2009/12/25 00:00
切なく心を打つ歌で知られるジョージア州アセンズ出身のシンガー・ソングライターVIC CHESNUTTが自殺未遂の末、金曜日(12/25)に亡くなった。45歳だった。
「彼と知り合った短い年月の間に、VICは寛大さや決断力などあらゆるものの本当の意味を我々に教えてくれた」と、CONSTELLATION RECORDSの彼のレーベルの設立者が、ウェブサイトの声明で語った。「私たちの悲しみは言葉では表せず、VICの不在は計り知れない」
彼に関するニュースは水曜日に、CHESNUTTと共演したことのある元THROWING MUSESのシンガーKRISTIN HERSHによってTWITTERを通じて最初にインターネット上で流れた。
「またの自殺未遂で昏睡していて、よくなさそう。もし助かったとしても、脳に障害が残るかもしれない」と、HERSHはつぶやいている。「今回は、本当に怖い。今回は、彼は書き置きを残している。今回は、私に電話するよう頼んでいる」
CHESNUTT(45)は、18歳の時の自動車事故以来車椅子生活で、80年代後期にR.E.M.によって見いだされた。R.E.M.のシンガーMICHAER STIPEが彼の最初の2作のアルバムをプロデュースした。さらにCHESNUTTは今年の2作『AT THA CUT』『SKITTER ON TAKE-OFF』を含め13作のアルバムを発表している。
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【ビルボード】King & Prince『STARRING』25.4万枚でアルバムセールス首位獲得 THE ALFEE/TOMORROW X TOGETHERが続く
2
<ライブレポート>HAGANE、圧巻のサウンドと歌で魅了したバンド初の全国ツアーファイナル 2026年冬アルバム発売も発表
3
Mrs. GREEN APPLE初の単行本、“フェーズ3”に向かう現在を「バンド本+メンバーソロ本」で届ける
4
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
5
<ライブレポート>Snow Man、自身2度目の5大ドームツアー開催 “カリスマ性”を発揮した東京ドーム初日公演
インタビュー・タイムマシン
注目の画像