2009/11/10 00:00
ワシントンD.C.出身のポスト・パンク・バンド、JAWBOXは12/8の『LATE NIGHT WITH JIMMY FALLON』で12年ぶりに復活する準備をしている。グループが新しい作品をレコーディングしてツアーをする可能性もあると、ベーシストのKIM COLETTAは語っている。
「やりたいわ」とCOLETTAは言う。「世界一クールなことになるはずよ」
COLETTAとギタリスト/ボーカリストのJ.ROBBINS、ギタリストのBILL BARBOT、ドラマーのZACH BAROCASからなるJAWBOXは、90年代後半に解散した。しかし、彼らは1994年のアルバム『FOR YOUR OWN SPECIAL SWEETHEART』(11/24にデソト・レコーズとディスコード・レコードとの提携でリリース)をプロモートするために『JIMMY FALLON』で再結成するのだ。アルバムはCDとビニール盤用にリマスターされ、『SAVORY +3』(1994年作品)からの3曲を追加してある。
今回バンドに『FOR YOUR WON SPECIAL SWEETHEART』の再発を持ちかけたのはディスコードだったが、COLETTAによるとアルバムを再リリースしたかった理由のひとつは、バンドがオリジナルのサウンドに満足していなかったからだそうだ。
「あのレコードはほんとに誇りに思うけど、ダメなところがたくさんあるのよ。だから、新しいサウンドにすごく満足してるの。はるかにいい音のレコードになったわ」
COLETTAは今回のJAWBOXの『JIMMY FALLON』でのパフォーマンスは「一緒にプレイして、一緒に戻ってみて相変わらず楽しいかどうか確かめるための安全な方法ね。様子を見れるでしょ。それがちゃんとしたコンサートやツアーにつながるかどうかはわからないけど、やってみなくちゃね。一歩ずつコトを進めていくわ」
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