Billboard JAPAN


NEWS

2019/04/12

12人のイケメン舞台に秋山大河が自信の弁 「これが俺らだ、という舞台になった」

 舞台「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE~Episode.0~」が12日、東京都内のEX THEATER ROPPONGIで開幕。出演するジャニ-ズJr.「MADE」の秋山大河、稲葉光、冨岡健翔、福士申樹ら12人のキャストが本番前に会見した。
 本作は、ナポレオンやレオナルド・ダ・ビンチら偉人たちがバンパイアとしてよみがえる人気恋愛ゲ-ムの舞台化。偉人たちがいかにしてバンパイアになっていくかというゲ-ムの前日談が描かれる。
 ナポレオン役の秋山は「12人がそれぞれのキャラクタ-の個性を伝えたいという思いで稽古をしてきた。これが俺らだ、という舞台ができた」と語り、自信のほどをうかがわせた。
 モ-ツァルトを演じる冨岡も「役に通じるところもあれば、違ったところもあって演じがいがある。ゲ-ムをしている方にも楽しんでもらい、僕らのキャラを愛してほしい」とアピ-ルした。
 ダ・ビンチ役の稲葉は「設定が一番年上でまとめ役なので、純粋に格好いい大人だと思う」と“自分推し”を強調。コナン・ドイルに扮する福士は「ゲ-ムで人気のあるキャラなので、プレッシャ-に押しつぶされそう。女たらしの設定だけれど、女性が1人も出てこないので、とりあえず全員の肌に触るようにしています」と、独特の役づくりを明かした。
 それぞれのメ-クには約2時間半かかり、全員がカラ-コンタクトを装着。稽古の前には全員で円陣を組み、「俺たちは、イケメンだ」と気合を入れて臨んでいたという。
 バク宙など派手な演出もあり、冨岡は「モ-ツァルトはピアニストだから手が大事なので、アクションはしないと思って台本を読んだら、すげえやるじゃんとビックリした」と話し、苦笑い。
 それでも、「平成最後の大仕事。僕らで新しい時代を切り開けられればと思う。このチ-ムで駆け抜けられることが幸せです」と胸を張った。

関連記事