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2017/12/07 10:29

マ-ク“ル-ク”ハミル、37年ぶり来日 「第二の故郷と言っていい特別な場所」

 シリ-ズの最新作『スタ-・ウォ-ズ/最後のジェダイ』のレッドカ-ペット・イベントが6日、東京都内で行われ、来日したマ-ク・ハミル、アダム・ドライバ-、ライアン・ジョンソン監督らが参加した。
 最新作はシリ-ズの「エピソ-ド8」に当たり、4~6の主人公、ル-ク・スカイウォ-カ-を演じたハミルは、映画のプロモ-ションとしては第2作『帝国の逆襲』以来37年ぶりの来日。高校時代に2年間、横浜のアメリカンスク-ルに通っていたこともあり、「こんばんは、ジャパン」とファンの声援に応え、「日本は第二の故郷と言ってもいいくらい特別な場所。日本語がしゃべれていたら、日本で俳優として活動していたかもしれない」と親日家ぶりをアピ-ル。シリ-ズに登場するキャラクタ-、R2-D2、C-3POとも再会し、「皆、大好きな仲間だよ」とご機嫌な笑顔を見せた。
 ル-クは前作『フォ-スの覚醒』のラストシ-ンに登場したが、新作については「内容については今は何も言えないから、言葉を濁して話すことに慣れちゃった。でも、(公開までの)あと1週間で、最大の謎を知ることができるよ」と意味深に話した。ダ-ス・ベイダ-の遺志を継ぐカイロ・レン役のドライバ-も、「乞うご期待としか言えないね。素晴らしい脚本で、観客の知性を信じているからこその終わり方だよ」と自信をのぞかせた。
 監督・脚本に起用されたジョンソン監督は、「スタ-・ウォ-ズは、ファンによって作られている映画。皆がこれだけワクワクしてくれて、最高の感動だよ」とファンに感謝。製作が既に発表されたエピソ-ド10~12でも監督を務めることが決まっており、「フォ-スとともにあらんことを」とシリ-ズの決めぜりふで締めくくった。
 映画は12月15日から全国で公開。
レッドカ-ペット・イベントに参加した(左から)プロデュ-サ-のラム・バ-グマン、ライアン・ジョンソン監督、マ-ク・ハミル、アダム・ドライバ-、ル-カスフィルム社長のキャスリ-ン・ケネディ

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