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<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」



<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」

 二十歳前後の若い4人組バンドでありながら、70'sや80'sのルーツロックやハードロックを基盤としたロックの今日に至るまでの歴史を純粋無垢に再構築。それを体現するに相応しいロックスター然とした風貌や佇まいも併せ持つWENDYが今春、待望のニューシングル『Hollywood』をリリース。これを記念し、バンドのフロントマンであるSkye(vo,g)に単独インタビューを敢行した。

 前回「ウェンブリースタジアムに立つ」夢を語ってくれた彼だが、あれから約半年。どんなことを想いながら新作『Hollywood』をリリースし、この先の未来を歩もうとしているのか。赤裸々に思いの丈を語ってくれているので、ぜひご覧頂きたい。

Interviewer:平賀哲雄

WENDY2024年のモード~Skyeの少年時代「ロック=反骨心」

--今回は初の単独インタビューになります。2023年夏にメジャーデビューしてから約半年、今はどんなモードで音楽活動されていますか?

▼<インタビュー>WENDY メジャーデビューアルバム『Don't waste my YOUTH』=“俺たちの青春を無駄にするな”に込められた想い、ウェンブリースタジアムに立つ夢を語る
https://www.billboard-japan.com/special/detail/4077

Skye:俺たちはメジャーデビュー前にインディーズで4曲リリースして、どの曲もミュージックビデオを作れたし、ラッキーにもサマーソニックにも出演できた。メジャーデビューアルバム『Don't waste my YOUTH』もMarc Whitmor(※2022年グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した世界的に評価されているサウンドプロデューサー)と出逢って一緒に創れたり、短期間に考えてもみなかった経験ができているからこそ、まだまだ勢いに乗りきれていないという想いや状況もあって。デビューする前はみんな10代のティーンエイジバンドだったけど、俺も二十歳になって。ドラムのSenaはもうすぐ21歳なんで、そろそろバコーン!とブレイクしなきゃなと思っています。結成時から掲げている通り、俺たちは世界を目指しているバンドなので。

--ティーンエイジバンドらしからぬチャンスは掴んできたけれど、メンバーからするとそろそろ分かりやすい結果を出したい。そのうえでの葛藤も出てきているわけですね。

Skye:俺たちは全英語詞で海外のロック然としたアプローチをしていることが個性だし、これまでアピールポイントにもなっていたと思うんですけど、今、日本のアーティストがいろんな形で海外でも評価されているじゃないですか。そうなってくると、希少性やアドバンテージも薄れてくるというか。こういうロックで日本から若手バンドが海外へ飛び出していくケースはまだないと思うんですけど、誰かに先を越される前にもっと頑張らなきゃいけないなとは思っています。

--WENDYは目標の規模がデカい分「だったら、今もっとこうなってなきゃ」みたいな感覚が人一倍強くなりますよね。

Skye:そうなんですよ。でも、俺たちの世代ってSNSをやってて当然じゃないですか。だから、プロモーションするうえでもSNSがすごく大事だと分かっているんですけど、WENDYはSNSがすごく弱くて。二十歳前後のメンバーなのに、まったくインスタとか出来ない(笑)。

--SNSに慣れていない若者たち(笑)。

Skye:TikTokも流行っただいぶあとに初めて触れたり(笑)。今はTikTokやインスタも大事だなと思うようになって。WENDYは海外のリスナーも多いんですよ。どこの国からアクセスされているか調べると、アメリカやイギリス、フランス、ブラジル、メキシコとか多くて、DMが届くのも海外の人がほとんど。だったら、SNSには力を入れるべきじゃないですか。日本での知名度をもっと上げていく為にも。新宿とか歩いていたら声かけられたりすることもあるんですけど、まだまだ俺たちが目指す規模感には遠いと思うので。

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▲Skye

--WENDYと出逢えていないロックファンを振り向かせる為にも、フロントマンであるSkyeがどれだけロックな人生を歩んできているか。そこを紐解いていきたいのですが、そもそもSkyeはどうしてこんなにロックに惹かれたんだと思います?

