両方の側面があるんだけど、どちらかといえば、個人的な部分が強いのかな。「結局、俺は何ができるんだっけ?」という、「自分に対するテスト」という部分が少なからずありますね。


――SKY-HIのスタイルはすでに確立されているのかなと思うのですが、本人的にはそうではない?

SKY-HI:うん。意外とそうでもないのかなって。ソロラッパー、BMSG POSSEという集団のリーダー、アーティストのプロデュース、イベントの運営、会社経営……そういう様々な活動ができるのはありがたいとは思うし、その中では時代と適応したり、流行を攻略したり、自分を変化させたりしています。だけど、それはアーティストとしてはどうなのかな?とも感じてしまう部分があって。「ひとつのスキルを磨き上げる」「自分自身をシンプルに研ぎ澄ます」という意味では、正しい戦い方をしてこなかったのかなって。


――個人的にはそんなこともないと思うけど、“ピュアネス”という部分で、ある種の負い目を感じるということ?

SKY-HI:というか、簡単にいうと「選択と集中」ができていなかった。やるべきことはやってきた。でも、「やらない選択」をすることもできなかったのもひとつの事実で。その結果、SKY-HIはキメラのようなアーティストになったと思うし、その“キメラ感”をひとつの楽曲、「At The Last」の中で提示して、この曲ができたのは様々な蓄積があったから、「今までやってきたことは無駄じゃなかった」という証明を、このタイミングでしたかったんです。


――現在制作中のアルバムが『Success Is The Best Revenge』というタイトルであることも発表されていますが、この曲もアルバムに収録されますか?

SKY-HI:その予定ですね。「タイトル未定」「At The Last」の2曲で、『Success Is The Best Revenge』というタイトルに紐づくようなテーマは割と歌えていると思っているので、アルバム全体ではそれをより深くするべきか、別の方向を考えるべきか……みたいに、ちょっと迷っています。これまでのBMSGのメンバーはもちろん、今回の【THE LAST PIECE】が自分について考える機会や、自己肯定にも繋がっているんですよ。こういう人生を生きてきたおかげで彼らに出会えたし、彼らに教えられることのある人間でよかった、と。そして彼らが幸せになることが、自分にとってのいちばんのサクセスでありリベンジなのかなと、いまはより深く思うようになっていますね。「Revenge」なんて言うくらいだから、「めちゃくちゃラップして、ラッパーとしての存在価値をもう一回証明するぜ!」とかも思っていたけど、いまはすごく優しい曲を作りたくなっている。それなら、違うタイトルのアルバムも作って2枚にするべきなのか……とか、困ってます(笑)。ただ、それは自分のアーティストとしての弱さでもあると思うんですよね。


――というと?

SKY-HI:人を蹴落としてまで有名になりたいとか、自分だけが儲かればいいという気持ちは完全に無いし、生まれつきそういう性質なんでしょうね。自分の花を咲かせることよりも、他の人の種に水をあげることに喜びを感じるし、そこに才能もあったんだと思う。結果として、いまたくさんの花に囲まれているわけだし。そこで僕も自分だけでは見られなかった夢を見せてもらえているし、さらにその夢が大きくなっている。ジュニアの頃から考えたら20年以上エンターテイメントの世界にいて、いまがいちばん大きな夢を見られるなんて、超幸せであり、クレイジーですよ(笑)。ただ、大真面目に、40歳でも50歳でも60歳でも、「これまでの人生でいちばん大きな夢を見てます」と言える社会にしたいんですよね。その世代になっても夢が見られるなら、それが国の成長ポテンシャルにつながる。本当に日本のGDPを上げたいし、円の価値を上げたい。


――日髙くんの場合は、純粋に企業経営者という意味でも、それが絵空事ではないですしね。

SKY-HI:無謀な挑戦だと言う人もいると思うけど、無謀な挑戦があったから人類は発展しているし、その無謀な挑戦が生み出す力はとんでもないじゃないですか。そういうスピリットを伝える、夢の見方を教えることも、俺にとってはエンターテイメント。それが、自分にとってはヒップホップから、ディズニーから学んだこと。空気や風潮をしっかり変えて、世界を前向きなものにしたい。世の中の全てが悪いわけじゃないけど、もっといい方向に進める術はある。それを歌いたいなと思っているし、BMSGのメンバーにもそれを歌ってほしいんですよね。エンターテイメントの果たせる責任や可能性は、絶対にもっと大きいはずなんですよ。そしてそれを叶えるのはまだ遅くないから、それを頑張りたいと思うんですよね。


――エンターテイメントで世界を変えるというのは、ソロとしてデビューした初期から、SKY-HIが言い続けていることですよね。そして【THE LAST PIECE】はそれを具現化させる最後の一欠片になると。

SKY-HI:今回のオーディションはめちゃくちゃレベルが高いし、次世代のエンターテイメントはヤバいことになるって、この番組を観るだけで思ってもらえると思うんですよね。今回もスーパードキュメンタリーであり、ノンフィクションなんだけど、ときめく瞬間、夢を感じる瞬間、美しい瞬間がとにかく詰まっていて。特に今回は全員が10代だから、10年後だって、まだ彼らは20代ですよ。そんな世代が「こっから頑張って何になるんだっけ」としらける社会なんて、あまりにも悲しい。だからこそ、俺自身が、「音楽業界がどうなろうが、世界がどうなろうが、自分のキャリアを逃げ切ればいいかな」って気持ちには全くなれない。10年後の日本の音楽業界がめちゃくちゃ盛り上がって、影響力もビジネスも社会の中でしっかり高まるという、健全な状況を作らないといけない。人生の中でいちばん歳を取った状態でいちばんでかい夢を持てるって、すごく嬉しいこと。本当の意味で世界を変えたいと本気で思っているし、そう自分の役割を再認識させてくれる彼らとの出会いに、本当に感謝していますね。期待していてください。


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2023/04/26

[CD]

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Smile Again
BE:FIRST「Smile Again」

2023/04/26

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Smile Again
BE:FIRST「Smile Again」

2023/04/26

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2023/04/26

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2023/04/26

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BMSG FES’22
BMSG ALLSTARS「BMSG FES’22」

2023/01/25

[Blu-ray Disc]

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2023/01/25

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THE DEBUT
SKY-HI「THE DEBUT」

2022/12/12

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2022/12/12

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BE:1
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2022/08/31

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2022/08/31

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2022/08/31

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2022/08/31

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Bye-Good-Bye
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2022/05/18

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Bye-Good-Bye
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Gifted.
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2021/11/03

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八面六臂
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2021/10/27

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JAPRISON
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