2020/02/10 16:06
映画『ヲタクに恋は難しい』の初日舞台あいさつが7日、東京都内で行われ、出演者の高畑充希、山崎賢人、菜々緒、斎藤工と福田雄一監督が登壇した。
本作は、漫画、アニメ、BL(ボ-イズラブ)をこよなく愛する“隠れ腐女子”(高畑)と“重度のゲ-ムヲタク”(山崎)という不器用なヲタク男女の、ほほ笑ましい恋愛を描いたラブスト-リ-。
高畑は今回、役作りのためにBL本をたくさん読み込んだそうで、「“攻め”と“受け”について深く考えるようになりました。18禁はエラいことになっていまして…」と衝撃を受けたことを告白した。
菜々緒が「18禁は見たことがないかも」と興味を示すと、「見なくていいかも。すごくヘビ-。でもすごいエンタ-テインメントです」と力強く語って笑わせた。
また、劇中の設定にちなみ、「一番本音を隠していそうな人」を尋ねられた高畑は「斎藤さん。家の中でやばい動物とか飼っていそう。そしてすごい笑顔で、生きている餌をあげていそう」と答えた。
山崎も「消去法なんですが、僕も工さん。面白いことを話してくれるけど、本当は熱い部分がある人」と指摘。菜々緒も、斎藤を選び「感情の起伏がない方。常に穏やか過ぎて裏があるんじゃないかと思っちゃう」と続いた。
これを聞いた斎藤は「帰り道の顔とかすさまじいですよ。すっごいたんとか吐きます。カ-ッ!ペッ!みたいな」とニヤリ。「悪イメ-ジがない」と指摘されるも、「めちゃくちゃあります。弱いものをめちゃくちゃ潰します」とおどけて笑わせた。
そんな斎藤は「本音の見えない人」として高畑を選択。「スペックが高過ぎる。ダンスのシ-ンとかも、必死でおじさん(自分)は踊っているんですが、ふと見た高畑さんが『うわ、かわいいな!』という連続でして。ごまかされちゃうというか、すごく奥深い方」と評した。これには高畑も「ミステリアスということですか? うれしいです」と素直に喜んだ。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
3
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
4
back number「ヒロイン」が韓国で上昇中 韓国内における冬の名曲の仲間入りに
5
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
インタビュー・タイムマシン
注目の画像