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プロコフィエフ:ロメオとジュリエット、チャイコフスキー:交響曲第4番

(クラシック)

(クラシック)「 プロコフィエフ:ロメオとジュリエット、チャイコフスキー:交響曲第4番」

  • 品種:CD
  • 商品番号:900230
  • 発売日:2025/12/05
  • 発売元:ナクソス・ジャパン(株)
  • JAN:4589538827014
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シカゴ響、あるいはウィーン・フィルとのイメージの強いショルティですが、ミュンヘンは彼にとって特別な場所でした。第2次大戦の終戦をスイスで迎えたショルティは米軍の招きによって1946年にバイエルン国立歌劇場で≪フィデリオ≫を指揮、この成功により音楽監督に迎えられ、同劇場の戦後の再建に尽力します。劇場退任後もミュンヘンで定期的に指揮していたショルティですが、バイエルン放送響との正規録音のCDはR.シュトラウスのアルプス交響曲(1979年、Decca)しかありません。こここに登場するのは1984年2月10日にヘラクレスザールで行われた特別演奏会のライヴ。曲目はショルティ得意のロシアもの。いずれも同時期にDeccaへの録音があり、解釈は共通していますが、プロコフィエフの≪ロメオとジュリエット≫抜粋はDecca盤とは曲の選択が異なり、ここでは14曲がバレエの進行順に演奏されています。チャイコフスキーの交響曲第4番は、第3楽章以外はテンポが若干速めでライヴならではの高揚を感じさせ、最終楽章での爆発的なエネルギーの放射がショルティらしく、バイエルン放送響のアンサンブルも見事。 (C)RS

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