2010/01/04 00:00
最新アルバムがグラミー賞にノミネートされているシカゴ出身のルーツ・ロック・バンドWILCOが、これまでの7枚のアルバムからの曲を再び取り上げる東海岸ツアーを3/22からスタートし、
16日間に渡って行うことを今日(1/4)発表した。“AN EVENING WITH WILCO”と題され、バンドは中劇場での広がりのある多様なステージを約束している。全公演のチケットは、バンドの公式ウェブサイトwilcoworld.netで、1/6水曜日の米国東部標準時午前10時より先行発売される。
春の東海岸ツアーが、すでに多忙なWILCOの2010年のスケジュールに加わった。バンドはアメリカ中西部の上部とカナダの太平洋岸北西部ツアーの前の1月末に、NEIL YOUNGを讃えるMUSIC CARES PERSON OF THE YEARコンサートに出演する予定だ。また、4月から5月にかけて日本、ニュージーランド、オーストラリアでも公演を行う。
彼らはまた新曲にも取り組んでおり、ビルボードの情報筋によると1月のツアーの合間にシカゴのロフト・スタジオで新曲のレコーディン
グを行う予定だという。
さらにWILCOの共同創立者のJEFF TWEEDYは、シカゴ市の仲間であるMAVIS STAPLESの最新アルバムを、シカゴにあるWILCOのロフト・スタジオで1ヶ月に渡りプロデュースする。このレコーディングではNIKO CASE、NORA O'CONNOR、KELLY HOGANらがSTAPLESと共に歌っている。2010年にANTI-からのリリースが予想されている。
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