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<インタビュー>国内外のジャズシーンを牽引し続けるシンガー、akiko デビュー20周年を語る



インタビュー

 akikoがデビュー20周年を迎えた。常にジャズ・シーンの最前線に立ち、オーソドックスなジャズを歌うと同時に、ジャズに対する固定概念を打ち砕く様々な挑戦も行ってきた。彼女のヒストリーに関しては、15周年の際に一度総括しているのでこちらを参照いただきたい。そこからさらに5年を経た今、彼女のこの20年はなんだったのか、そして今彼女はどこに向かおうとしているのか。新作、ライブ、そして新たなトライなどについてじっくりと語ってもらった。

『日本人で初のヴァーヴの女性シンガー』誕生の生い立ち

――ついこの間が15周年だったのに、あっという間に20周年です。

akiko:本当に早いですね(笑)


――せっかくの機会なのであらためて振り返ってみましょう。20年前まで遡ってみたいのですが、どういう経緯でデビューされたのでしょうか。

akiko:学生の頃からジャズクラブで歌っていたんですが、当時良くしていただいたニッポン放送のディレクターが「スタジオを使ってデモを作ったら」といってくださったんです。それでラジオのスタジオに友だちのピアニストとベーシストを「寿司をおごるから」という約束で呼んで(笑)、マイクを1本だけ立てて録音したんです。だからミックスもしていないし、しかもカセットテープ。


――そのデモテープはどういう内容だったのでしょう。

akiko:ジャズのスタンダードを2曲だけ録音しました。レコーディングなんてしたことがなかったし、メンバー2人とも普段ふざけ合っているような友だちだったので、お客さんもいないのに真面目に演奏して録音するっていうこと自体がおかしくて、笑いを堪えるのが必死でした。ちなみにその2人には、いまだに寿司はおごっていません(笑)。


――お寿司、待ちくたびれているはずですね(笑)。そのデモはどのように活用されたんですか。

akiko:その頃、すでにいくつかのレコード会社やプロダクションから声をかけていただいていたんですが、デビューしたいとか有名になりたいなんていう意欲はまったくなかったんです。でも、当時阿川泰子さんが所属されていた事務所の方がライブに来たときに、「デモテープない?」といわれたので、そのカセットテープを渡しました。そうしたら、2週間くらいでデビューが決まっちゃったんです。


――ええっ!あっという間ですね。

akiko:私も「いやいや、ちょっと待ってよ」って。そもそもその事務所と契約したわけでもなかったし、一緒にやるってことさえいってなかったのに、知らないうちにそのカセットテープがユニバーサルミュージック経由でヴァーヴというレーベルの国際会議に持っていかれていました。フランスのヴァーヴが特に気に入ってくれたらしく、「パリでレコーディングすることになったから」って。


――展開が早過ぎる(笑)

akiko:実は、別のレコード会社からもデビューのお話をいただいていたので、少し揉めたんです。それでよく考えたのですが、ヴァーヴのレコードは好きでたくさん持っていたし、日本人で初のヴァーヴの女性シンガーというのはとても光栄なことでもあるので、ユニバーサルからデビューすることに決めました。


――まさにシンデレラストーリーです。

akiko:こういうことをいうと嫌味っぽく聞こえるかもしれないんですけれど、デビューは自分の意志ではないんです。だから「どうやったらデビューできますか」なんて聞かれても答えられない。


――そんな経緯で、デビュー・アルバム『GIRL TALK』がフランスで制作されるんですね。

akiko:なにもわからないままデビューが決まって、レコーディングもユニバーサルのディレクターと2人だけでパリに行きました。アンリ・ルノーさんというおじいちゃんがプロデューサーで、いつもニコニコ笑っているだけで、何も指示しないんです。お昼にワインを飲むときだけ急に饒舌になるんだけど(笑)。だからほとんど私がミュージシャンに「こうしたい」と指示して、勝手に進めたらできてしまったという感じです。


akiko


――Instagramの投稿で「世の中から抹消したいアルバムNo.1」と書かれていたのを見ました(笑)

akiko:ただただ恥ずかしいんですよ(笑)。このアルバムは、自分の好きなようにがむしゃらにやりきったんですね。でも、ライブでよくあるのですが、自分でやりきったと思っても後から録音を聴くと「恥ずかしい!」って思うことがあって、それと同じ感覚なんです。客観視できないというか。レコーディングの経験も初めてだったから、それがパッケージになったときに、どう聴かせたいかということは考えず、ライブ感覚でレコーディングしたんです。すごく頑張っているし、「私ってすごいでしょ」っていう意識が見えるので、何年経っても恥ずかしいです。


