2026/01/23 13:30
セレーナ・ゴメスと、ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』で共演するスティーヴ・マーティンとマーティン・ショートとの友情には、どこか心温まる魅力がある。だがショート本人によれば、その親密な関係が昨年9月にセレーナと音楽プロデューサーのベニー・ブランコの結婚式で起きた“ある失態”によって、あわや壊れかけるところだったという。ベテラン・コメディアンのショートが犯してしまったのは、もしかすると究極とも言える結婚式でのタブーだった。
現地時間2026年1月21日放送の『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した75歳のショートは、二人の結婚式について、「完璧で、美しくて……すべてが完璧だったよ、ただひとつを除いて」と語り、「披露宴の夜はものすごく大きなパーティーで、ステージがあって、ダンス・フロアがあって、ミュージシャンがいて、という感じだった」と当時の状況を説明した。
テントの奥で、ショートは『マーダーズ・イン・ビルディング』のキャストとスタッフ12人ほどと同じテーブルに座っていた。そこで自分たちのセクションの近くに、“小さな”ウエディング・ケーキが置いてあるのに気づいたという。彼は、「奥の各セクションごとにケーキが用意されているんだと思い込んでしまったんだよ」と述べ、「何時間か経っても、まだ新郎新婦がケーキカットをしていなくて、スティーヴ(・マーティン)が“もう帰る”と言うもんだから、僕が“ちょっと待って”って言って。カクテルを飲んでたかもしれないし、よく分からないけど、フォークを手に持っていて、“スティーヴ、ウエディング・ケーキを一口も食べずに帰るなんてダメだよ!”って言って、片側を切って、反対側も切った。そしたら、同じテーブルの全員が“マーティ!”って叫んだ。あれが実際のウエディング・ケーキだったんだ。フォークで何とか直そうとしたよ」と振り返った。
キンメルは番組内で、ショートが早まって切ってしまったケーキの写真を公開した。フロスティングを使って修復を試みたものの、明らかに不格好になってしまった様子もしっかりと写っていた。この早すぎるケーキカットに、マーティンは“呆然”とし、同席していたゲストで共演者だったポール・ラッドに向かって、「じゃあ、もう帰っちゃおっか?」とつぶやいたという。
救いだったのは、結婚式のコーディネーターとシェフがすぐに駆けつけ、ケーキに“手術”を施してくれたことだ。ショートは冗談交じりに、「これで本当の“ハリウッド・ウエディング・ケーキ”になった。見た目は美しいけど、ちょっと手が入っているから」と語った。ショートとマーティンは、セレーナが大切な夜を楽しめるよう、この“ケーキ事件”はしばらく内緒にしておこうと決めていたが、結局その話は本人の耳に入ってしまった。
「僕はずっと、“ダメだよ、セレーナには絶対言っちゃダメだ”って言ってたんだよ。スティーヴも、“そうだな、1か月後とかに言えばいいんじゃない?”って。でも帰る時に、セレーナがやって来て、“ねえマーティ、私のケーキを食べようとしたって聞いたんだけど”って言われたよ」と彼は振り返っている。
それでもショートは、二人について惜しみない賛辞を送っている。「こういう結婚式に出席できるのは、本当に素晴らしいよ。この二人は絶対にお互いにぴったりだって、心から分かる。セレーナは、僕にとってはもう一人の子どもみたいな存在なんだ。彼女のことが本当に大好きで。そんな彼女が男性と出会って、彼が最高の男性で、相性は抜群で、心から愛し合っているんだ」と彼は述べた。
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