Skye:ロック=反抗心、反骨心みたいなところってあるじゃないですか。で、俺はちょこちょこアメリカに行きながらも、小学校、中学校、高校……は途中でやめちゃったんですけど、子供の頃から日本で暮らしていて。特に小学生の頃はハーフということで、人種差別とまでは言わないですけど、肌が白いから「ひとりだけお化けみたいな白い奴がいる」みたいなことを言われたり、名前がSkyeだから謎にみんな「スカイツリー」って呼んできたり、スカイのイとカを逆にしたらスイカになるから「スイカ」って呼ばれたり(笑)。だから、名前を変えたいと思っていたし。とは言え、今話したのはやさしいエピソードで、それ以外にもいろいろあって。要するにイジメられていたんだと思うんですけど。

--その頃から反骨心は芽生えていたと。

Skye:ただ、中学生になると「ハーフ、格好良い」って言われるようになるんですよ。小学生の頃はぽっちゃりしていたんですけど、中学生のときは体がだんだん出来上がってきて、自信もついてくるから「これでいいんだ、俺は」と思うようになって。自分を愛せるようになってきたんです。だから、何か文句を言ってくる奴がいたら、ちゃんとケンカになる(笑)。要するにやんちゃになっていくんですけど、そういう感じからメンバーと出逢って。で、メンバーもどちらかと言うとアウトサイダー。他の人たちとは全然違う感じだったんで、そこでロックと通じ合えたんだと思います。幼い頃からロックは聴いていたんですけど、メンバーと出逢ったことで、自分やバンドの人生とロックを重ねられるようになっていった。

--無意識にロックと相性の良い人生を歩んできていて、それと通ずる境遇の人生を歩んできていたメンバーと出逢ったことによって、ロック表現者としての人生を開花させたわけですね。

Skye:そうですね。子供の頃はずっとロックばかり聴いていたわけじゃないし、ロックを追求することもなかったし、ロックスターみたいな態度を取ろうとも思っていなかったんですけど、成長してやっと音楽をより深く大きく感じ取れるようになったときに「ロックって良いな、俺っぽいな」と感じて。その流れとメンバーたちとの出逢いやバンド結成が重なっていった感じですかね。

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自ら作り上げた第二の家族~モトリー・クルーへの憧れ

--ただ、WENDYを結成するまでは、メンバー一同やんちゃなことばかりしていたと以前語っていましたよね。なんでやんちゃなことばかりしていたの(笑)?

<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」

Skye:なんでやんちゃなことばかりしていたのか……なんでだろう(笑)。ちょっと振り返ってみますね。自分が5歳ぐらいのときに親は離婚しているんですけど、それで母親はアメリカで暮らしていて、弟と妹もアメリカにいて。俺は父親と日本で暮らしていたから、思春期になってくると……親に向かって「クソじじい!」って言うような反抗期はなかったんですけど、まわりに自分と似たような境遇の仲間たちが増えてきたんですよね。で、高校生になる前ぐらいから夜の街を歩き始めちゃって(笑)。でも、その仲間たちとはすごく通じ合えたんです。自分が生まれ育った家族とは別に、自分がイチからつくる家族みたいなコミュニティが出来上がっていった。そいつらとは今でもすごく仲良くて、それこそWENDYのレコーディングに来てみんな手伝ってくれたり。メンバー含めて全部で13人ぐらいいるんですけど(笑)。

--大家族じゃないですか(笑)。

Skye:昨日もみんなで遊んでいましたし、ずっとこれからも続いていく仲だと思うんですけど。そんな仲間たちと当時から一緒に過ごしている中でコロナ禍があって、学校に行くこともなくなってヒマだったし、なんか謎にイライラしていたし、人生に刺激が欲しくなったんでしょうね。それで、よりやんちゃするようになって。でも、行き過ぎた動きをしそうになったら止めてくれていたのも、その仲間たちだったんですよ。だから、本当に第二の家族だったんですよね。

--それがSkyeにとって何より大切な居場所になっていったと。

Skye:昔からハーフという理由だけでアウトサイダーみたいな見られ方をしていたんですけど、そのグループのみんなもそれぞれ全然違うタイプだし、バンドの4人も一緒のようで全然違うし。それぞれが抱えているアウトサイダーの気持ちが違ったので、だからこそ一緒に居て心地良かったし、通じ合うことができた。でも、みんな若かったから、当時は夏でも冬でもずっと外で遊んでいたっていう。粗大ゴミ捨て場からイスとか拾ってきて、公園の近くの空き地に自分たちの家をつくったりしていました(笑)。

--めっちゃ素敵な思い出じゃないですか!

