GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2022年9月12日～9月14日の集計が明らかとなり、Adoの『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』が1,908ダウンロード（DL）でトップを走っている。

　『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』には総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で通算4度の首位を獲得している「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」のほか、Mrs. GREEN APPLEが提供した「私は最強」、Vaundyが提供した「逆光」など、チャート上位にランクインし続けている楽曲が計8曲収録されている。前週は2位に順位を落としたが、今回首位を奪還できるか注目だ。

　現在2位には前週首位を獲得したONE OK ROCKにとって約3年半ぶりの10thアルバム『Luxury Disease』が1,223DLで続いている。そして3位には、再始動したKOH+の新ミニアルバム『ヒトツボシ ～ガリレオ Collection 2007-2022～』が710DLで走行中だ。

　その他トップ10には、METAFIVEの最後のスタジオレコーディングとなる2ndアルバム『METAATEM』（152DL）が9位に登場している。

　また、11日放送の大型特番『FNSラフ&ミュージック2022～歌と笑いの祭典～』にメンバーのASKAが出演したことが影響しているのか、前週27位を記録したCHAGE and ASKAのベストアルバム『VERY BEST ROLL OVER 20th』（175DL）が現在6位を走行中だ。

　
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
（集計期間：2022年9月12日～9月14日）
1位『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』Ado
2位『Luxury Disease』ONE OK ROCK
3位『ヒトツボシ ～ガリレオ Collection 2007-2022～』KOH+
4位『アンサンブル・プレイ』Creepy Nuts
5位『瞳へ落ちるよレコード』あいみょん
6位『VERY BEST ROLL OVER 20th』CHAGE and ASKA
7位『トップガン マーヴェリック オリジナル・サウンドトラック』（サウンドトラック）
8位『SOFTLY』山下達郎
9位『METAATEM』METAFIVE
10位『BE:1』BE:FIRST

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。