2009/11/19 00:00
来年1/12にリリースされるRINGO STARRのソロ・アルバム『Y NOT』に、BEATLES時代の盟友PAUL McCARTNEYがデュエット参加していることがわかった。
またこのアルバムでは、JOSS STONE、BEN HARPER、RICHARD MARXなどがゲスト・ヴォーカルを務めているほか、参加ミュージシャンおよびソングライターとしてTHE EAGLESのJOE WALSH、TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSのBENMONT TENCH、DAVE STEWART、GLEN BALLARD、VAN DYKE PARKSなど、多数のアーティストが顔を揃えているという。そして名だたるゲスト・スターが一堂に会する中、STARR自身はその長いキャリアにおいて初めての経験となるプロデュースを手掛けている。
そのことに関してSTARRは、「BEATLES時代、僕はプロデュース面にほとんど関わらなかった。そしてソロになってからは、RICHARD PERRY、ARIF MARDIN、DON WASといった偉大なプロデューサーと組んで仕事をしてきた。それが当然のなりゆきだと思っていたからね。でもある時、“自分でもプロデュースをしてみたらどうだろう?”という意識が芽生え、今回チャレンジしてみることにしたんだ」とコメントしている。
そしてMcCARTNEYの参加については、「PEACE DREAM」という楽曲でベースを演奏しているほか、STARRとVAN DYKE PARKSが共作した「WALK WITH YOU」という楽曲では、リード・ヴォーカルを務めているという。
その他の目玉としては、作曲、演奏、ヴォーカルすべてをSTARRとWALSHが手掛けたオープニング曲「FILL IN THE BLANKS」や、STARRがBEATLESに加入する前に貧困と暴力に悩まされた日々を自伝的に綴った「THE OTHER SIDE OF LIVERPOOL」などがある。
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