ジョナス・ブルーが同じくトロピカル・ダンス・ミュージックのシーンで活躍するサム・フェルトとの共同プロジェクト、エンドレス・サマー（Endless Summer）を発足した。

　エンドレス・サマーは、ダンス・ミュージックを夜通し流し続ける音楽ムーヴメントのレイヴにダンス・ミュージック・ファンが見出す逃避行をテーマとしている。夏のポジティブなエネルギーを一年中発信し続けるもので、この世界観は彼らの音楽にも反映されていく。

　そんなエンドレス・サマーによる第1弾シングル「Till The End」がリリースされた。アメリカ人シンガーのサム・デローサがヴォーカリストとして参加しており、ヴィジュアライザーも公開された。

　ジョナス・ブルーとサム・フェルトは、以前からお互いのアイディアを共有しており、今作「Till The End」のアイディアにたどり着いたとき、彼らの新プロジェクトの立ち上げに完璧だと感じたそうだ。彼らはこの夏、様々なクラブやフェスティバルで共演することが決まっており、7月には米ハリウッドのアカデミーLAでの初公演が発表されたばかりだ。またジョナス・ブルーは、【FUJI ROCK FESTIVAL '22】に出演するために約3年ぶりとなる来日を果たすことも決定している。

◎リリース情報
シングル「Till The End」
エンドレス・サマー
配信中
https://umj.lnk.to/JB_SF_SDR_ES_TillTheEnd