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<インタビュー>中村正人が音楽家として抱える苦悩と30周年『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を語る



中村正人インタビュー

 2021年は日本が世界に誇るゲームである『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が1991年のリリースから30周年を迎える年にあたる。同作のサウンドトラックはフライング・ロータスやサンダーキャットといったアーティストがその影響を公言するなど、今では世界中で名作として親しまれているが、その音楽を手掛けているのがあのDREAMS COME TRUEの中村正人であることを知らない人は少なくない。

 DREAMS COME TRUEのニュー・シングル『次のせ~の!で - ON THE GREEN HILL -』(9月22日発売)は、なんとその『ソニック』のアイコニックな名曲である「Green Hill Zone」が取り入れられている。今回、中村正人に『ソニック』を中心に、当時の制作背景や新曲に込めた想いを訊いたのだが、そこから垣間見えたのは、「ドリカム」という巨大な存在と対峙しながらも、CDからストリーミングへ、リアルからヴァーチャルへと変わりゆく音楽シーンの中で、徹底的に「今」を見つめ、挑み続けるアーティストの姿だった。

――中村さんが楽曲制作を担当された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が今年で30周年という大きな節目を迎えました。今の率直なご感想や想いをお聞きできればと思います。

中村正人:『ソニック』は日本では不遇でしたね。世界では大ヒットしましたけれど、日本では任天堂とPlayStationを出す頃のソニーがバッティングしたんですよね。ですから、僕の曲がどうっていうよりも「『ソニック』を認めてもらいたい」という気持ちが強かったですね。「もっと評価されてもいいのに」という悔しい気持ちがちょっとある30年ですね。

――なるほど。ちなみに当時の中村さんの状況は、どのようなものだったんでしょうか? 既にDREAMS COME TRUEとして活動も精力的に行われていたと思うのですが。

中村:『ソニック』の制作を始めた頃は、まだ2枚目のアルバム(『LOVE GOES ON…』)が出て少し経った頃だったので、セールスは全然でしたね。ライブの動員は上がってきていましたが、評価はまだ全然ついていませんでした。そんなある日、事務所の偉い人がセガの方と知り合いで、「やってみる?」って誘われたんです。でも、僕はその時、1年間に2枚のアルバムを作っていたので、さらに何十曲も作るのがしんどくて。それに当時は打ち込みがほとんど知られていなくて、馬鹿にされていたような状態でした。打ち込みの作業自体も、パソコンも無くて原始的な機械でとても大変な思いをしてやっていました。そういう辛い記憶を『ソニック』の曲を聴くと思い出しますね。

――初めて『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をご覧になってから、どのようにサウンドトラックの制作を進めていったのでしょうか?

中村: 最初に『ソニック』を見た時、当時としては画期的なグラフィックだと思いました。横スクロールで、とてもスピードがあって、色々なゾーンの絵コンテもあって。それを見て、「これは映画みたいな音楽にしたいな」と思いました。僕はドリカムでデビューする前、劇伴やコマーシャルソングをずっとやっていて、映画が大好きで、映画音楽をやりたいなと思っていたので、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をひとつの映画みたいに捉えて、ソニックの大冒険を描いた映画のサウンドトラックを作るつもりで始めました。

――制作される上で参考にされたサウンドトラックなどはありましたか?

中村:ありますよ! 当時、MTVが全盛期で、『フットルース』とか『フラッシュダンス』とか、テーマ曲をヒットさせる映画がいっぱいあって。もう全曲がヒット曲ですよね。『ソニック』もそういうつもりで1曲1曲を書きました。


▲『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1&2 サウンドトラック』

――実際、あれから30年が経った今でもどの曲も愛され続けていますよね。一方で制作に際してはゲーム機という機材上、限界もあったと思います。先日、全てのサブスクリプション・サービスで配信されたこのサウンドトラック(『ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2 サウンドトラック』)には、中村さんが作成された当時のデモ音源も収録されていますが、実際にゲームに移すにはさらに制限がかかってくるわけですよね?

