2012/04/04 00:00
2NDシーズンの『ザ・ヴォイス』ではプロフェッショナルな経験が生番組の第一ラウンドを制覇した。視聴者はジャッジがどの挑戦者を次のラウンドに進めるか決定するのを助けるチャンスを与えられている。
ブレイク・シェルトンとクリスティーナ・アギレラのチームが歌って4/2に始まった生番組は、自信の問題や、ときにはアーティスティックな決定について助けるコーチの指導はあるものの、シンガーたちに自分の声を披露するチャンスを与えていた。4/2の番組では、挑戦者たちはほとんど安全第一で、ボーカルを説明的になりすぎないよう器用にコントロールしながら歌に取り組んでいた。
畏敬の念を起こさせるようなパフォーマンスはなかったものの、番組が撮影されたバーバンクのサウンドステージ内から判断するに、2,3のことが目立っていた。
・スタジオの観客は何よりも大げさなバラードがうまく歌われるのを好んでいた。
・歌の最後の音を長く引っぱるよりもスタンディング・オベーションを生み出すものはない。
・女子は男たちよりも大声で叫び、アダム・レヴィンは明らかに前シーズンよりもセクシーだった。
私の視点からすると、これが4/2の夜を戦った12人のシンガーたちのランキングだ。人によっては間違いなくもっとテレビ映えがしたことだろう。しかし、生ではボーカルの力がきわめてハッキリ出ていた。つまり、どちらのチームにも明白な一等賞はおらず、チームがバラバラにされるこれからの週が面白くなってくるということだ。
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