2019/10/03
舞台「どれミゼラブル!」囲み取材が3日、東京都内で行われ、出演者の松本幸大(宇宙Six/ジャニ-ズJr.)、室龍太(関西ジャニ-ズJr.)、岩田華怜、金田哲(はんにゃ)ほかが登壇した。
本作は、2004年に初演された脚本家で演出家の可児理華氏による書き下ろしコメディ-作品。下北沢の片隅にあるアパ-ト「コ-ポ・レミゼ」を舞台に、地方から上京してきた俳優志望の若者が入居してから起こる珍騒動を描く。再演となる今回は、俳優の池田テツヒロが演出を担当する。
本作が初の単独主演舞台となる松本は「初日が楽しみでしかないです」と笑顔を見せると、「プレッシャ-もありますが、コメディ-なので自分たちも楽しんで、いかにそれを伝えるかっていうことだけです」と、夜に行われる初日公演に向けた思いを語った。
同じジャニ-ズ事務所の室とは本作が初共演となるが、松本は室の印象を「元気で明るい」と話すと、室が稽古場で金田を驚かせていたというエピソ-ドも披露した。
金田によると「トイレに行くときや飲み物を取りに行くときに、物陰に隠れていて『ばあっ』って(驚かせる)」そうで、金田は「(室を見ていると)弟を思い出す。無邪気ないいやつです」と語った。
一方、室は松本の印象を聞かれると、「稽古に入るまでは、一発殴られるんじゃないかって思っていたぐらい怖かった。無口だったから」と返答。これに松本は「すごい社交的ってわけではないんです。でも、しゃべり出せば社交的になります。恥ずかしがり屋なんです」と苦笑いを浮かべた。
舞台は3日から14日まで都内・博品館劇場ほか、大阪、福岡、仙台で上演。
(前列左から)岩田華怜、室龍太、松本幸大、石垣佑磨、(後列左から)池田テツヒロ、早乙女友貴、金田哲、石橋徹郎
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像