――その感覚は、その後の作品にはないものですか。

akiko:ないですね。その後、イギリスでスウィング・アウト・シスターとレコーディングしたんですけれど、今度は真逆で私の意見がまったく通らない(笑)。マネージャーもレコード会社のA&Rもいたんですが、「スタジオに入れちゃだめ」といわれ、スウィング・アウト・シスターのコリーンとアンディ・コーネル、そして彼らのプロデューサーであるポール・オダフィの3人と私だけ。素敵な人たちで特にコリーンはすごく優しかったんですけど、歌い方なども細かく指示されたし、ミックスなども含めてまったく自分の意思が反映されないレコーディングでした。逆にいえば、私の声だけがakikoというアーティストの表現なんです。それからは、自分の声だけで勝負してやろうという覚悟ができました。


akiko


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枠にはまった音楽ではなく、感性の赴くまま好きだと思える音楽を届け続ける

――デビュー作と2作目で、かなり極端に違うんですね。

akiko:その後、たくさんのプロデューサーやアレンジャーと関わりましたが、やり方は人によって様々です。ただ、プロデューサーを自分で決めること自体がセルフ・プロデュースだと思えるようになりました。たとえ人に決められてやったことでも結果が出ないと誰もフォローはしてくれないから、そこは自分で責任を取らないといけないんだなって。だから何があっても「これは自分で決めたことだから」と腹をくくれるんです。


――akikoさんが、他のジャズ・シンガーとあきらかに違うのが、作品ごとにコンセプトもプロデューサーも違うじゃないですか。ここまでいろんなことをしている方はジャズの世界ではいないですよね。

akiko:そもそも私は「ジャズ・シンガーのakikoさんです」って紹介されるのが嫌だったんです。「ただのシンガーじゃだめなの」って。今でこそ気にしないですが、ジャズ・シンガーって紹介されている台本があったら、ジャズという言葉を消してもらったりして(笑)。私はジャズだけを歌っていきたいとか、ジャズ・シンガーとしてデビューしたいというのもなかったですし、10代の頃から聴いていた音楽がパンク、ニューウェイヴ、アメリカや中南米のルーツミュージックなどだから、ジャズってくくられるのは違和感がありました。


――その気持ちが、これまでこういったユニークなキャリアを歩んでこさせたんでしょうね。

akiko:でも最初は本当に大変でした。今よりジャズの世界は保守的でしたし、「なんでジャズのスタンダードを歌わないんだ」とか、ちょっとでもスウィングじゃないビートだと「こんなのジャズじゃない」っていわれたり。周りのスタッフもリスナーもそうでしたね。デビューのときにスタンディング・ライブを渋谷のクラブクアトロでやったんですが、スタンディングのジャズのライブなんてそれまで無かったので、めっちゃブーイングでした(笑)


――それは大変。

akiko:そういうこともあって、自分がアプローチしたいところがどこにあるのかっていうことをすごく考えるようになりました。当時は、ジャズのメディアには出ないっていって、ユニバーサルの宣伝の人にもすごく怒られたり(笑)。今でこそクラブ・ジャズも市民権を得ましたが、最初に須永辰緒さんにプロデュースしてもらったときも「DJにジャズのレコードが作れるわけないじゃないか」って周りは大反対でした。


――傍から見ていると毎回いろんなことをしていて楽しそうだなと思っていたんですが、そんな闘いがあったんですね。

akiko:それでもユニバーサルにはプライオリティ・アーティストとして優遇してもらっていたから、恵まれていたと思います。2009年に『HIT PARADE -LONDON NITE TRIBUTE-』を作ったときには、やっと闘いに勝ったなと思いました(笑)。ヴァーヴにはいろんな素晴らしい作品があるんですけれど、ここまで振り切った全くジャズじゃない作品はないんじゃないかと思っています。


――ジャズというキーワードはあっても、小西康陽さんやブッゲ・ヴェッセルトフトなどいろんな人と組んで、一般的なジャズのイメージをかなり広げていったと感じます。

akiko:途中からは周りのスタッフも「好きにやってよ」っていう雰囲気になりましたね(笑)


――15周年のときは、5枚組のコンピレーション・アルバム『Elemental Harmony』を発表されたタイミングでのインタビューでした。その後はクリスマス・アルバムの『Have Yourself A Merry Little Christmas』(2017年)、ピアニストの林正樹さんとデュオ名義で録音した『spectrum』(2019年)と続きましたが、この5年はいかがでしたか。

akiko:クリスマス・アルバムは、ワイワイ騒ぐんじゃなくて、親密に楽しむようなコンセプトで作りました。林さんとの作品は個人的にはすごく気に入っている作品ですが、ビルボードでライブをやらせてもらったときは「こんなに眠くなったライブは初めてだ」といわれました(笑)。akikoというシンガーのイメージは、人によって違うんですよね。どのアルバムを聴いたかによって、スタンダード、クラブ・ジャズ、アンビエントっぽい現代音楽に近いジャズなど、とらえ方が違うみたいです。


▲spectrum release live "Bluegray Road" / akiko × Masaki Hayashi

――最新作『Ukulele Lady』はさらにイメージを広げる作品になりそうですね。ウクレレ弾き語りとは意外でした。

akiko:よくいわれるんですけど、私はウクレレでジャズっていうのが特別なことだと思っていなくて(笑)。20周年だから何かやろうと思ったときに、コロナ禍でライブも出来ないけれど、ウクレレだとひとりでできるから「これだ!」と思ったんです。