中村:実はデモ音源の時点から制限をかけていました。同時発音が確か6音だったと思います。ドラムもコードもメロディーも含めて縦軸で考えると音が6音しか一緒に鳴らないわけです。もう和音どころじゃなくて、その6音だけで音楽を表現しなければならないので、僕もMIDIで打ち込むときに6音しか使っていないんです。ハイハットとキックで2音使って、メロディーで3音目を使ってあとの3本でコードを出すわけです。

――でも、わずか数音しか鳴らせないとは思えないほどリッチな音といいますか、聴き応えのあるサウンドになってますよね。音数の制限がある中ですごく試行錯誤されたと思うのですが。

中村:今考えると制限があるように思えるかもしれませんが、当時はそれが当たり前で、ゲーム音楽は6音しか出ないという前提でやっていました。「本当にもうこれしか使えない」というところから純粋に作りました。良いメロディーと良いベースラインと最小限のドラムでどれだけ良い音楽が作れるかでしたね。

――『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は確かに日本の人気はそこまで、というところはあったのかもしれませんが、米国を中心に絶大な大ヒットを記録したわけですよね。中村さんが手掛けられた楽曲も大きく後押ししたと思いますが、当時の中村さんの心境はどのようなものだったんでしょうか?

中村:(海外で売れていると)聞いてはいましたが、全く実感はなかったですね。今のような時代ではなかったので、海外の情報はそう入ってこなくて。ただ、3枚目か4枚目のアルバムをロンドンに作りに行った時、実は僕たち、あまりスタジオで相手にしてもらえていなかったんですが、そこのアシスタントたちに「この人が『ソニック』の曲を作ったんだよ」って教えたら、もうみんな目の色が変わって「いいね」とか「お前は偉大だ」とか言ってくれて。そこで「あ、すごいんだな」って思いましたね。

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ビルボードで1位になりたい(笑)
やっぱり聴いてもらいたくてやっていますから

――リリースから30年が経って、当時『ソニック』を遊んでいた人たちが大人になってミュージシャンとして活動されている方も非常に多いです。フライング・ロータスやサンダーキャットといったアーティストも、『ソニック』の音楽に凄い影響を受けたと公言していて。今の状況について、どういうふうに感じられているのかお伺いできればと思います。

中村:嬉しいけれど寂しい気持ちもありますね。当時、もうちょっと有名だったらな(笑)。とにかくゲーム音楽の作者はフォーカスされなくて、僕もずっと名前知らずの作家でしたからね。このアルバム(『ソニック・ザ・ヘッジホッグ サウンドトラック』)を出したのも、クレジットを出す、著作権を確立するというのが大きな目的だったんです。

――今後もそういった若いミュージシャンからのリスペクトの声も増えてくると思いますよ。

中村:どうでしょうか。本当に複雑な気持ちではあるんですよね。やっぱり当時評価されていないから……。音楽っていうのは、人の評価を求める人と求めない人がいますが、僕たちみたいなタイプの音楽家は、人の評価を求めるんですよね。我々にとって評価を得られないことは非常に……言葉はちょっとキツいかもしれませんが、絶望に近い。やっぱり聴いてもらいたくてやっていますからね。そうじゃない人も、もちろんたくさんいますよ。でも、僕は吉田(美和)と出会った時から、「この人を世界一ポピュラーな人にしたい」と思ってやっていますから。
 だから『ソニック』も、そのダークな感情は拭いきれない。ポップ・ミュージックはポピュラー・ミュージック(大衆の音楽)でもあるわけですから。「弾ける」っていうポップの意味もありますが、やっぱり伝わらないと。もう、アナキン・スカイウォーカーのようにダークサイドが広がっていって、しまいにはそこに入りたくなりますよね(笑)。
 次のシングルもそうですが、今は何にしても、数字で全部を評価するじゃないですか? もう僕は62歳だから「そんなこと言ってる場合じゃないだろ」って言う人がいるかもしれませんが、やっぱり歳なんか関係ないですよ。先日、ポール・マッカートニーがリミックス・アルバム(『McCartney III Imagined』)で全米1位を取ったのは嬉しかったのですが、「僕たちの『DOSCO prime』(2020年)が全然日の目を浴びなかったのはなんでかな?」って考えますよね。

――いかにこう、届けていくかと。

中村:はい、どうやってバズらせ、回転させるか。来年の今頃グローバルトップ10に入ってたらいいなっていう夢は持ってるんですよ。そのためにはどういう道を歩いたらいいのかっていうのを考えています。先日、YOASOBIのお二人と対談したのですが、お二人と話して「ドリカムだな」と思ったんです。小説を音楽にする企画でキャリアのあるAyaseさんとikuraさんを結び付けてブレイクさせるという、ヒットの構造としてはドリカムと全く同じなんです。でも、「なんでそこにドリカムが入れないんだろう?」と考えています。(数字が)回るっていう結果に落とし込むにはどうしたらいいのかっていうことに、今はとても興味がありますね。

――同世代のアーティストの中でもここまでデータを見られてるのも、珍しいんじゃないですか?