Skye:次の日に行ったら、全部撤去されていたんですけど。で、結局、地面に座るっていう(笑)。

--その第二の家族と一緒に過ごしている時間が、Skyeにとってありのままの自分でいられる居場所だったんでしょうね。

Skye:そうですね。本当に「生きてる!」って感じがして。ただ、みんな、そこでしか刺激を得られなくなっていたから、良くないほうへエスカレートしていく奴らもいて。そうなったときに「このエネルギーを他のものに使おう」と。それが音楽だったんですよね。俺はやんちゃしていたときから自分で曲をつくったりしていたんですけど、みんなで音楽をやるようになった。そこで結成されたバンドがWENDYですね。

--そのタイミングでよく同じロックが好きなJohnny(b)とPaul(g)に出逢ったよね(※Sena(dr)は児童館で出逢った幼馴染み)。

Skye:JohnnyとPaulは1コ下だったんで、俺らからしたら「別のグループで調子乗ってる奴らがいる。1回、シメなきゃな」みたいな感じだったんですけど(笑)、いざ会ってみたらロック談義で盛り上がっちゃって。ずっと音楽の話をしていましたね。で、気付いたらみんなでパンツ一丁になって、近くの池に飛び込んでいました。

<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」

▲Johnny

<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」

▲Paul

--青春すぎる! 80年代の不良たちの青春ムービーみたい(笑)。

Skye:その動画は今でも持ってます(笑)。

--その出逢ったタイミングで、KISSやストーンズ、ヴァン・ヘイレンの話で盛り上がったエピソードは過去のインタビューで伺っているんですが、当時、Skyeが最も衝撃を受けていたバンドを挙げるとしたら?

▼WENDY『Rock n Roll is Back』世界配信! 新たなロックスター誕生を予感させる人生初インタビュー公開「今の音楽シーンに対して真逆から攻めようとしているバンド」
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/111756

Skye:暴れていた時期に聴いていたのは、モトリー・クルー(笑)。

--不良のときに不良のハードロックにハマっていたと(笑)。

Skye:モトリーはずっと聴いてましたね。ちょうどメンバーと出逢った頃に映画『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』が公開されて、みんなで観て影響されまくっていました。あれ以上ハマったら全身にタトゥー入れていたかもしれない(笑)。LAメタルが好きだったんですよね。その年代のドキュメンタリーとか観てると、めっちゃ楽しそうじゃないですか。今はちょっとヘンなこと言っただけで炎上したりして、いろいろ縛りが厳しい時代になっているけど、モトリーとかめちゃくちゃ自由に暴れまわっていて。でも、すげぇ良い曲を書くんですよね!

--「ホーム・スウィート・ホーム」みたいな泣けるバラードも生み出してますし。

Skye:そうなんですよ! ああいうバンドには憧れますね。でも、今って本当に悪い人たちは音楽をやってないんですよ。音楽シーンに残っていない。でも、人間だからミスは犯すじゃないですか。何かひとつ言い方を間違えただけで世間から叩かれて活動しづらくなったりしている。だから「そこはちゃんとしろよ」と言われる理由は分かるんですけど、いつか俺らもヘンなことを言って叩かれるかもしれないし。Senaなんてヘンなことしか言わないし。

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▲Sena

--無邪気にね。悪意はない(笑)。

Skye:単純に日本語力がないだけなんですよね(笑)。まぁでもアーティストも人間だし、もうちょっと緩くなってほしいですよね。モトリーほど暴れたりはしないんで(笑)。

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新作『Hollywood』~俺たちの夢に近づける1年にしたい

--そんなモトリー的な不良性も内包しているWENDYですが、2024年3月現在、Skyeから見てどんなバンドになっていると思いますか?

<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」

Skye:WENDYって4人とも一緒のようでバラバラの個性と音楽性を持っているんですけど、最近「WENDYってどんなバンドなんだろう?」というテーマで話し合う機会が増えていて。それは、そろそろWENDYをアイコン化したいからなんですよ。もちろんロックが大好きなバンドなんですけど、それだけじゃなくてポップスやヒップホップも好きだし、俺は子供の頃に観ていたヒューマンドラマ系のディズニー作品の影響も受けているし、だから楽曲の振り幅が広い。それは良いことだと思うんですけど、ゆえに「WENDYと言えば、コレだよね」って紹介できるものがまだないんです。なので、ここからまたいろんな曲をリリースしていくと思うんですけど、そこでひとつWENDYの代名詞的な作品をひとつ確立できたらなって。

--WENDYみたいな日本のバンドっていないですもんね。ゆえに「これぞWENDY!」と言える音楽をひとつ打ち出したいと。

Skye:WENDYみたいなバンドがいない。それで言うと、ライバルの存在も欲しいところではあるんですよね。ただ、俺たちが目指している場所は高いところにあるから、それこそマネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい。マネスキンはWENDYがバンド結成したぐらいにちょうどイタリアから台頭してきたので、当時「うわっ!先越された!」みたいな気持ちになって。でも、負けたくはないから、フェスやイベントに出ていくときは「いわゆるロックバンドってたくさんいるけど、ど真ん中のロックバンドは俺らだよ?」と思いながらライブしてます。対バン相手がどれだけ先輩のバンドであっても、そこで猫かぶったりすることはない。

--そんなWENDYのニューシングル『Hollywood』がリリースされました。本作はどのような構想や流れから完成に至った楽曲なんでしょう?

