2016/01/29 06:00
トラウマ級の恐怖が日本を喰い尽す――。ホラー界の帝王 イーライ・ロス監督作『グリーン・インフェルノ』がいよいよ4月20日 ブルーレイ&DVDリリースとなる。
リニューアルを控えた新宿武蔵野館では、一時休館ギリギリまで8週間におよぶロングランヒットを記録した残酷無慈悲な食人エンタ―テインメント『グリーン・インフェルノ』。監督は『キャビン・フィーバー』で鮮烈な監督デビューを果たし、容赦なき描写で圧倒した『ホステル』でホラー映画界のカリスマとなったイーライ・ロス。本作は6年振りとなる待望の監督作だ。そして主演は『アフターショック』に出演し、イーライ・ロスの実妻でもある女優ロレンツァ・イッツォ。さらにミュージシャンとして活躍するスカイ・フェレイラが出演。極め付けに、食人族の99%をまさかの現地人が怪演! ぜひチェックしてみてほしい。
◎イーライ・ロス監督コメント
みんなに俺の映画を見てもらえるから最高に興奮しているよ!
めっちゃグロいかんね!
お気にいりの映画へのオマージュがたくさん入ってるぞ!
楽しんでくれ!
以下、インタビューより抜粋
01.本作で目指したもの
アドベンチャーが欲しかったんだ。何か予期出来ないもので、違うものにしたかった。
ほとんどの人々は、これらの古いカンニバル映画は観たことがない。
だから、人々がこれまで見たことがないものをやりたかったんだ。
02.面白いホラーの条件?
僕は、エンターテイニングで楽しいホラー映画が好きだ。緊張をほぐすために、ユーモアの瞬間を入れるのは重要だと思う。
さもないと、ホラー映画を観るのはあまりに苦痛になるからね。重要なのは、恐怖がどこからやってくるのか、その恐怖が何なのか、そして、監督として、どのようにそれが人を怖がらせるのか、はっきりわかっていることだと思う。
そして、それに忠実であることだよ。これ、という一つの要素があるわけじゃない。どんなストーリーを語っているかによるよ。
時々、それは暴力だし、時々、まったく何もないこともある。時々、とてもこわい音楽だったり、何も音楽を使わないことだったりする。
それらのバランスを見つけ、直感に従って、何がこわいか、ということを追いかけるのが大事なんだ。
(C) 2013 Worldview Entertainment Capital LLC & Dragonfly Entertainment Inc.
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