中村:みんな見てますよ。亀田(誠治)さんも見ていますからね。先日僕が「BTSとジャスティン・ビーバーが音の基準」という話をしたら、最近、亀田さんがインタビューでしょっちゅうそれを言っているんですよね(笑)。ジャスティン・ビーバーってすごいですよ。彼は新人じゃなく大ベテランですからね。その大ベテランが未だにチャートのトップにトントンって入っているのはすごいですよ、やっぱり。

――そういったヒット曲の仕掛け方みたいなのを追いかけたりするんですか?

中村:もちろん見てますよ。でも吉田はジャスティン・ビーバーじゃないからですからね。ドリカムは平成のイメージばかり付いていて、それだけでディスられるので、僕はドリカムとドリカムの楽曲を引き離したかったんです。「ドリカムなんて」って散々言われてきたので。だからドリカムという名前じゃなくて、楽曲で勝負するっていうのをやってきて、今もやっています。難しいですよ。でも、ヒットしなきゃ面白くないですよ。

――中村さんほどのキャリアの方が、そう仰るのは痺れますね……今でも、新曲をリリースする際には、そういうことを考えてらっしゃるわけですよね。

中村:はい、ビルボードで1位になりたいです(笑)。でもビルボードのチャートはますます不利になってきましたね。サブスクの影響力が大きくなっているので。僕が毎日CDを3枚ずつ買っても追いつかない(笑)。サブスクだと太刀打ちできないですね。

――サブスクの時代になって、本当にチャートに色々なアーティストがいて、競争相手もすごく増えたわけじゃないですか。

中村:サブスク最高ですよ! 先月まで知らなかったようなアーティストがバンって出る瞬間がありますからね。今、流行っているマネスキン! 僕も大好きで、彼らが1位になった瞬間も「やっぱりな」って感じました。サブスクのいいところは、何をやっても昔みたいに恥ずかしくないところだと思います。

――そういったストリーミングのシーンの中で、いかにDREAMS COME TRUEの音楽を出していくかと。

中村:はい。ドリカムはYouTubeでトータル2億回ほど再生されていますが、例えばKing Gnuはトータル7億回も回っているんです。そのトータルでうちが追いつけば、決して捨てたバンドじゃないなと思っています。今はトータルで、1億でも2億でも追いついていきたいって感じはありますね。


▲「何度でも」


▲「決戦は金曜日」(from THE DREAM QUEST TOUR 2017)

――そこでもちゃんと戦っていこうと。

中村:戦うというか、ヒットしなかったら面白くないと思うんです。吉田の歌と詩を届けることが僕の使命ですから。ビルボード1位になることが夢です(笑)。今、ビルボードジャパンのチャートで1位になったら世界で聴かれる可能性がありますからね。

――そうですね。海外でもニュースになりますし。

中村:聴いてみようと思ったらすぐに手に入りますから。大チャンスじゃないですか? すごく楽しみだし、ワクワクしますね。

――そういえば、東京オリンピックで中村さんが手がけられた『ソニック』の曲(「Star Light Zone」)が流れましたよね。30年前に作られた曲が東京オリンピックという場所で流れるのはどういう感覚だったんでしょうか?

中村:それでまた(数字が)回転すればいいんですが、全然回転しなかったんですよね(笑)。

――流れたとか使われたということよりも、それで実際に曲が聴かれたかどうかが重要ということですね。あくまで、オリンピックというのは一つのチャンスであって。

中村:そうですね、Spotifyで回らないと(笑)。

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メロディーが付いていない詩の良さを伝えたい
なんで「~」を使っちゃったのかなと思うかも
「お~いお茶」から取ったんですよ

――中村さんは『ソニック』でゲームに関わられてきたわけですが、最近はコロナウイルスの影響もあって『フォートナイト』や『どうぶつの森』のようなバーチャル体験に注目が集まっていますよね。中村さんも「あっちのドリカム」によって、まさにヴァーチャル活動を精力的にされていると思うのですが、そういったリアルからヴァーチャルへの変化についてどう思われていますか?

中村:リアルは重すぎるんですよね。32年間の色々なものが付きすぎているので。そこから分離していきたいと思っています。ヴァーチャル・ドリカムのほうは、リアルの僕や吉田ではなく全く別ものとして成立してほしいと思っています。

――ヴァーチャル上の存在として完全に独立するっていう。

中村:はい、それを順次進めている感じです。

――そこでも楽曲がひとり歩きしていって……

中村:もう何でもよくて、逆に僕らが知らない曲を歌ってくれてもいいと思っています。

――そこまでやってしまいますか!?

