GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2020年1月6日～1月8日の集計が明らかとなり、Official髭男dismの「Pretender」が2,843,015回再生で首位をキープしている。

　Official髭男dism「Pretender」は年末の露出によりさらに再生数を増加。1月13日付ストリーミング・ソング・チャートでは、自身の持つ週間最高再生数を超える6,561,501回再生を記録し、33連覇を達成。そして、1月6日～1月8日で記録した2,843,015回再生のペースを維持すると、1週間でまたも週間最高再生数を塗り替えることになるのも注目だ。

　また、1月13日付の同チャートとほぼ変わらない順位の中、9位にはKing Gnu「Teenager Forever」が速報トップ10入りとなった。同曲はソニーの完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングイヤフォン「WF-1000XM3」のCMソングとして使用されている。また、1月9日にはミュージックビデオも公開。メンバーそれぞれのプライベート・ドキュメントで構成されたミュージックビデオは早くも170万回再生を超えており、同曲の人気がうかがえる。1月15日に新アルバム『CEREMONY』がリリースされることによって、「Teenager Forever」が更なる人気を獲得する可能性がある。

　11位以下の動きだと、ジャスティン・ビーバー「ヤミ―」が18位につけている。1月3日にリリースされたため、1月13日付の同チャートではトップ100圏外だったものの、当週はまだ前半3日間にもかかわらず前週よりもすでに高い再生数を記録している。

◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
（2020年1月6日～1月8日の集計）
1位「Pretender」Official髭男dism
2位「白日」King Gnu
3位「まちがいさがし」菅田将暉
4位「紅蓮華」LiSA
5位「宿命」Official髭男dism
6位「イエスタデイ」Official髭男dism
7位「115万キロのフィルム」Official髭男dism
8位「ノーダウト」Official髭男dism
9位「Teenager Forever」King Gnu
10位「マリーゴールド」あいみょん

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス（Apple Music、Amazon Music Unlimited、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic、Spotify）と、プレイリスト型音楽配信サービス（dヒッツ、うたパス）の再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。

※記事初出時にタイトルに誤りがございました。お詫びして訂正致します。