でんぱ組.inc＆プロデューサーがラジオ公開収録に登場、新メンバーを選んだ理由が明らかに

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2018/09/26

　でんぱ組.incと、プロデューサーの“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子が、2018年9月25日に東京駅 TRAVEL HUB MIXにて行われた『でんぱch.▼～TOKYO DEMPA INTERNATIONAL～』の公開収録に登場した。

　公開収録が開始する前にサプライズで、番組MCの古川未鈴と藤咲彩音が前説に登場。「でんぱch.も500回記念でございます！　抽選で当たった皆様！　お越しいただきありがとうございます！」と会場に問いかけ、盛り上がりも最高潮のまま公開収録本番がスタート。でんぱ組のメンバーが登場すると、会場は大歓声に包まれ、続いて福嶋麻衣子も登場した。

　福嶋へ自身の仕事について質問が飛ぶと、「肩書きはいろいろあるんですが、メインはアイドル産業に関わる仕事をしています」と答え、「どうやったらアイドルプロデューサーになれますか？」と聞かれると、「色んな人と関わる仕事なので、コミュニケーション能力は大切です」「自分で宣言してしまえば、誰でもできる仕事だけど、続けることが大事」と語り、自身が仕事をする上で大切にしていることについて話した。

　実は、もともとアイドル目指してなかった人が大半というでんぱ組.incのメンバー。福嶋は、アイドルになるためのポイントついて「アイドルは声が大きいことが大事。自分がやりたいことがあったら声に出してアピールし続けること」と、アイドルになるためには自身のアピールの大切さについて語った。福嶋自身へやりたいことについては、「学校！　寺子屋みたいなものやりたい。アイドルプロデューサー向けの塾みたいなもの」と告白した。

　さらに、福嶋にとって「働くこととは」と聞かれると「愛の連鎖」と話し、「愛は周りの人に伝わる」と話し、「周りの人にも愛を与えていくと連鎖していく」と、うまく働くコツを伝授。そして新メンバーを選んだ理由については、候補がいる中で「並べてしっくりくるか」を重視していたと語り、「おかしな人を入れたら困るじゃないですか」「この子たちは社会人として最低限のことができてますよというお墨付きがあった」と新メンバーの鹿目凛、根本凪を選んだエピソードを披露した。

　人脈づくりの方法については「やりたいことがあると自然と人脈もできてくる」、そして何度も「声がでかいことが大事」と話した。今の10代の子については「自意識過剰」と言い、自身が何かすることで人からどういった評価を受けるだろうとか、周りの目を気にしすぎていることがもったいないとした上で、福嶋自身「恥ずかしいという気持ちを捨てて仕事をしている」と、メンバーやリスナーへ自身のエピソードを交えながら語った。

　公開収録の最後、でんぱ組incのメンバーがファンに向けて挨拶をし、拍手に包まれながら終了した。

　この模様は、10月15日の特別番組『パソナテック presents でんぱch.▼放送500回記念～届け！働きちゃん公開収録SP～』でオンエアされる。

※▼：記号のハート

◎放送情報
TOKYO FM 80.0MHz『でんぱch. ▼～TOKYO DEMPA INTERNATIONAL～』
放送日時：毎週月～水 21:15-21:30放送　
※2018年10月15日（月）は21:00-21:30
パーソナリティ：でんぱ組.inc 古川未鈴　藤咲彩音
※公開収録はメンバー全員

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