2019/08/23 16:10
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年8月19日~8月21日の集計が明らかとなり、ウカスカジーの配信限定ミニアルバム『金色BITTER』が6,608DLを売り上げ、2位以下に大差をつけて首位に立っている。
続く2位は、6週目の集計を迎えたRADWIMPS『天気の子』。初週から5週連続で週間ダウンロード首位を獲得していた同作だが、今週に入ってからのダウンロード売上は908DLで、さすがの勢いにも陰りが見えてきた。ただ、映画の動員が活性化するのは週末なので、週後半にかけてサウンドトラックのセールスも伸ばすことができるか、注目だ。
3位に入ったのは、“バルーン”名義でボカロPとしても活動するシンガー・ソングライター、須田景凪の2nd EP『porte』。現時点で853DLを売り上げているが、1月23日に配信開始された前作『teeter』の初週DL数をすでに上回る形となっている。
続く4位には、現在放送中のドラマ『偽装不倫』主題歌を担当しているシンガー・ソングライター、miletの3rd EP『us』がエントリー。613DLを記録しているが、miletは本日8月23日のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演、EP表題曲「us」を披露するので、週後半にかけて大きくセールスを伸ばす可能性は高い。そして5位には、2人組女性ラップ・デュオ、chelmicoの2ndアルバム『Fishing』が、412DLを売り上げて初登場した。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2019年8月19日~8月21日の集計)
1位『金色BITTER』ウカスカジー
2位『天気の子』RADWIMPS
3位『porte』須田景凪
4位『us』milet
5位『Fishing』chelmico
6位『BOOTLEG』米津玄師
7位『A COMPLETE~ALL SINGLES~』浜崎あゆみ
8位『Waves』STAR FISH
9位『aurora arc』BUMP OF CHICKEN
10位『七海ひろき』七海ひろき
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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