▼WENDY「みんなの居場所になれたら」まるでマンガのような若きロックスターたちの物語──夢のウェンブリー・スタジアムに向けて
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/131045

Skye:これはバンドの初期からある曲なんですよ。WENDYの4人が仲良くなるきっかけとなった「HOME」と同じ時期につくっていた曲。で、バンド結成して初めてスタジオに入ったときに、まずブライアン・アダムスのカバーをやってて。ただ、2時間あったからカバーだけじゃつまらないなと思って「俺、ひとつオリジナルの曲持ってるんだけど、ちょっとやってみようよ」と。それで演奏したのが「Hollywood」だったんです。その後、ライブでは何回かやっていて、昨年の渋谷CLUB QUATTROでのメジャーデビュー後初ワンマンライブでもやったんですけど、そこで披露した「Hollywood」(ライブバージョン)と今回リリースした音源はまたちょっと違う感じになっていて。Marc Whitmorにも参加してもらっていて彼のアイディアも詰まっていますし。

--そういう意味では、育ててきた楽曲でもあるんですね。

Skye:そうですね。最初に演奏した頃から俺たちもいろいろ成長して大人になってきているし、メンバーにとって思い入れもある楽曲だし、この曲を知っているまわりの人たちも「「Hollywood」が大好き」と言ってくれていたので、満を持してここでリリースしようと。歌詞の内容的には、夢を追う為に犠牲にしなきゃいけないことがある。それを分かりやすく恋愛に置き換えていて。ちなみに、日本語訳すると「俺たちは17でバカをしてきた」という俺たちにとってリアルなフレーズがあるんですけど、実はこの歌詞を書いたのは16歳のときで(笑)。

--未来のことを書いていたんだ。「17でバカやってるだろうな」って想像しながら(笑)。

Skye:未来予知をしていた(笑)。

--それを二十歳でリリースしたと。


▲WENDY - Chasing a song (Official Music Video)

Skye:そこから世界へ飛び立つストーリーなんですけど、ハリウッドと言ったら映画俳優のイメージと思いながらも、世界で成功する者たちの象徴として使っていて。スターが生まれる街でもあるし。ちなみに、今公開している「Chasing a song」のMV撮影でLAに行って。ハリウッドがあるからこの曲のMVも撮れたらよかったんですけど、でも「これはバンドがいなきゃな」と思って(※「Chasing a song」のMVは、Skyeのみが出演している)。

--たしかに。ちなみに、楽曲自体はどんなイメージを膨らませながら作り上げていったんでしょう?

Skye:いろいろ影響されていますね。ロックの要素はもちろんあるんですけど、俺はカントリーも好きで。カントリーって心にスッと沁み込んでくるじゃないですか。だから、カントリー然としたみんなが歌えるようなメロディーも取り入れていて。そういう意味では、王道というか、それこそ映画の主題歌みたいな。MVも映画的なつくりになっているんですけど、すぐ覚えられるような曲だと思います。シンプルかつメロディアス。個人的にも、WENDYの中で5本指に入るぐらい好きな曲ですね。

--そんなニューシングル『Hollywood』から本格始動していくWENDYの2024年。どんな1年にしていきたいですか?

Skye:今年に入ってからいろんな曲を書いて、それと並行してレコーディングもしてきているので、2024年は自信作をどんどん出していけるんじゃないかなと。そして、最初から公言してきた「世界に通用するようなバンド」として海外へ。ヨーロッパや出来ればアメリカへもライブしに行くかもしれないので、今年こそ俺たちの夢に近づける1年にしたいと思っています。なので、応援よろしくお願いします!

<インタビュー>若きロックスター・WENDYのSkye(vo,g)映画のようなロック人生と新作『Hollywood』について語る「マネスキンのように英語圏以外から世界で活躍できるバンドと肩を並べたい」

▲シングル『Hollywood』

Interviewer:平賀哲雄

WENDY - Hollywood (Official Music Video)

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