中村:極端に言うとですね。だからボイスキャラクターとかも今から決めて、自由に喋らせるつもりなんですよ。


▲「決戦は金曜日 - DOSCO prime Version -」

――そういう新しい存在として受け入れられると、また変わっていくかもっていう期待があるんですね。

中村:そうなんです。でも「何でも歌ってほしい」と言いましたが、やっぱり吉田の曲と詩を歌ってほしいですよね。

――そこが一番守らないといけない場所ということですね。

中村:そうですね。でも、それがまた鎖になるんですよ。ここを何とかしていかないと。だからボカロとかでもいいんですよ、将来的に。はい、ドリカムはしんどい(笑)。

――そして、そのヴァーチャル・ドリカムも参加しているシングル『次のせ~の!で - ON THE GREEN HILL -』がリリースされます。まさに、30周年を迎えた『ソニック』の「Green Hill Zone」をベースにした楽曲で、リアルとヴァーチャルの2つのサイドでリリースされるという。先に聴かせてもらったんですけど、本当にあの原曲と同じ音色が鳴ってますよね。

中村:はい、オリジナルと全く同じ音源データを使っていて、そこから発展させました。

――まさにあのシンセサイザーの音色とか本当に見事ですよね。「Green Hill Zone」のあのメロディーは本当にアイコニックなものだと思うんですけど、やっと使えるという感じだったんでしょうか?

中村:そうですね。本当にオリジナルのままにしたかったんです。もちろん、サビがついていますが、本当に一語一句変えたくなかったので、吉田にも「一語一句変えないで」って伝えました。吉田、すぐ変えるし、一番いいメロディーを変えたりしますからね(笑)。


▲「次のせ~の!で ‒ ON THE GREEN HILL ‒ DCT VERSION」

――今までにも「Green Hill Zone」を使ってみようという話はあったんですか?

中村:いいえ、「今回はこれでいく!」と。伊藤園→茶畑→グリーンヒル→グリーンヒルゾーン! 惑星直列!

――歌詩の世界観も、ほんとにグリーンヒルのあの景色と言いますか、雄大な自然を感じられるものでした。

中村:<ミドリの丘を 転がり上がって>っていうのは、吉田の天才的なところですね。


▲『次のせ~の!で - ON THE GREEN HILL -』裏面

――そして、これがヴァーチャルでどういう風に表現されるのか楽しみです。

中村:『ソニック』のオリジナルの素材を使わせていただけました。ジャケットも全部、セガのものを使っていいということになって、これは本当に奇跡。すごいことなんですよ、本当に! だからそれが世界中でバズってくれたら嬉しいですね。

――最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。

中村:とにかく楽しんでほしいと思っています。「Green Hill Zone」が30年の時を経って歌詩が乗ったという楽しさも。内容も『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のことを考えたものなんです。あの詩はちょっと難しいかもしれないですが。今は行間を読むリスナーが少なくなってると思っていて、言葉を聞いたまま受け取られますからね。でも、さっきから「ヒットしなきゃ意味がない」とか「改善しなきゃ意味がない」って言っていた僕が言うのも変ですが、そこにはやっぱりアーティストの主張があってアートがあります。そこを理解できると、その人の世界が広がると思うんですよ。
 例えば、僕は『ノッティングヒルの恋人』という映画が大好きで、ノッティングヒルで生活した僕にはさらに面白いわけです。Google Earthでノッティングヒルを見ただけじゃ分からない、ノッティングヒルのマーケットの空気感や、アメリカのスーパースターと小さな本屋さんの設定が分かるんですよね。そして、プライベートガーデンっていう、お金持ちしか入れない場所もあって……それをカルチャーとして考えると、とても楽しいですね。
 たった1本の映画で、それほど人生が楽しくなる。音楽にもそういう力があると思うんですよね。だから今、5秒や15秒で判断されるのはちょっと残念な気もしていて、こういう「Green Hill Zone」という曲に吉田のアートな詩を乗せる作業がすごく大切なんです。「ヒトユメ」「フタユメ」っていう言葉にしても、伝統的な日本の詩、メロディーが付いていない詩の良さを伝えたい。タイトルもそうで、なんで「~」を使っちゃったのかなと思うかもしれない。あの記号だとハッシュタグがつかないですからね(笑)。でも、それは「お~いお茶」の「お~い」から取ったんですよ。もう天才すぎる! 見事なんですが、それを分かってくれる人がいない。その背景をどう作るかってことですね。

――「ここに何かがあるぞ!」っていう。

中村:そう、だからそういうものは仕込んでおきたい。だけどゴッホみたいに死んだ後に評価されるのは嫌ですね。

――今ちゃんと、この目で見てくれと。

中村:そう、今! 今食べるべき音楽ですよ。

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