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2018/07/26

池田エライザが昭和の名曲をテレビ初歌唱 『The Covers』明日27日放送

 リリー・フランキー、池田エライザがMCを務める『The Covers』#116が、明日27日BSプレミアムにて放送される。

 今回は『クレイジーケンバンド デビュー20周年スペシャル』。彼らがリスペクトする、リヴィング・レジェンド加山雄三が番組初登場。2組による豪華コラボレーションと爆笑トーク、クレイジーケンバンドによる異国情緒あふれる名曲カバーをたっぷりとお届けする。

 クレイジーケンバンドと加山雄三によるスペシャルコラボレーションは、豪華なメドレー。1曲目は、加山雄三1965年発表のエレキの名曲「夜空の星」~「ブラック・サンド・ビーチ」を。加山所蔵の貴重なギターをCKBメンバーも借りて、ここでしか見られない豪華なパフォーマンスを披露する。

 さらに、加山も大好きだというクレイジーケンバンドのヒット曲「タイガー&ドラゴン」を、息のあった濃厚なパフォーマンスで披露。そして、加山の名曲「旅人よ」を、加山から「CKB のコーラスワークも演奏も、とっても素晴らしい!」と太鼓判を押された、見ごたえたっぷりのメドレーで届ける。

 クレイジーケンバンドのカバー2曲は『音楽世界紀行シリーズ』と題し、デビュー20周年を迎えた“東洋のサウンドマシーン”CKBのサウンドに影響を与えた、異国情緒あふれる名曲をカバー。ヘドバとダビデによる「ナオミの夢」は、以前『The Covers』で宮藤官九郎がCKBにカバーしてほしい曲としておススメした1曲。彼らにしか表現できない魅惑の仕上がりとなった。

 そして、筒美京平が作曲を手掛けた、横山剣が愛して止まない一曲・平山三紀「ビューティフル・ヨコハマ」も、CKBならではのバンドサウンドでゴージャス&エレガントに披露する。

 加山とクレイジーケンバンドによるトークでは、NHKアーカイブスから加山の貴重な映像の数々をお届け。そして若大将の健康の秘訣や、名曲「君といつまでも」にまつわる制作エピソードも。さらに、クレイジーケンバンドのメンバーが持ってきた、加山の貴重なカセットテープの話から、話題はヒートアップする。

 星屑スキャットによるレギュラーコーナー『BAR 好猫』は、『世界の地名が登場する名曲』をテーマに、異国情緒あふれる昭和の名曲を、星屑スキャットならではの目線で特集。コーナー内で、いま女優として目覚ましい活躍を遂げている MC 池田エライザが、中近東の香り漂う昭和の名曲「異邦人」に初挑戦。この曲は、5月放送回でエレファントカシマシ・宮本浩次が「池田エライザに歌ってほしい昭和の歌謡曲」として紹介してくれた曲。上田 禎のアコースティックアレンジでしっとりと。池田エライザのテレビ初パフォーマンスとなる。


◎番組情報
BSプレミアム『The Covers』
2018年7月27日(金)22:00~23:00
ゲスト:クレイジーケンバンド
LEGEND ゲスト:加山雄三

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