――そもそもどうしてウクレレを弾くようになったんですか。

akiko:4、5年前に、ブルームーンカルテットの富永寛之さんに教えてもらいました。まずはスリーコードの押さえ方を習ったんですが、その日にライブでウクレレを弾いたんです(笑)。もちろん上手じゃないし、失敗もするんですけれど、下手でも許されるというか、間違えても音楽的に聴こえるんです。おまけに軽いし手軽だし。それで、この状況になった去年から、私と音楽をつなぐものがウクレレになりました。


――YouTubeでウクレレを弾く動画をアップされていますよね。

akiko:私は普段家で歌を練習することもないから、ライブがないとこのまま歌わなくなってしまうんじゃないかと思って、自分に課してウクレレの弾き語りをアップするようになったんです。昔はこういったラフなものを人に聴かせるのは嫌だったのですが、今はそんなことは思わなくなりました。


▲Ukulele Lady / akiko

――『Ukulele Lady』はスタンダードばかりですが、どういう基準で選曲したのでしょうか。

akiko:実は種明かしがあって、パブリックドメイン(知的財産権が消滅しているもの)の楽曲を集めたんです。著作権使用料がかからないのにいい曲がたくさんあるんですよ(笑)。「Ukulele Lady」も、そういった楽曲を探しているときに知った曲で「これはぴったりだ!」と思って。それまで全然知らなかった曲だったので、本当に偶然の出会いで、アルバム・タイトルにもなりました。


――レコーディングはどのように行ったんですか。

akiko:基本的には一発録りで、1日10曲ペース(笑)。歌を意識したくなかったので、ウクレレとヴォーカル用にマイクを2本だけ立ててヘッドフォンをしないで録音しました。だからとても自然体です。デビュー・アルバムとは対極のものを、20年経って作ることが出来たと思います。歌が少しよれていたり、ミスタッチがあったとしても、音楽的に魅力を損なうものでなければ、そのまま生かしています。


――たしかに肩の力が抜けた鼻歌っぽい印象がありますね。ハミングや口笛もありますし。20周年というと堅苦しくなりがちですが、このアルバムはいい意味でBGMになる作品だと思います。ブック・タイプのパッケージやイラストも素敵ですね。

akiko:RIOさんという友だちのアーティストにお願いしました。「Ukulele Lady」のイメージで、「一筆書きっぽく描いてほしい」って頼んだらこれが出来上がってきて、とても気に入っています。


――20周年記念のライブは、これまたアルバムとは真逆の大人数で、 Gentle Forest Jazz Bandとの共演です。

akiko:YouTubeで過去のライブのアーカイブをアップしているのですが、数年前のGentleとのステージ映像を出したらすごく反響があったんです。音楽は耳で聴くものではなく、身体で感じるものだっていうことを、一番わかりやすく体感できるのがビッグバンドだと思うし、20周年のお祝いとしても華やかでいいかなと思います。今まで彼らと一緒だとスウィングやジャンプ&ジャイヴが中心でしたが、今回はさっき話に出た『HIT PARADE -LONDON NITE TRIBUTE-』やブラジル録音の『VIDA』に収められている楽曲も歌う予定です。今回しかやらない曲もたくさんあると思います。


――ということは、20周年の総決算的な意味合いもあるライブでしょうか。

akiko:それはありますね。もちろんウクレレも少しは弾こうと考えています。とにかくライブならではの良さを伝えたいです。

akiko

――20年はあくまでも通過点だと思いますが、まだまだ新しいことをやってくれそうですね。

akiko:実は9月から新曲を配信で発表していく予定ですが、これは今までよりマニアックなものになるかもしれないです。大きなくくりでいうと、テクノやアンビエントに近いかもしれないですね。そういった実験的な作品を世に出していけるのは、音楽業界の仕組みが変わってきたからでしょうね。これまでは国内のリスナーに向けてCDを作っていたのが、ストリーミングなどの配信だと世界に届けられる可能性があると思うんです。日本では受け入れられなくても、世界ではものすごく反響がいい場合もあるわけじゃないですか。コロナ禍で大変なことも多いですが、逆にいえばこれまで聴けなかった音楽に出会えるチャンスが広まっています。だからこれまでの枠組みにとらわれず、ポジティブな面を見て活動していきたいと思います。


――そう考えると、akikoさんのこの20年は、制約や枠組みと闘い続けてきたといえるのかもしれないですね。貫き通してきたakikoさんはすごいと思いますよ。

akiko:たしかにそうかもしれません。今までやってきたことは否定しないですし、逆に好きなことをたくさんやらせてもらってきたので感謝しています。今後も狭い枠で考えたり執着したりせずに、どんどん新しいトライをしていきたいです。

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▲akiko "Ukulele Lady" Teaser

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