2017/12/20 15:25
Netflixオリジナル映画『ブライト』のジャパンプレミアが19日、東京・六本木ヒルズアリ-ナで行われ、出演者のウィル・スミス、ジョエル・エドガ-トン、ノオミ・ラパスとデヴィッド・エア-監督が登壇した。
ウィルの来日は『ス-サイド・スクワッド』以来、1年3カ月ぶり14度目。レッドカ-ペット上で、ファンからのサインや写真撮影に気さくに応じたウィルは、壇上でも「ウェ-イ!!」「フゥ~!!」と雄たけびを上げるなど、終始絶好調。エア-監督も「撮影中、ウィルはずっとこんな感じだったよ」と笑いながら現場の様子を紹介した。
本作は、人間がオ-クやエルフら様々な異なる種族と共存している“もう一つの世界”を舞台とした物語。ロサンゼルス市警の人間・ウォ-ド(ウィル)と、怪物オ-クのジャコビ-(エドガ-トン)の警官コンビが、地球の運命を揺るがす巨大な事件に巻き込まれていく様子を描く。
ウィルは、ワ-ルドプレミアツア-の最終地が東京となったことについて「最高の地を最後に残しておいたんだよ。とっても興奮しています!」とリップサ-ビス。一方、一時間以上も寒空の下で過ごし、さすがに凍えたのか「早くこの寒さから、皆さんを解放したい!」と吐露し、「きょうは本当にありがとう!この寒さの中、ずっと待っていただけて、本当にうれしく思っているよ」と笑顔でファンに感謝を述べた。
エルフのリ-ダ-・レイラ役のラパスは、劇中で迫力あるアクションを披露しているが「けがはなかったか?」という質問に、「今回はあまりなかったわ。なぜなら対戦相手のウィルが素晴らしい能力を持った人だから。彼は、私と戦いながらも同時に私を守ってくれるのよ。私が倒れるときも実際には彼の上に倒れるので、床には落ちないようになっていたの」とエピソ-ドを披露した。
特殊メ-クで怪物オ-クのジャコビ-役に挑んだエドガ-トンも「毎回3時間かかるメ-クは大変だったけど、それ以上にウィルを相手にする方が、もっと大変だったよ!」と冗談を飛ばして、ウィルを笑わせていた。
映画は12月22日、全世界同時配信開始。
(左から)デヴィッド・エア-監督、ウィル・スミス、ノオミ・ラパス、ジョエル・エドガ-トン
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