2010/09/15 00:00
口パク(LIP-SYNCHING)を“才能がないゆえの手段”と卑下する人間が多い中、MTVのリアリティ・ショー『JERSEY SHORE』のスターSNOOKIは、恥じることなく堂々とパフォーマンスを披露した。しかし彼女の場合は単なる口パクだけに終らず、生き生きとしたパントマイムのおまけ付きだ。
最近、KATY PERRYの『TEENAGE DREAM』の口パク映像でYouTubeの一大センセーションとなった15歳のKEENAN CAHILLに続くべく、SNOOKIはBRITNEY SPEARSの1999年のヒット曲「SOMETIMES」をパフォーマンスしてみせた。
マイク代わり仕立てたリモコンだけを手に、SNOOKIは視聴者に向かって完璧に整えたネイルの手を動かしながら“Sometimes I run, sometimes I hide, sometimes I'm scared of you. But all I really want is to hold you tight.”と、熱のこもった口パクを展開している。
SNOOKIのパフォーマンスがより盛り上がるのは、終盤でコーラスがフレイクダウンするあたりで、歌とヒップホップ調の手拍子の合間に頭をムチのように数回振るのがとても粋だ。
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