2021年2月1日付のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でSnow Manの「Grandeur」が総合首位を獲得した。初週800,398枚を売り上げてCDセールス1位、ルックアップ、Twitterでも1位となり、ラジオ5位、動画再生11位と他指標でも高ポイントをマークして、2位以下に大差を付けた。前週4位だったYOASOBIの「夜に駆ける」、BTSの「Dynamite」が続く。

【ビルボード】Snow Man「Grandeur」が総合首位獲得　Ado「うっせぇわ」ダウンロード1位で総合6位に
【ビルボード】Snow Man『Grandeur』初週80万枚超えでSGセールス首位

　総合アルバム・チャート“HOT Albums”では、TOMORROW X TOGETHERの日本1stアルバム『STILL DREAMING』がトップに。CDセールス1位、ダウンロード13位、ルックアップ25位だった。総合2位にはEXOのBAEKHYUNによる日本1stミニ・アルバム『BAEKHYUN』、3位にはYOASOBIの『THE BOOK』がチャートインしている。

【ビルボード】TOMORROW X TOGETHER『STILL DREAMING』が総合アルバム首位　BAEKHYUN/YOASOBIが続く
【ビルボード】TOMORROW X TOGETHER『STILL DREAMING』が初週9.6万枚でALセールス首位

　“JAPAN HOT 100”で長らく上位にチャートインしている優里の「ドライフラワー」がストリーミング累計再生1億回を突破した。チャートイン13週目で1億再生を突破したのだが、これはLiSAの「炎」（7週）、BTSの「Dynamite」（11週）に続く歴代3番目の速さだ。

優里「ドライフラワー」ストリーミング累計1億回再生を突破　歴代3番目の速さ

　また、米津玄師の「灰色と青（＋菅田将暉）」のミュージックビデオのYouTube再生回数が2億回を突破。MV公開から1201日でこの記録を達成している。米津は「Lemon」のMVが日本人アーティスト最多となる6億再生を誇っており、1億再生超えタイトルは全14作品ある。

米津玄師「灰色と青（＋菅田将暉）」MV再生数が2億回突破

　人気一発撮りシリーズ「THE FIRST TAKE」にLittle Glee Monsterとペンタトニックスが登場し、コラボ曲「Dear My Friend」を披露した。ペンタトニックスは米ロサンゼルス、Little Glee Monsterは東京でそれぞれ撮影を行った。Little Glee Monsterは「本当は同じ空間で歌えたら一番最高だったんですけど、今回のTHE FIRST TAKEを通して改めて歌声だけのすごさだったり、音楽の偉大さっていうのを沢山の方にお届けができるんじゃないかなという思いで歌わせていただきました」とコメントしている。

Little Glee Monster×ペンタトニックス、人と人との心をつなぐ「Dear My Friend」披露 ＜THE FIRST TAKE＞

　デビュー10周年を迎えるきゃりーぱみゅぱみゅが、自身のレーベル＜KRK LAB＞から「ガムガムガール」をリリースした。レーベル名には、きゃりーぱみゅぱみゅと、もう一人のK（本名の私）が新しい何かを生み出す場所（LAB）という意味が込められている。本格アクションに初挑戦した本曲のミュージックビデオも公開中だ。

きゃりーぱみゅぱみゅが新レーベル「KRK LAB」発足、新曲「ガムガムガール」配信＆MVも

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