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2015/01/21

サム・スミス グラミー最有力候補の新人による日本デビューALが遂に発売、5月に単独公演も決定

 イギリス出身のブルー・アイド・ソウル、サム・スミスが、海外で600万枚以上のセールスを記録したデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』を1月21日に日本でリリースした。

 弱冠22歳のサム・スミスは、2014年5月にデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』を発表、iTunesアルバム・ランキングにおいて52の国と地域で1位、全英アルバム・チャートで1位、米ビルボード・アルバム・チャートでは2位を獲得し、世界売上枚数600万枚越える大ヒットを記録した。

 大物アーティストたちもこぞって彼を絶賛しており、ケイティー・ペリーは「彼は男性版アデル」、レディー・ガガは「あなたは天使のような声を持っている」、そしてサムとコラボをしたメアリー・J.ブライジは「彼の才能、ソウルと忠実さに完全に吹き飛ばされた」と語っている。先日ノミネート作品が発表された第57回グラミー賞では、主要4部門を含む最多6部門にノミネート。また、グラミー賞発表後の2月18日には初来日が決定し、チケットが1分で即完してしまうなど、日本でも注目度が高い彼。

 世界中で約500万ダウンロードの大ヒットを記録している、シングル「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」は、サムの親友でもあるシンガー・ソングライターのエド・シーランを始め、全世界で様々なアーティストがカヴァー。日本では「邦楽アーティストによる、日本語カヴァー・リレー企画」が行われ、彼の歌声に惚れ込んだ、クリス・ハート、Ms.OOJA、Chageという日本を代表するアーティストにより取り上げられ、3人がパートを分け歌唱し、1本のビデオとなった日本語カヴァー・リレー映像も公開となった。Chageが、海外のアーティストの楽曲をカヴァーするのは自身初のことで、視聴したファンからは「感動する」「いい曲」などの声が集まっている。

 『イン・ザ・ロンリー・アワー』の日本盤は、ボーナス・トラックが11曲収録され、1月21日にリリース。さらに、5月には再び来日を果たし、東京・新木場STUDIO COASTにて公演を行うことが決定している。

◎「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」MV
http://youtu.be/pB-5XG-DbAA

◎クリス・ハート、Ms.OOJA、Chage「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」日本語カヴァー・リレー
http://youtu.be/88OfiaO1l5Q

◎「日本語カヴァー・リレー企画」参加アーティスト コメント
「曲を聞いてすごく感動しました。羨ましいぐらいの歌声の持ち主。」―クリス・ハート
「大好きな曲です。自分が日本語でカヴァー出来て嬉しかった。日本代表するアーティストのみなさんとリレー出来てすごく嬉しいです。」―Ms.OOJA
「初めて(曲を)聞いたときに魂をゆさぶるような気持ちになった。これからますます楽しみなヴォーカリストだと思った。」―Chage

◎リリース情報
『イン・ザ・ロンリー・アワー』
サム・スミス
2015/1/21 RELEASE
2,200円(plus tax)
※ボーナス・トラック11曲収録

◎公演情報
【SAM SMITH
IN THE LONELY HOUR TOUR】
東京 2015年5月7日(木) 新木場STUDIO COAST
OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:6,000円(1ドリンク別)
一般発売 1月31日(土)
INFO: http://www.creativeman.co.jp

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